話題:今日買った本
・もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら/工藤美代子
・仮面ライダーから牙狼へ 渡邊亮徳・日本のキャラクタービジネスを築き上げた男/大下英治



久しぶりに文庫本買った。



もしも〜は怪談実話エッセイなんだけど、ノンフィクション作家が体験したというのがめっちゃ気になってしまって。



仮面ライダーから牙狼へはノンフィクション。
アニメ特撮のヒットを生み出した伝説のプロデューサー・渡邊亮徳の半生と特撮アニメのキャラクタービジネスの裏側50年史。東映とバンダイ中心って感じかな。
牙狼を企画したプロデューサーが昭和の仮面ライダーブームを作った人と同じ人というのは知らなかった。

メディアミックスは今では当たり前だけど、最初は制作費をなんとかしようとして始まったエピソードとか色々興味深いし。玩具展開のエピソードも。
アニメにも触れていて、セーラームーンブームの裏側とか上げたらキリがない。仮面ライダーがヒットして変身ベルト玩具やライダースナックがバカ売れした話も載ってます。


この本、あまりにも気になりすぎて立ち読みしてたら止まらなくなったんで購入。
仮面ライダーやゴレンジャーの企画の裏側載ってるからさくさく読み進めてしまったし。

渡邊さんがいなかったら仮面ライダーも牙狼もなかったのか…。