映画

京都シネマで、ユーリー・ノルシュテイン監督のアニメーション作品集を見てきた。

昔NHKで、「霧の中のハリネズミ」のセットやら、「外套」のメイキングやらを見たことがあったけども、やっぱり私のようなど素人には、どうやってあんなすごい映像を作っているのか、全く分からない…。

霧の中のハリネズミたいへん可愛らしかった。
そして「アオサギとツル」が一番好き(*^^*)

ユーリー・ノルシュテインの作品て可愛い系が多いもんだと勝手に思ってたけど、全然そんなことないって今日初めて知るっていうね…。

「25日 最初の日」
レーニン(多分)の演説を初めて聞いたけど、なんだよ先日のトランプの大統領就任演説と、めちゃめちゃ内容似てるじゃないか。怖いんですけど…。

「話の話」
難しかったけど、カケラだけでも分かった気がする…。

絵本の絵が動いているような作品集。とても素敵でした。

さて仕事の方はもう今日は苛つきすぎて苛つきすぎて。

「パートさんは社員じゃないから」
「shinさん以外の事務員は部署が違うから」
「「間違えても仕方がない」」

だから仕事を覚えられなくても仕方がないと。ということは、お客さんに迷惑をかけても良いと言いたいのね?お前ら先輩方は、これからも仕方ないから会社に迷惑かけまくるつもりかよ。クソか。

「shinさんが休みの日に仕事してるんだから、感謝して」
感謝って報酬なり成果なり、自分が何かしら、得したことに対して思う感情なんじゃないかな。
そのグダグダな仕上がりに、得どころか会社内外からクレームこうむってるんですけど。無償の愛を捧げろと言いたいのか?

こんなの会社じゃない。会社ごっこだ。おままごと。クソすぎる……もう死んでくれ全員。

デもツアー@梅田AKASO

有村竜太朗ソロライヴツアー「デも/demo」@梅田AKASOに行ってきました。今回はひとりで。心細さ半端無い。

ライブは、アルバムの曲をアコースティックバージョンとバンドバージョンでやるという内容だった。
曲そして、演奏が素晴らしかったのは、もはや言うまでもない。
ギター、パーカッション、ベース、アコーディオン、キーボード…そして映像も。
背景で流れる映像を見て、昨日の映画を何度も思い出してしまった。

迷言

アンコールにて
・アンコール呼んでもらえたのは良いんですけど、やる曲が無いんですよね…。だって全部やってしまいましたもんね。
(※アンコールは猫夢)

再アンコールにて
・本当はさっきのアンコールで、バンドバージョンとアコースティックバージョンで2回やるつもりだったんですけど、なんせ初めてで不慣れなもんで、間違えて帰っちゃいました。すみません…。
(※再アンコールは浮游)

「ソロ活動といいますけれども、こんなに大変だとは思ってませんでした」と苦笑いしていたけれど、改めて芸能人って大変なんだなって思った…(小並感
いや本当に。

そして、4月にはPlastic Treeでまた大阪に来ます、と告知していたけれど、何も4月1日に来るこたないだろ…(泣
3月や5月の1日なら良かったのに(T_T)許可してもらえる訳ねーべ…。

エヴォリューション

年が明けると、会社はめっきり暇になる。毎年のことだが。
おそらく4月までこんな感じだろう。

今日は仕事終わってから、映画『エヴォリューション』を見てきました。

『少年と女性だけが暮らす、とある島。少年だけに施される奇妙な医療行為。悪夢のような禁断のダークファンタジー』

というあらすじのチラシを見たのは昨年。私に、見ろと言っているようなチラシとしか思えなかった。

実際行ってみたら、レディースデイということもあってか、女性のお客さんが多かった。個性的っぽい雰囲気の…。

先に始まったのは、同時上映作品の『ネクター』。頭の中には「!?」しか思い浮かばなかった。

友達同士で見に来たお客さん方は…気まずかったろうな…。

本編のエヴォリューション。圧倒的としか言い様がない。…って、オテサーネク見に行った時も、同じこと書いた気がする…。

映像美…と言うには不気味でおぞましく、絶対に現実化して欲しくない、誰もが恐れている、夢の世界。

どこかで他にも、公開中の映画館があるなら、絶対見るのお薦めです。

ちなみに、2年前に公開された、フランス・スペイン・ベルギー合作の映画です。


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