転校生は、ハリウッドスター


話題:これから読む本


またまた古本を買った神田です

『転校生は、ハリウッドスター』

古本屋に入って何も買わずに出てくるのは店主に悪いと思っちゃうのよね

大きな本屋だったら別に何とも思わないけど、小さな店だと売り上げに貢献できないと客とは認められないんじゃないか、&何か買って、それを脇に挟めば長居できる資格が得られるような気がするんだな

だから特別絶対コレを読みたいと思って買ったわけじゃないのだ

ただ表紙の女の子が可愛かったから後悔はしてない

内容は多分、転校してきた女が実は超有名人ってやつでさ、変装してんのかどうなのかわからないけど、皆に素性がバレるまでに騒動を巻き起こしながら学園生活を楽しむって話かと

違ったらゴメン


映画でもドラマでも学園ものは大好きだからね、落ち着ける時間さえ確保できれば楽しく読めるんじゃないかと期待している

だが、お茶菓子を買うのを忘れてしまった(>_<)

美味しいお茶と和菓子、読書にはこの2つが必要なのよ

部屋の中も寒くなってきたから、熱いお茶に最中などあれば最高だわ

お茶と和菓子が揃わないと読書が始められないんだよ

形から入るってのに近いな

読書がまだあまり好きじゃないもんで、自分スタイルを確立するのが先なんだよね

邪道だな

でも仕方ない、これでいく

明日は和菓子を買いに行こう

読み始めるのはいつの日か(笑)



家族みんなで使えます


話題:化粧水


購入したへちま化粧水の話

そろそろ乾燥を気にしなくてはならない季節でして、全身に塗布できる化粧水の中で最も安いのを選んだ

無香料、無鉱物油、無着色、低刺激、と書いてある

使い心地はいいね

さらさらした液体ではなく、ちょびっととろりんとしてるので塗布しやすい

ただ顔は、この化粧水が肌に残る感じが消えないために、我慢しきれなくなって顔にタオルを当てたくなる

顔だけは揮発性のある化粧水がいいかも知れないな

だが部位ごとに化粧水を用意するのは面倒なので、しばらくはこれ1種類でやっていこうかな

もうひとつ、これと同じ容器で薄い青のアロエがあってね、どっちにしようかちょこっと迷ったんだけど、これまで使ったことがあるのはへちまで、へちまで十分と思ってしまい、新しい物にチャレンジしないことが大好きだからアロエは回避した

今となっては買っておけばよかったなと思う

比較する楽しみを自ら奪っちゃったよ

だが問題は効果だよな

粉がまた出るようだと困っちゃうけど、何か塗れば大量には出ないことがわかってきてるから、頑張って毎日塗るつもり

面倒くさいけど、しょーがないね



W58


話題:ほんのりえっちなお話。


今日は月1回恒例のイケイケとのデートの日だった神田です

学校に迎えに行くから始まって街をぶらつくだけのいつものデート

イケイケは今日は制服ではなく、ボディーラインがくっきり出るような、ヒートテックみたいな素材の服を着ていた

車をパーキングに停めて、さてどこに行こうかと歩道に立っている時に、突然知らないおばさんが俺達の方に足早に近寄ってきて、「わー、あなた細いわねー!」と叫んだと同時にイケイケの腹を前後に手で挟んだのだ

ビックリした(゜□゜)

腹を挟まれたイケイケはもっとビックリしたろうな

だがイケイケはキャッとは発せず、おばさんの手をどけることもなくニッコリしていた



そんなことがなかったらこんなことは言わなかったと思うが、塾に着いた時に、お前のウエスト計測させてくんない?とイケイケに聞いてしまった

イケイケは最初は少し恥ずかしそうにしてたけど、俺の熱意に負けて服をめくってくれた

バッグからメジャーを取り出す神田

ただそのメジャーは、ホームセンターの日曜大工コーナーにあるような金属製の巻き尺だったために、肌に触れた瞬間ヒンヤリするのよね

特に腹はヒンヤリに弱いから、イケイケは「冷たいよ先生!」と言いながら動く

だからなかなか上手く計れなくってね

しかも曲面を計る用ではないから誤差も出てしまうと考え、紐で計ることを提案した

だが適当な紐がない

仕方ないので、午前中に接骨院で足に巻いてもらった包帯を解き、それを紐代わりにした

「そこまですることないじゃん」とイケイケは笑いながら言っていたが、その時の俺は何故か真剣だった



足の包帯なんてどうだっていい、とにかくこの女のウエストを計ることだけに集中したかった

イケイケの前でズボンを下ろし、足を露出させた後に膝に巻いてある包帯を解いた

イケイケは「ひゃ〜」とか「や〜ん」とか言ってたが無視!

