初代ポルテ


話題:車買います


年度末3月は、車屋さんにとっては死に物狂いで車を売らなきゃならない月なのよ

客から見ても、値引きが大きいし、多少無理なようなことでも無料でやってくれるので、車が欲しい人は早めに神田に連絡をくれと知り合い連中には言ってあったですよ

で、その知り合いの中の1人が、高齢の親の送迎用に1台欲しいと連絡をくれたので、その用途に適した車を本部から引っ張ってきてもらった

それがこのポルテ

何年か前に代車で借りたことがあるが、運転そのものは全く楽しくないけど、助手席に人を乗せることに関しては、これの右に出る車は無い!と断言できるほど優秀な車なのですよ

実際、糞爺を乗せるために、俺はこの型の次の型を買ったからね

で、このポルテは10年近く前の車なんだけど、総走行距離が何と3000キロという新車同然カー

そのため車内は嫌なニオイは全くしないし、シートも天井もキレイ過ぎるほどキレイなんだな

こんな極上の車には滅多にお目にかかれない

だから自信を持って勧めたんだよ

それで、実物を見てもらう日を決めて、その日に合流する予定でいたわけ

ところがその前日に、その知り合いが入院してしまったのよ

奥さんの話では、すぐに退院できるかどうかはわからないということだった

この店に置いておけるのは1週間なんだな

その1週間を過ぎると、このポルテは本部に戻さなくてはならない

そうなると、他の店舗に持って行かれてしまう

その1週間の期限が残り1日だった


どうするかと悩んだ

知り合いが退院してきて、ポルテを欲しいと言ったとしても、これと同程度の車を見つけてくるのは難しい

すると、程度が落ちるポルテをあてがうことになってしまうので、それでは気の毒だと思った

なので、俺が買うことにした




俺の名義にしておけば、その知り合いが戻ってきた時に「取ってある」と言えるし

もし知り合いが要らないと言えば、そのまま所有し続けるか売却するかは俺個人の判断でいけるし

この方法がベストだと思った



と、こういうことがあったのですよ

最初に言った通り、車屋さんは3月は売らなきゃならないのさ

俺はその協力をしたということになる

もうトヨタから買うのはやめたかったのに、トヨタにどっぷりと浸かってしまった

もう抜け出せない


(>_<)



今月のエロス


話題:ほんのりえっちなお話。


お手手が乾燥している神田です

普通、俺の年齢では手は湿ってる人が多いんだけど、俺はガキの頃から手のひらがサラサラなのよ

カサカサという表現の方が合ってるかな

だから、紙を数える時には、できれば指の腹に水をつけたい派なのだ

年をとるともっとカサカサになるだろうからさ、札を数える時は指をナメちゃおうと思ってる(笑)


というお手手なので、先日購入したガラホがやっぱり滑っちゃうのさ

そこで表面にシールかテープでも貼って、素の状態よりは滑りにくくすることを考えた

でも別荘でその作業をしたのが間違いだったよ

自分の部屋だったら道具が揃ってるから失敗はしないのだけど、ビニールテープとハサミだけしかなかったから上手くできなかった

上手くできなかったもう1つの理由は、背後に素っ裸の爆乳ねーちゃんがいたことなんだな

首や背中に柔らかくて重たい物を乗せて邪魔するんだよ

テープを貼るときはその作業に集中したいのに、集中させてくれなかった

そのせいで気泡が入っちまった

ば〜か、失敗しちゃったじゃないの〜、と呟くと、「後でやればいいのに今やるからよ」と糞発言が聞こえてきた

まあね、爆乳ねーちゃんはエロスを求めて来てるから、俺が他のことに集中するのは面白くなかったのかもね

それで、仕方なく1回戦はこなした

2回戦目に入る前に、またテープ貼りに挑んだのだが、またしても邪魔されて気泡が入ってしまった

しかも5ヶ所に入っちまって自己嫌悪もいいとこ

こんな作業はお茶の子さいさいなのだよ、本来は

だけど裸の綾瀬はるかが目の前で2つの山をブルンブルンと揺らしたり、俺の突起物を正面から握るもんだから、笑っちゃって上手くできなかった




【この日の教訓】

エッチをする前は他のことは気にするな!




貼り直そうかな


(T_T)



