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「僕だけがいない街」

原作未読。
タイムリープ物の一種。
頭ん中だけが過去の自分の中に戻るのだから、「時かけ」の真琴と同類?

もしこの物語の中にカミサマ的なモノが関与してるとしたら、主人公のリバイバル能力は忘れるほどつらかった18年前の事件をなんとかしたいと願う当時の強い思いに、カミサマ的なモノが応えて、とりあえず対価の前払いにリバイバル能力で起きる事故・事件を回避してきて、今回ようやく18年前に戻ったてトコか?

まあカミサマ的な関与があるかどうかはともかく、まだ起きてない事故・事件を未然に防ぐのと、過去の起きてしまった社会的影響の大きい事件を防ごうとするのは、ものすごい労力の違いがありそうだ。
おそらく誘拐殺人の犠牲者となった友人に声かけて一緒に帰るだけでは済むまい。
もしそれで彼女は助けられても、他の誰かが…とか
多分前途多難

主人公の母親、チャラいタイプかと思ったら、なかなかどーして息子が考えてる以上に息子のこと考えている。
母親が見かけて未然に防いだ誘拐、母親が気づいた人物。
母親の推理から18年前の事件の真犯人で、しかも知り合い?
それをリバイバル前の主人公に知らせてられればよかったのだろうけど、それでは物語は面白くない。

母親は気づかれたことに気づいた真犯人の手によって殺されてしまった
そしてよりによって主人公に冤罪が!?
それがトリガーになって主人公は18年前にリバイバルした。
これが今回、第1話。

日常的な数分間に戻る位ならともかく(事故・事件も起こる前)、18年前の起きてしまった事件を防いだら、防ぐ為にリバイバルする主人公はどーなる?
とかつまり、11歳の体にその後の18年分の記憶を持ってるって
とか、それなら積み上げられていくはずの11歳の主人公の記憶は?
とか何より、母親殺しの冤罪かけられそうになっている29歳の主人公はどーなった?

とか、タイムパラドックスを考えてしまう
とりあえずワタシはタイムリープはパラレルワールドの発生と自分を納得させている。
まあ多分そんなコトを考える物語じゃないだろうけど。

TSUTAY〇で単行本レンタルしようと思ったけど、なかったよ(レンタル中じゃなくてナシ)
まとめ買いのコーナーはあったけど
しっかり商売商売(笑)
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