日記参号

最近、ハチを見ないなー雨続きだからか？と暢気に考えていたら、今日職場の姉さんに「そういやハチ誰か退治したの？」と。え、マジでと聞いたら、壁に開いた巣の出入口が明らかに人の手で四角く開けられていたらしく、誰だ社長か工場長かと話してました。で、後に姉さんが社長に聞いたら「俺やった」。

社　長……！

ハチ苦手で絶対手えつけないと思ったのに。市販のスプレーの先を壁の出入口から突っ込んで、プシューとやったら一発だったそうです。
何か着てやったのかと思いきや、まさかの普通のジャンパー。スプレー缶には「針を通さない厚手の」長袖を着てやれって書いてあるようです。まあ厚手じゃないんだろうな……苦手なのに何でいきなり無鉄砲。

そんで昼前におじさんと二人して巣を取りだし、見せてもらいました。
うん、幼虫すげえな。スプレーにさらされても尚元気にウニウニ動いてました。あとサナギ状態のやつも。

駆除の様子を人に置き換えたら残酷だよねーと姉さんと話した後、巣の跡地を見ながら社長と三人で話しました。以下内容。

私「何かかわいそうだよねえ」
社長「何がかわいそうだよ！」
姉さん「でも人に置き換えると酷いですよ。一家皆殺しの家まで壊して」
私「外に出てた働き蜂が戻ってきたら「お、俺の家がない!?」ってなるよね」
姉さん「放火で全部消えたようなもんだよねえ」
社長「そしたら酷いじゃん」
姉さん「だから例えると酷いですよって(笑)」
私「猟奇殺人」
社長「平成の大虐殺(笑)」
姉さん・私「(笑)」


のどかです。

巣は壁の間にあったためか、細長い四階建て。幅はなかなか広かったです。

やーこれで行き帰り安心して行ける！社長ありがとう。

ところで、巣（幼虫込み）がプラスチック容器の中に入ったまんまなんですが(ﾟ∀ﾟ)？

半透明だから中身もがっつり見える。さー昼入るべと作業場を出たら、テーブルの上に鎮座まします蜂の巣イン、プラ容器。置く場所考えて。そこ食事場所。

社長は「お前（姉さん。親が蜂の子好きだそうで）が持って帰ればいいだろ」→姉さん「嫌ですよー。社長食べればいいじゃないですか」→社長「やだよ俺は」

で、今は脇にひっそり置かれています。食うの？飼うの？はっきりしないときっと忘れる。

写真は取った蜂の巣。
蜂の巣
虫苦手な人はやめとこう。巣の住人がちらほらいるので、気分を害しても責任とれません。
俺大丈夫！って人だけどうぞ〜。割と小さめ。