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「ちかえもん」第3話

赤穂浪士の芝居部分、コントのようなアホなやりとりが面白かった。
しかしそれだけではなかった。
その面々が、な〜んか知ってる顔。
いや知り合いとかそういうんやなくて、テレビでよく見る顔やないんやけど、知ってる役者さん。
なんだぁ!七五三パパだったのかぁ!!
こんな所に茂山一門が!
逸平ちゃんは平野屋の手代役やってるけど、まさかパパ達まで出てくるとは思わなんだ!
録画また見返そう

徳兵衛とお初のいちゃいちゃにアテられた万吉が、やっと書く気になったちかえもんの所へ相談に転がり込み、一緒に平野屋見学行くことに(醤油買いに)
店頭での徳兵衛のあまりのふるまい(親不孝ぶり)に惚れ込んだ万吉は、あろうことか徳兵衛を不孝糖売りにスカウト

最初は嫌がっていた徳兵衛を口八丁手八丁で上手く乗せた万吉。
そしたら徳兵衛、口八丁手八丁で見事に不孝糖を売る!
それを見ていた平野屋の面々の感想が面白い。
「さすが若旦那さん、口だけは達者や」
「そして、卑劣や」
「まさに、己の持ち味を生かした商いやわぁ」
(笑)(笑)

不孝糖売りが面白くなった徳兵衛は万吉と連むことになる。

うん、徳兵衛は自分をよく知っている。
育ちのいいええとこのボンボン。しかもそこそこ、いや結構イケメン。
そんな男前に手を包まれたら若い娘はポ〜ッとするわぁ

茶屋で父親(平野屋の旦那)と鉢合わせした徳兵衛は、みっちりしぼられる
同行してた万吉はもちろん、たまたま居合わせたちかえもんまで
自分のモットーだけで息子を叱りつける旦那。
わがまま勝手に育ったことを妻だけの責任にする関白亭主

ビジネスパートナーを失いそうな万吉が平野屋に食ってかかり、ちかえもんまでもが徳兵衛の人格否定する平野屋に意見を述べると

息子への対処を考え直した平野屋だが、直後徳兵衛はお初にメロメロ
あかんわ

自分の分をわかってるからこそのあほぼん行為。
父親の言うようにはならないなれない。
自分の看板は父親の店だけ、その跡取りという立場だけ。
それが重いけど、それしかモテる要素はない
ようわかってるわ

小池徹平のあほぼんぶりは、万吉やないが突き抜けててなかなか面白い。
青木くんは、ガサツな役がほんま似合うなぁ。


あと、毎回毎回毎回、八幡堀で撮影したシーンがあるので、ついにワタシはアラ探しを始めてしまった
前回は点々とある細身の石灯籠にツッコミ(その時代のものじゃないだろ!)、今回は石垣の隙間のコンクリートにツッコんだ。せめて漆喰のふりをさせい!
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