話題:今日見た夢
妙にリアルな夢を見た。
真夏みたいな晴れた日に街を歩いていたら、だんだん街並みが独特の景観というかビルやマンションがあるような近代的な街並みと国道のような広い道路1本を挟んで、レトロな商店街があるような昭和な街並みとが並んでいるような通りがあって。

歩道にはうっそうとした街路樹があって、道路が少し見づらい感じになっていた。何の木かはわからないんだけど、葛が絡まり、木の緑は青々としていた。
歩道にしては異様に広かった。



しばらく歩いていると、ビルと商店街の境目?にオシャレな商業施設があるのを見た。紅いモダンな建物だった。
さっきまであそこになかったのに、あれ?…と。

気になってそのオシャレな商業施設に入ってみた。
施設の内部は木のぬくもり溢れる空間で、オシャレなレストランやカフェがある中に1軒だけ気になる和菓子屋さんが2階にあった。

「鶯」という名の和菓子屋さんだった。
イートインも出来る和菓子屋さんで、店内は広い。
店内は聞いたことのないような独特なBGMが流れていた。和楽器を使った音楽なのは確かなのだが、なんとも言いがたいジャンルというか…現代音楽っぽいの。


お店はお客さんがいるわりには気味悪いくらい静かだった。
むしろ、店の外の休憩スペースが年寄りの寄り合い所になっていてちょっとざわざわしていた。

休憩スペースは店の前…というか横にあるので、お店の季節の和菓子のチラシ(ラミ)がテーブルに置かれていて、自由に見れるようになっている。
チラシには見たことのない、不思議な見た目の和菓子も掲載されていた。



休憩スペースでは年寄り達がチラシを見ながら「これ(和菓子)を発送して貰おうかしら〜」とか会話が聞こえる。
とりあえず店に入り、あんみつか何かを食べることにした。

店員さんは若い人で紺色の前掛けをしている。
店員さんはめちゃめちゃいい感じで好感が持てた。



しばらくするとオーダーした和菓子が出てきた。白玉多めのあんみつ的な和菓子。あんみつではないらしいが、かんざらしだったかな…。
意外と甘すぎず、さっぱりしていて美味しかった。