他の誰かに見られたら悲鳴を上げられそうな格好だったと思う自分でも

仮に見られた場合は、両膝に包帯は巻かれていたため、片方が緩んだからイケイケに巻き直してもらうためにズボンを下ろしたという言い訳もすぐに思いついた

これで準備万端、包帯をイケイケの腹にくるりと回した

バッグからサインペンを出し、1周した包帯に印をつけた

その際ちょこっとイケイケの腹にサインペンの先が触れてしまったが、あとで落とすからスマンと言っておいた

そしてついに計測

包帯にメジャーを当てて数値が判明した

57.8センチ

おおーっ!と雄叫びを発した神田

イケイケは腹についた黒い筋を懸命に指で擦っていた




グラビアアイドルで有名なウエスト58センチがこんなに細いものだったとは衝撃だった

お前、いい腹してんな〜とナデナデしてやりたい気分だったね

写真も撮りたかったのだが、サインペンの黒い色を落としてやらなきゃならないから撮影は諦めた



イケイケとはまたちょっと仲良くなっちゃったな

でも58センチだからね、しょーがないよね(*^^*)♪



ビキニと山田


話題:ラーメン


糞爺緊急入院の日は午後にビキニと会う予定だった神田です

喫茶店で少しお喋りするだけの軽めのデートの約束をしてたのだけど、俺がドタキャンしちゃったのよね(>_<)

ビキニ本人は、そういう事情なら仕方ないと言ってくれたんだけど、そのあと女将さんからメールが来ちゃったよ

「今週は団体さん入ってないから、店は私1人でできるから」と

この文言は、娘をたぶらかしてくれて構わないのよって意味だわな(^^;)

だが長時間のデートは今の神田には難しいからね、ビキニに連絡して取りあえず会うことにした

謝って機嫌をとらねばってことで

また肉なし野菜炒めを出されても困るしね‥

昼時だったので何か食べに行こうとなった時にビキニが「山田うどんに行ってみたい」と言ったのには驚いた

オカマに聞いたのだろうな

オカマをよく連れて行くからどんな店か興味を持ったのかもね

だけど、女の格好をした女には全く似合わない店なのよ山田ってところは

女を連れて行きたくない店ナンバーワン(笑)

味、雰囲気、色んな意味でね

他の店にしようよって言ったんだけど「ヤマダ!ヤマダ!」と嬉しそうに連呼するもんだから負けた(>_<)

だがその日のビキニは、あら可愛い〜っていう格好だったので、急いでユニクロに連れて行き、ジーンズと長袖テーシャツを買って、そこで着替えさせた

近くに靴屋もあったので、パンプスからスニーカーに履き替えさせた

これで山田に似つかわしい格好が出来上がった

そして連れて行ったよ

そこの山田は珍しくラーメンを扱ってる店舗だった

ビキニはたぬきうどんとパンチ(モツ煮)、神田はもやしラーメンと餃子を注文

パンチと餃子は半分ずっこにしようぜってことで







これがもやしラーメン

他の店だと塩バタだね

特別凄く美味でもなく、食べられないほど不味くもなくって味

スープは許せるレベルなんだけど麺がダメだね

半分乾いた輪ゴムみたいな麺なのよ

ラーメン専門店でこの麺を出されたら文句言いたくなるだろうな

だが山田だから許せるんだよ

作業ズボンの客のニーズに応えてくれてるのねって思う

ビキニは、たぬきうどんは値段相応の味だと言ってた

パンチに関しては「男の人はこういう味付けが好きなのかな」って言ってたから、少しは参考になったのかも知れない

餃子は思ってたより美味しい、と

店そのものは牛丼屋さんよりは入りやすいと言っていた

この日は餃子1皿150円だったのね

だから持ち帰り用に2皿追加注文

帰り道、車の中にニンニク臭が漂った

でも湿布持ってたから、存分に嗅げよと彼女の鼻の近くでヒラヒラさせてみた

喜ぶ女(笑)



