SSS方式


話題:手作り料理

今日の晩飯はきんぴらごぼうの神田家

アジトで作ったのを持って帰ってきた

食材は包丁で全てを切れと命令する妹が席を外している隙に、スライサーは俺、味付けは嫁ちゃま、という布陣で臨んだ

嫁ちゃまが、「何かさ、きんぴらっていっつも味が決まらないんだよね」という不安を吐露した

そう言えば、俺もかつてはそうだった

油の量で、使う調味料の割合が狂っちゃうんだよね

基本、俺の味付けは砂糖と醤油がメインで、そこに何を加えるかで全体の味が変わってくる

辛くしたければ唐辛子を使ったり、柔らかくしたければ日本酒とかね

きんぴらは固いと食べにくいから酒を多めに使うようになった

そうやって何度も作っているうちに大体わかってきた

多く使う順に、酒、醤油、砂糖、でいいかな、と(頭文字SSS)

味醂や鰹ダシも使ってもいいけど、調味料の種類を増やすと食材が持つ味がぼやけてしまうので、調味料は少ないのが好み

という訳で嫁ちゃまきんぴらごぼうが完成した

美味しくってやめられない止まらない味に仕上がった

良い傾向

(^-^)



















































恩義


話題:新型コロナウイルス

去年の大晦日から今年の正月にかけて、アジトがある地域の世話役である長老様御一家がコロナに罹患した際、大活躍したことになっている神田です

「あの時、あんたらが居なかったら、私らどうなっていたことか」と、今でも会う度に言われる

あの頃はまだ検査キットも持ち歩いていたし、大体が正月休みだったから、大変ではあったけれども気持ちに余裕があった

目の前に具合が悪い人がいたら、誰だって何かしらのお手伝いはすると思うし

だからいつまでも気にしないで下さいよと言っているのだが、当事者はそういう気持ちになかなかならないのかな

長老様は義理堅いのか、恩義を返さねば!と思っているのか、自分家の鶏が産んだ卵をいつも分けてくれておりますよ

こっちはフルーツをあげるから、そのお返しの意味でこれまででもくれていたのね

卵だけでなく、椎茸とかの栽培した物を

それがコロナ罹患以降は量が増えた

自分達の食い物が減るんじゃないかと心配になってしまう

だからもうビシッと言ってやった

コロナなんてな、インフルエンザと大して変わらない流行り病だし、治ったら治ったでいいんだから、いつまでも過去の事を考えないように、これまで通り仲良くしてください!とね

そしたら、「そうかい?あんたがそう言うならそうする」と言ってくれたよ

きっとお互いに、ほっと一安心

だけど行為には値段がつけられないから、金で済ますことができなくて難しいやな

こういう昔気質の人は、それで苦しんでしまうこともあるのかもね

一件落着

(^o^)












































































肉の話ラスト


話題:食材

わが家の肉(主に豚)

節約のために質を落とす方向で考えていたのだが・・・

この度、元に戻ってしまった

神田が利用している肉屋さんは、肩ロースを買えば肩ロース、バラ肉を買えばバラ肉と書いてあるシールを貼ってくれるのね

それが先週買った分にはシールが貼られてないのがあったのよ

包装は何を買っても同じだから、シールが無ければ外からではそれが何肉だかわからない

グラムが違えば重さでわかるけど、大抵200g単位で包装してもらうもんだから、何肉だか皆目見当がつかない

それでアジトの方にウチが使う安い肉が行ってしまいましたのよ

妹から文句は言われなかったけど、ちょっとビックリしたそうな

肩ロースだと思って開けたら豚モモだったってだけの話なんだけど、使う人はエッ!?となるよね

そういうことがあったもんだから、豚肉は肩ロースしか買わないようにしようかと

違う肉が欲しい場合は、ちょいと面倒くさいが、買うタイミングをずらす

肉屋さんも安売りの日はお客が多くて大変そうなのよね

だから安売りの日の前日までに欲しい肉を注文しておくことにしている

ウチは全体ではキロ単位になってしまうもんで、当日いきなり行ってコレ下さいって言うのはちょいと酷かな

という訳で、これまでの苦労は水の泡でござるが、高い肉をちびちび食べることで節約に繋げようと思うことにした神田でした

(>_<)





































恋愛指南2023


話題:恋愛

今回嫁ちゃまの友達の愛ちゃんをアジトに連れて行ったのは、嫁ちゃまの計画のうちだったのよね

「彼女を連れて行っていい?」と聞かれた時に、明確に駄目だという理由はなかったし、この人に何か考えがあるのかも知れないと思って許可したのだが、それはバッチリ当たった

嫁ちゃまの計画とは、愛ちゃんをCHRに再び会わせる事

まだ最初っから2人きりで会わせるには早いので、俺達を絡ませたのだな

CHRは夜勤明けで体がキツかったと思うのだけど、本人が大丈夫と言ったので迎えに来させたが、少しこの計画は拙速なような気がした

愛ちゃんとCHRの仲に関して、何故こんなに急ぐ必要があったのか

それは愛ちゃんに早く結婚したい願望があるからだと

早く恋人同士になることで、先の人生設計をしっかり考えたいのだろう

だから今回ね、アジトからの帰り道、愛ちゃんは股を開く準備が出来ていたそうな

でもCHRは、性格的に愛ちゃんのスピードに合わせられないような気がするんだよね

積極的な女は嫌いではないと思うが、もうちょっと小さなキュンキュンを重ねて行きたい派っていうのかな、女の子の可愛らしい仕草や言動にニヤニヤしたいヤツなんだよ

それとコレが一番大事なんだけど、彼女は欲しいが結婚はすぐにとは考えていない

そのうち結婚すればいいやと思っているだけと言うか

実家に何年もどっぷり浸かってるヤツは楽しい事しか考えないんだよ

自分が楽しくなるにはどうすればいいか

だから車を買いたいとか平気で言えちゃう訳

もし愛ちゃんとCHRが付き合ったとして、結婚に突き進む愛ちゃんの言うことをCHRが素直に聞くかどうか

グイグイ来られたら重いと感じるかも知れないし、結婚後にあらゆる事を我慢しなくちゃならないことに気づいた時にはどう反応するか

そんなような懸念が払拭できなかったので、愛ちゃんにはまだ股は開くなと言った(嫁ちゃまに言ってもらった)神田でした

(^o^;)





































































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