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京都行ってきました一日目(超長文注意)

色々落ち着いたので遅ればせながら日記です。こうして出かけた日記書くのすごい久しぶりかもしれない……いつもめんどくさくなってしまうので。その前に。

前にこっそり(でもないけど)呟いた独り言を覚えてもらっていた事により、水名月さんに声をかけていただいての宵山となりました。いやーひっっっっっっさしぶり本当にご無沙汰しております…。しかもご無沙汰ついでに今回の京都旅行、何から何まで水名月さんに手配していただいてしまいました。迷える猿を導いてくださり本当にありがたい…一人で行こうもんならまず京都駅で迷ってる。
って思うくらいに京都駅が進化しておりました。
新幹線内で合流し、数年前にお会いした時と変わらない水名月さんの姿に「そんなに会ってなかったんだっけ…?」と年月を振り返りつつ、京都に到着。
私、京都はまともに観光しようと訪れたのはおそらく十数年ぶりになると思います。そしてその時の京都駅は地元の方には大変失礼ながら、そんなに綺麗じゃなかった…今でも思い出すあの薄暗いコインロッカーのスペースと注意書き。赤ちゃん入れないと思いますが……。そんなイメージがあったので、事前に水名月さんから「変わってるよー」と写真を見せてもらいながらお話を聞いた時、確かに中身は綺麗でしたが外観はそうでもないんじゃ?(本当に失礼)と思ってました。
したらまあ、綺麗なこと!
黒を基調にした鉄骨組みの天井に床に柱に、途中途中オブジェのような物も立っていたり、階段の配置や地下へ行くエスカレーター口も楕円になっていたりと、十数年前の記憶大刷新でございました。え、ここどこ?勿論、外観も綺麗になっています。地方のターミナル駅や東京駅のような感じではなくて、とっても近代的。駅直結の伊勢丹の大階段も広々としていて、いやまあ屋根が途中からないのが夏はしんどいですが、夜はライトアップされていてえらい綺麗なことになってましたよ。私が見たのは明るい緑と青色。季節ごとに違うのかな、と水名月さんが言ったように、確かに写真で見せてもらったものとは色が違ってましたが、夏らしい色でした。
昼頃着いたので、その大階段横のエスカレーターをとことこ上がり、伊勢丹内で水名月さんおすすめの担担麺を昼食に。胡麻の味が濃い物は苦手なんですが、ここのは予想に反して薄かった…しかも何故トッピングにゴーヤ…水名月さん制作のゴーヤの飾りが忘れられません。食べてください。
一旦、ホテルに入ろうと、しかしながら時間はまだ早い。というわけで伊勢丹やSUBACO内で先にお土産物色。いつもお酒をくれる叔父への酒を買え指令により、試飲して一本購入。私も欲しかったけどこれは重い……ちなみに叔父はあげた当日にさっそく飲んだそうで、随分気分のいい声で美味しかったよ報告してくれました。羨ましい。ぴりっと辛くてしっかりお酒!って存在感のある味でした。この時期限定みたいでラベルも祇園祭仕様。可愛かった。ついでに私が買ってる最中、水名月さんはこんこんと試飲しておりました。さすがッス。
水名月さんお勧めの漬物屋「もり」さんでは色々試食させてもらいながら、すぐきの漬物を購入。いい塩味!あと胡麻が効きすぎてなくて食べやすいのがありがたい。他にも長芋やすいかやかつお味のたくあんやたまねぎや色々魅力溢れる漬物さんが一杯あったんですが、そんなに買っても食べきれない&持ち帰れないので、ちりめん山椒を。
そして更にうろうろして和菓子コーナーへ。友達へのお土産結構迷ったんだよ…お湯を入れたら中から鴨二羽が浮かんでくる最中汁粉と、能面の砂糖菓子で。個人的には能面菓子がとても良かったんですが、やっぱりお茶を飲みながらそういうのを食べる習慣がないとなあと思って「忘れな草」という名前の青や緑が綺麗な金平糖を。でもあの能面菓子、どっかのお茶の席では出るんだろうな製品としてあるんだから……今度行ったら、これですな。翁がいい顔してました。もはや存在感のない鴨入り最中汁粉。
もちろん自分にもお土産はかかせません。京都と言えば寺。寺と言えば鳥獣人物戯画。あの可愛い蛙や兎どもをグッズにしないわけがない!で、水名月さんがこんなのあるよと見つけてくださいましたハンカチを購入。家に仲間が増えました…こういうキャラもののグッズ、いくらそのキャラやモチーフが好きでもそれで身の回りを揃えたいとは思わないので、好きだと言いながら結構殺風景なんですよね、身の回り。逆に図録やぐい飲みみたいな一点物は好きですけど。

駅で一通り時間を潰してホテルのチェックインの時間になったので、一旦ホテルへ。駅直結の素晴らしさは後で実感するわけですが、人生で一番いいホテルでございました…部屋に風呂がある…シャワーじゃない浴室がある(愕然)。庶民はこう、防水のカーテンでしゃっと閉めるあれを想像していたんですが、庶民の想像を遥かに越えたなんですかこのホテル。もう泊まることはないだろうと記念に浴室の写真も撮っておきました。変なものは映ってなかったので安心です。

そしてちょこっと休んでからいよいよ宵山へ。本題入るまでが長いな! 

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