GRATINA


話題:機種変更


今月の中旬くらいだったかな、いつものように「神田く〜ん(ハート)」から始まるメールを受け取った

差出人はケータイショップの爆乳ねーちゃん

年度末のノルマ協力要請でござんす

さて、じゃあどうしようかな、安スマホでも買うかと思って店に行ったんだけどさ、高額なスマホかiPhoneしか在庫がないって言うから困っちゃった

この2人の関係において、ないから買わないは許されない

そこで仕方なく、高額スマホにするって言ったんだけど…


「ガラホ使ってみて?」と優しい声で言われてしまった

ついでに言うと、胸の谷間が見えちゃって、そこから視線をずらせなかったことも、ノーとは言えない空気になった

「通話専用のままだったら、月々の支払いがかなり安くなるよ」と、今度は谷間から声が聞こえたような気がした

少しの間、黙ってしまったと思うのよ

ガラケーは2022年3月までに替えればいいと思っていたからね、この時はまだガラケーとサヨナラする覚悟ができてなかったんだよ

だからどうしていいのかわからなくなった

クーポン券が出てるから本体代も1万円台になるよ、と次は耳元で声がした

爆乳の圧力を肩で感じた



目の前に出されたのは緑のGRATINA(グラティーナ)という名の2つ折りだった

前に買ったような気がするな…と思っておったら、「前のはガラケーのグラティーナ2だよ」という声がして、頭の中を覗く能力があるのかこの女は…と、かなり動揺した

この動揺とガラケーを捨てざるを得ないショックで暫し放心状態に陥ったが、あまり古い物に固執するのもどうかなと思い直して、その後はスラスラと契約書にサインした


確かにインターネットをしなければ、ガラホも従来のガラケーもそうは変わらない

ただ問題は使い勝手なんだよね

片手でパッと開いて、電話を掛ける、または受ける、という動作に少々慣れが必要だと思った

グラティーナは、表面に指紋がつきにくい加工がしてあるために、スベスベしてて手から滑り落ちる危険がある

ガラホの簡単ケータイの方が滑りにくいような気がして、そっちにしたかったが遅かった




そして、このグラティーナ、他にも色があることを見本で知った

どの色にするかぐらい迷いたかったのに…と言うと、爆乳は「神田くんはグリーンが似合う」と言ってくれたので、まあいいかとなった



ついにガラホを持つ身となってしまった

この記事を書いてるガラケーも、今年中には捨てることになるかも

何となく寂しいけど、新しいケータイを手にすると、わくわく感が生じる

そのことに気づけたのは収穫だった神田でした



はたちパイA


話題:おっぱい


店での女子大生ホステスは、金持ちのおじさま方に人気らしい

彼女が俺達の席にいる時でも、ボーイさんが呼びに来れば席を立っていなくなる

暫くして戻ってくると、こちらの席にずっといたいと言う

ホントか嘘かわからないけど、悪い気はしないやね



服を着ている状態から彼女のボディーは結構いい感じだった

健康的な若い体っていうのかな、姿勢も悪くないし、敏捷性もあると言ったらいいかな

瑞々しいとかピチピチしてるという印象

マッサージを施した時に、体の柔軟性も問題ないレベルにあることがわかったし、胸の膨らみに関しても丁度いいサイズだと思った

この場合の丁度いいサイズというのは、服を着た時に女らしいラインが出るという意味でね




今思えば接吻だけで終わらせればよかった

だけど、その接吻が軽いものではなかったのだよね

湿った物体が迎えに来れば、こちらも応じないわけにはいかないからな

でもそれでスイッチが入ってしまった

お手手がね、自然と膨らみに向かってしまうんだよ

これは俺の悪い癖なのかも

肩を抱けばいいだけなのに、馬鹿だなと思う


キメの細かい肌触りのいいニットを着ていたのですよ

肌触りがいいってことは手触りもいいってことよのう

でもちゃんと頬から首、肩から腕を先に触ってから目的地に到着

そこらへんは経験がものを云う

だてに何個も触ってきてないからね、雰囲気を壊さないように努めた




女子大生の胸は硬かった

B子パイと似たような感触だった

でももしかするとパッドが入ってるんじゃないかと思ったが、背中に手を回してホックを外したあとは、それが気のせいだとわかった



口が離れた時に、持って帰りたいな、と呟いてしまった

勿論おっぱいだけをね

ところが、「おっぱいを」という言葉がなければ、「彼女本体を」という意味になってしまう

彼女の頬がどんどん赤くなっていき、恥ずかしそうにしつつも俺に身を寄せてきた時に、今度は両手で揉んでしまった

高い音階の女の声が聞こえた



はたちパイ


話題:おっぱい


いやいや、触る気なんてコレッぽっちもなかったんだよ

そんな関係は望んでなかった

だけど俺が、彼女の周りの男とは少し違ったのかも知れないな



納豆を自分で作るという女子大生ホステスのマンションに呼ばれたのですよ

呼ばれたと言ってもだね、ガスコンロのチチチチチチチっていう火がつく前の音がしなくなったって言うから見てやったのさ

あれは電池を交換すれば元通りになるから、コンビニに行って電池を買い、それを装着したらチチチチが復活した

その日は蛍光灯がチカチカなりそうだったから、それも替えてやった

あとは何だったかな、イチゴを持って行った日だったかな、うどんを作ってやったのよ

少し体調が悪くなりそうてなことを言うもんで、消化のいいものを食べさせてやろうと思ってさ

その時は出汁を鰹節から取ったのさ

その作業に少し感激したみたいな感じだった

そして食後にマッサージを施したのよね

血のめぐりが良くなれば食欲も出るし、快眠できるから

それが気持ちよかったんじゃないかと思われる



店を出て帰る時にマンションに連れて行かれた

お茶をごちそうしてくれるって話だったから、じゃ少しだけと答えたんだけど…


女に言い寄られた時には、彼女がいると言えとB子には言われてたんだよ

だけど店の中で話してるうちに、彼女はいないと言ってしまったのだな

そして、世の中の男共と同様、おっぱいが好きだということも認めてしまったような気がする

その時は、七星先輩が巨乳愛を語ってる時に、その延長で俺も乳好きみたいなことになってしまったんじゃなかったかな

酒も飲んでないのに記憶が曖昧なのは、その日は夜勤明けで疲れていたからで…


ソファーに並んで座って、出してくれた熱い紅茶を飲んだ

するといつの間にか彼女の頭がこっちに近づいてきて、接吻待ちの状態になった

そこで何を間違えたか、接吻くらいいいかと思ってしまったのだな

それが、その日の失敗の始まりだった訳だが…


つづく



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