ビキニはまた来たいって言ってた

だけどそれは多分、外食にあまりお金をかけないようにしようって意味だと思う

優しい人だ(*^^*)



バイバイしてから今度はオカマからメールが来た

「山田行くのにわざわざ着替えさせたんだってね」と

いい服に汁が飛び散ると可哀相だからと返したが、「へぇ〜、変わってるね神田ちゃんて」と来た

別にお前には関係ねーだろ、と返そうと思ったが、文字を打つ時に電池が切れたので返してない

ま、いいやね、コイツは

餃子ごちそうさまを先に言えと思ったり‥

(^O^)


ピーポーピーポー


話題:入院


久し振りに救急車に乗った神田です

デイサービス先の施設で糞爺が具合悪くなっちまってよ

学校で、さあ昼飯食うかなって時に電話が鳴ってさ、急遽迎えに行く羽目に

爺のやつ、高熱が出て吐き気もあり、とにかく動こうとしなくてね

施設から車に運ぶ時も大変な思いしたけど、家の中に運ぶ時も大変だった

空きっ腹だったから力が出なくてね

糞爺重いんだよな(75キロ)

こんな重たいの背負ってたら膝がまた悪くなっちゃうと思いながらも頑張った

家に入る時に近所の人が応援に来てくれたけど、おばさんとじいさんだったから、結局は俺1人で運んだ

寝床に横たわらせる前にソファーで熱を計ったり身体を点検しながら少し様子を見てたんだけど、息苦しさを感じると爺が言うもんで救急車を呼んだ

このまま家に居させても独りだしね、トイレにも行けないだろうと判断してね

〜中略〜

救急隊員の中には態度がデカいのがいるね

このままじゃマズい(本当は面倒くさい)から呼んでんのに、このぐらいのことで救急車を呼ぶなって感じのこと言いやがった

このぐらいのことって、重病だったらどうするんだよテメエ!と言ってやろうと思ったがやめた

重病のわけがないから(^^;)

悪くてインフルエンザか肺炎になりかけ、よくて疲労から来る発熱だと思ったから(^^;)

だから我慢したよ

喧嘩したってしょーがないし不利だもんよ

〜中略〜

診察の結果は「よくわからない」だった

目の前の白衣のオッサン、お前ホントに医者かよって思った

デイサービス行きだしてから、それまでとは全く違う生活になって疲れたなんてわかんないからしょーがないけどね

爺の腹の断面図を見たけどね、なんて丈夫な奴なんだと思った

お医者は断面図をボールペンの先っちょで差して「これ何だかわかりますか?」なんて聞きやがって、全部わかってたけど、わかりませんと答えてやったらその医者自慢毛に説明を始めやがった

(バカ医者に当たっちまったようだ)



そんなことより血液検査の結果を見せてほしかったが、黙ってた方がいいかなと思って大人しくしてた

お医者の説明が終わると次は入院の手続きね

腹が減りまくりで腹がゴロゴロと吠えてて、その音がどんどん大きくなりそうだったので、説明はいいから書く所だけ教えてくれと頼んだ

そしたら担当ナースが俺の腹事情を理解してくれたのか、その後はスムーズに進んだ

それでも書く紙の枚数が多いんだよな

入院手続きってのは家族が大変だよ

たまたま老人病院に運ばれたからかも知れないけどね

〜中略〜

全てが終わってすぐに八百屋に電話した

爺を運ぶ時に駆けつけてくれた近所のおばさんとじいさんにお礼をしなくちゃいけないから

果物適当に包んで用意しといてくれとね

八百屋に行くと「4個は縁起悪いから5個ずつにしたよ」と言われ3千円を支払った

1人千5百円は貰った方が恐縮すると困るなと思ったけど、包んであったから変更はできなかった

中身は富有柿2、南水2、ラフランス1個×2

それを持ってお礼に伺い、本日の業務終了

塾には行ったけど腹が減ってて代講をたてた

ここでようやく飯にありつけた

爺にはこのままずぅぅぅぅっと入院しててほしい神田でした


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