前にも書きましたっけ?まあいいや。
関東と関西では、おにぎりの形が三角と俵で違うのは有名ですが、今日父親に聞いたら「うちは丸だった」と言われました。ちなみに父親は北海道。

ふと思ったのが、おにぎりが出てくるような昔話……「おむすびころりん」や「さるかに合戦」のおにぎりもやっぱり、地域によって形が違うのかなーと。そんなことを話していたら、父の知る「おむすびころりん」のおにぎりは丸だったとか。三角じゃ転がりにくいとまで言われました。いいじゃん、根性で転がるんだよ。斜度が凄いんだよ。

和歌山だっけ?高菜の塩漬けで俵型のおにぎりを巻いた、めはりずし。あれは山仕事をする人のためのご飯で、だから持ち運びしたりしても崩れにくい・不安定じゃない俵型にしたのかねえと親と話したりしてました。
丸型は手間をかけずに作れるから、おにぎりの原型なのかな。持ち運びの利便性と作る手軽さを思えば丸型が一番早いし。昔の炊き出しや何かで見るのは丸型が多い。

それはともかく、地域によって昔話に出てくるおにぎりも違ったら面白いですよね。


今日、肩から背中、腰にかけていてぇなと思っていたら目にまでキやがった。来なくていいのに、というわけで今日は早めに寝たい。
しかし母から「これだよ」と渡された「笑う警官」の誘惑が凄い。積ん読が増えていく……「屍鬼」読み返してる場合じゃないかも。