タワゴト戯れ言エトセトラ

真田の見せ場。

若い頃から生真面目が先に立って、なかなか自分の意見が通らずに半分イジケてた信幸にーちゃんの見せ場！

現在が自分が若い頃の戦国の世と同じに考えて、長期計画でのし上がろうと画策する昌幸とーちゃん。
今の時代ではそれはありえない！とピシャリと言う信繁。

思案するとーちゃんに、にーちゃんの提案。
敵味方に分かれて、勝った方が負けた方を助ける。
見方次第では家を守る為のこっすいやり方

まあだけど、元々心情的にはとーちゃんは徳川氏が嫌いだったし、信繁は石田氏べったりだし、舅を徳川方に持つにーちゃんには、なかなか胃が痛い悩ましい日々だったろうな。

ようやくにーちゃんの策がとーちゃんに採用されて、にーちゃん堂々たる男っぷり

その後のとーちゃん大ヨイショ大会には笑ったが、３人共とても嬉しそう楽しそうな表情。

とまあ、ココが今回最大の見せ場なのだろうが、
ワタシはそれまでの泣き虫石田氏と大谷氏のやりとりに持ってかれてた
それと口述筆記の手紙の辺り。
身体が思うように動かない時間の無い大谷氏の焦り、必死で書き留めようとするが追いつけない石田氏の焦り。
多くの手紙を書き終えてガクッとする大谷氏。駆け寄る石田氏。
ええなぁ
この２人見てられるのもあと少しかぁ
ツラいなぁ