さてはて、14から17日の4日間は、実家に帰っていました。
甲子園を見ること以外、ほとんど何もしなかった。あとは読みかけだった、トルストイのロシア民話の本を読んだけど、うーん、深遠すぎて私にゃしっくり来なかった。

神様からのご恩や頂いたものによって、生かして頂いているという感覚。
うーん、今まで考えたことなかったな…。
欲望のままお金や土地を浪費した登場人物がバッドエンドになるのは当然として、将来貧乏にならないようにとあれこれ投資した人物までもが、あれこれに失敗して自殺エンド。おいおい、怖いわ…。

「人生とは満足の連続だ」と思って、自分の満足を追いかけているような人間は、うまくいっているうちは良いけれど、死の恐怖から逃れられない、とのこと。

…いや、誰でも怖いし嫌でしょう!!と思うのは、未熟者の証か!?
うーん、わからん。

とにかく、自分の力で稼いで、必要なものはできるだけ自分で作る。それ以上のものには手を出さない。

そもそも欲があるから、日常生活の悩みが尽きないのでは?ということかな…。

だがそれは、ある程度完成された大人に対してならば、言えることかもしれない。
色んなことへの興味が尽きないうちは、まぁそういう教訓を念頭に置きつつやりたいことやって、そして日常のあれこれに悩みまくりながら、ワタワタするのが一番良いのではないかな。

あぁ…頑張ろ…いや、頑張らない。