本多氏が射殺死亡退場なんて
本多氏の存命は小野田さんの無茶振りの遺産だったのに
その小野田さんが写真だけとはいえ登場。いまだに影響力を示すとんだ亡霊
片山さんもまさかの議員辞職退場!
ホントにまさか!!
彼女はこれまでもどんな苦境も逆境も、持ち前のしたたかさで自らの力としてのし上がってきたのに、今回も失ったパートナーを英雄にしたてといて「彼に代わって」と言うと思ったら、引責辞任
らしくない
小野田さんと守った本多氏を射殺することは厭わなかったのに、なぜ?
三浦さんの登場は嬉しかった。まさかの『花の里』訪問。
三浦さん、老けたなぁ
三浦さんの本多氏情報により、右京さんが休暇旅行を建て前に調査。
役場のあかりちゃん、やたらと登場するので何か関わりあるのか?とも思ってはいたが、まさかのイントロの少年ふたりの片割れ
てっきり音越議員の秘書かと思ってた
う〜ん
よく考えたら年齢が合わないかも?
あかりちゃんの願い石片割れを誰が持つのか?はキーポイントかもとは思ったが、彼女がイントロの片割れとまでは思わなかった。(秘書が片割れと思い込んでたからなぁ
)
昔ヤンチャをやったおっさんふたり(片やテロリスト片やヤクザ)が若者達の心を守りつつ命を守ろうとした様は、グッときた
議員や警察は殺せ殺せだっただけに。
だけど大黒は子ども2人に復讐という呪いをかけていた。
大黒の方が堅気だったのに、アウトローな2人の方がよほど彼らのことを考えている。
本多氏にすれば娘の遺言でもあったのだけど。
彼女も特殊な思想の持ち主だったから、彼らの意志を尊重しつつも彼らを守ってほしいと願ったのだろう。
復讐(相手の死)を誓う願い石と守ることを祈る願い石。
皮肉なことに復讐の願いは叶ってしまった
守る願いはひとりしか助けられなかった
右京さん達の事件解決の願いだって、誰かの死を厭わないモノではない。全ての人の無事を願っていたはずだから、ちゃんと叶えられたワケではない
「合法であれば何でも正しいのか?」の問いは刺さる。
違法でなければ何をしてもいいわけではない。
大黒は違法ではない`噂`によって死に追い込まれた
`噂`も`いじめ`も違法ではない。しかし人を追い込み死に至らしめることがある。
テロリストもヤクザも堅気を犠牲にしないという自らの矜持は守った。
片山さんらは自らの為にテロリスト達の命を犠牲にした。
甲斐パパが降りたのは正しい。
汚いスタンドプレイに付き合う必要はない。
結果として片山さんはパートナーを失い、政治生命を失った。因果応報?
冠城氏が通常より真面目だった?
米沢さんが冠城氏を認めた?
事件が終わっても願い石をふたりで持ち続けるのは、相棒の証しだろうか?