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ティエ様にキた

まさかティエ様に萌えるとは思わなんだ……あの笑顔は反則です。何なんだ。ナドレイ並に隠し持ってたんだなちくしょう。

可愛いと思ってしまったじゃないか……!

そこへ来て刹那とロクオン母さんも加わった、ラストのあの組み合わせにキた。
いつからそんなに話せるようになったんだい刹那さんよ。その微かな笑い方とロクオン母さんの晴れやかな笑い方とティエ様の微笑が今期一番のツボでした。
うん……とりあえず仲間外れになったアレさんが早いとこ合流してくれないかなと思います。

この四人は何だかんだ言って一番馬があうんじゃないですかねえ。それぞれがそれぞれにない物を持ってるから、互いのことが少しでもわかれば、寛容になれる部分があると思います。それこそ、EDみたいに仲良くキャンプでもして下さい。こんなにほのぼのする組み合わせは久しぶりだ。
やーめんこい。「フレンズ」の曲と合わさって喜びもひとしおです。ED入る直前の映像が若干不穏な空気漂わせてましたがね(´∀`)!
ティエ様と刹那のコンビは可愛いなあ。猫みたい。


トリニティは適度に兄弟仲良くしてもらうとして、沙慈がこの先不安です。
ルイスの為にーと言って前線に出たりしないだろうか。沙慈の夢が宇宙で仕事することでしたっけ(曖昧)。それがガンダムとの対決フラグになったりしたら救いようがないだろう。
ルイスと共に癒し系要員に戻ってほしいです。

曲者要員が動き出すようで、ぼちぼち話も動くんですかねー。

というかティエ様は人間だよね。未だに背景がはっきりしてこないので、今回ラストのセリフ含めて、人間であるかすらも不安になってきました。
どちらにせよ、他に負けず劣らずの過去を背負ってるんだろうなあ。

にしても。
いや、今回良かった。笑顔と会話で非常に萌えました。
うっかり版権にはまりそうなくらいだから重症です。
種デスは途中で冷めたから、た、種以来……?

「エラゴン〜遺志を継ぐ者」

06年アメリカ制作。エド・スペリーアス主演。

ドラゴンライダーたちの統治により平和だった世界。しかし、一人のライダーの裏切りから全てのドラゴンライダーは消え去り、世界はその裏切ったライダーの独裁により一変した。
それから数年後、村で叔父と従兄の三人で暮らしていたエラゴンは狩りの最中、不思議な青い石を見つける。


原作は大ヒットした同名の本ですね。あらすじやネタからして面白いのかなあと観たんですが。

とりあえずリアルにあんな十七歳いたら勘弁して下さいと言いたくなります。まともにお使いも出来んのかお前は。
ブロムの根気強さに恐れ入りました。凄いです。偉いです。前半はブロムの偉大さを観る為にあるようなものでした。

内容はネタは良いもの揃えているのに、調理の仕方間違えて不味くなったクチ。
いまどきこんなベタベタな展開もないですが、王道を上手く調理出来た映画もちゃんとあります。
細かい部分をすっ飛ばして話が進んでいく為、内容は理解出来ても話がぶつ切りな感が否めない。王道を行くなら、話に厚みを持たせるだけの細かな描写と主人公の成長を丁寧に追うだけの時間が必要。それが全くと言っていいほどないので、全体的に話が軽薄に映りました。
お姫さまがいて、単なる農家の少年が困難の末に英雄になり、その右手にはドラゴンを切ることの出来る剣、傍らにはドラゴンがいて……って、設定だけありゃいいんかい。もうちょい世間の荒波にもまれて来いよ少年。

1時間40分ほどの枠で収めきるには無理がある物語です。内容はどこが駄目というより全体を通して駄目。

しかし、CGは綺麗でした。サフィラ可愛い。
後はこういう冒険ファンタジー映画の醍醐味ともいえる、大自然の風景。あんな風に空が映り込む広い川に行ってみたいです。
役者陣で特筆するような人もなく事もなく。映像も音楽も可もなく不可もなく。
内容さえ良ければ……!という感じでした。
色々と残念。

で、これって続くんですよね?

もし続くならぼちぼち続編の話が出てもおかしかないと思いますが。……これで続かないのなら、あの結末はお粗末なことこの上ない。
ファンタジー映画好きなだけに、これは本当に残念。



ファンタジーって、どこか一つでもつまずいて現実に戻されると、後にどれだけ良い部分があってももうその世界に戻れないんですよね。
これは映画に限った話じゃないと思いますが。
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