何処かに何かを忘れたみたいで

きっと前世の忘れ物だから、
向こう側に取りに行くんだ。

ああー、やばい。なにか喪失感。
無くしたものは色々あるし、分かっているものもあるんだ。

私が思うのは。
とりあえず、人がいないところは、辞めるという発想が、出ないね。

自分しかいないから。自分しかいないこともないけど自分だけだから。

んんんー…。
そう考えると、…。なんだろう。

おとうさんからの期待に、応えられているのか、なんて、意識の高いことを考えてしまいます。意識が高いこともないか。フツーですね。

ふぅ…。
がんばる、…ちょこちょこがんばるか…。頑張るのは嫌い。
頑張るっていうほど、頑張るって気張る訳じゃないけど、…。

セルフメンタルマネージメントが難しい。
本当に、これは誰にも相談しないから、難しいのです。
もう何年も生きているっていうのに、この作業に全然なれなくて、どころか回数を重ねるごとに面倒になって。
向いてないよ、私。

みんなそもそもやってるのかなぁ…。
ああ、やってるか…。
なんだろう、わたしの感情の幅が大きすぎて。

あーあ。

髪の上の紅葉

ほわぁあ。

学んだことは書いておかないと忘れちゃいます。
初心というのも、書いておかないと忘れちゃいます。

話し合いの結果を発表したりしたんですけど、おかあさんが言ってた内容で、あさねはなんだか感じるものがありました。
なんだかうるうるしちゃいました。
綺麗事がきれいで目に染みて、なんだか学校辞めたくなっちゃいました。

そのあと、わたしは私が信じられないぐらい素直に理事長のお言葉を伺って、先生のお話もちゃんと拝聴したのでした。
そして私はその横で、私の表情を作ったり、空っぽな中身が悟られないように人間を装ってました。

なんだか改めて、私は私が難儀でした。

お話を聞くときの真面目な顔も、ジョークを言われたときの笑った顔も、発表をするときの微笑みも、全部が全部私が作って置いといたものです。

だからたまに相手の感情と合わなくて怒られるんだよ。

…ねむい。

理事長は、なんだか怖い警官と優しい警官のように交互に笑って入ってきます。
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みゃ。寝ちゃったよ。

眠い眠い

ねむむ。あさねです。
んんー…。

仮名さんに、アイスをおごっていただいた。ありがとうございます(*^▽^*)

なんだか、仮称さんと距離を縮めたお泊まりでした。

ねっむい。
おとうさんのことおとうさんって呼んでてたしなめてくるのは今のところ偽名さんだけです。貴重な存在。

…。なんだろなー。
んんー…。今回は、なんだろ。みんなで話し合いするのが目的だったんだけど、かーきーまーぜーちゃ・っ・たなあああああああー…。

でも、日頃素直になれないあさねですが、素直になろうとする意思を自覚したお泊まり会でした。
半歩前進。

思ったのは、ほんとに、本当におとうさんじゃなかったら辞めてるでしょうね。学校。
あさねほんと協調性がない。
あと、考え方が人と違う。根底にある考えを擦り合わせるっていうのは、その人の価値観を飲み込むってことだけど、あさねが根底で考えてることって傲慢でとても人に晒せないし、かといって表面的にでも全面賛成出来るほど大人じゃないので、だめです。

うぅーん…。
これを自覚しただけでも、行った意味はあったなーって思います。

ほんとに、恵まれててよかった。
あさねはこれから、素直になるべく過ごそうと思います。あと、当面の目標は余裕を持つこと。

あうー。ばたつくのがほんとに嫌いなので。

甘えん坊の眠りネズミ

ふぁ…。

仮名さんが、みんなで楽しそうだったので、ちょっとお邪魔してみましたが、ねーむーいぃー、ので、お休みしました。

人がいるとこがすきなの。
でも眠いから寝たい。

むにゃむにゃ。みんな元気だね。なんでだろ。男の子だからかな?理由にならないね。

ねむ…。すやぁ。

紅芋を殺す夕闇のタルト

あーあ。

かき混ぜてしまった。

問題児でごめんなさい。
素直じゃなくてごめんなさい。
自己評価が過剰でごめんなさい。
意思疏通が出来なくてごめんなさい。
言葉の扱いが適切じゃなくてごめんなさい。
あとはー。
おとうさんになついててごめんなさい。
おとうさんにすぐあさねの育成方針を確認しててごめんなさい。
改善されなくてごめんなさい。
甘やかされててごめんなさい。

おとうさんが優しい。
…。あ。人をだめにするやつですか?

おとうさんがあさねのこと甘やかしすぎ!って言ったら、
ギャップ女子さんにおとうさんのせいにしないのってたしなめられました。

なんだろう。
おとうさんからは、えーさいきょーいくを受けてるせっていだったけど、ただただ甘やかされてるだけな気がしてきました。

それをおとうさんに言うのも気が引けますが、…。あーあ。だめです。
おとうさんに、いちおう、焚き付けられたりしてるのですが、一向に効果がないね。

…。
理事長の生きる意味を知るってことにも、あさねは納得出来なくて。
というか、あさねは。
その責任を放棄してるから。
その責任からも、逃れたいから。

それは多分、大義名分なんじゃないかって。いや、確かに、意義があるし意味があるしそれが生きる理由ですけど。
他人のために役立つことが生きる意味か。

…。大きく、対象を考えずに捉えるから納得がいかないだけで、
おとうさんの役に立ちたいって思うこととか。そーゆー意味だよ。
決して、おとうさんの役に立つために生きているわけではない、ので。

…。
うぅー…。
あと、おとうさんが育てたように、あさねは育っていて。
おとうさんないずされてる気がします。そんなことある。

…。素直にならないと、というか、なんだろう。
うぅー…。なんなの。
実技、上手くなりたい。
でも、時間をもらって、というのは、費用対効果がストレートに求められるので、絶対やりたくない。

保険がかけたいんだ、ぼくは。

おとうさんは、ぼくがチキンだということをご存じです。
うぅー。
このお泊まりで人が半分になるって、前に主任が言ってました。

んーんーん。
あさにゃーもさー、…。ああー…。
なんだろう。話は変わるのですが、
あ、分かった。誰かと比較してって話じゃないのか。

あさねが、あさねとして。
職務を全うしてるのかってお話ですね。
これは微妙な問題ですね…。

確かに、あさねとして、という話になると、なんだかもうちょっと行ける気がしますね。
なんだろう。どうなるのかっていうか。
むぅ。
…。

一回本気で仕事してみても良いかもしれないですね。…。それもなー…。そのあと絶対困っちゃうからなー。

あーあ。
と、考えると。

??わたし不思議なんですけど、
おにーちゃんがなんであんなに自分のこと力不足だって思うのか分からないです。

ある程度できるけど、完璧には出来ないからですかね?
だから焦るんでしょうか?

あさねは、全く出来ないけど、だからこそやばいって思わないんですかね?

それは、なんだかおにーちゃんが羨ましいですね。ちょっと出来るから、だからこそのジレンマですね。
んんー…。
もーちょいがんばらないとすかー…zzz.
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