話題:カップ麺

見たことのないカップ麺を買ってみた神田です

前に書いたが、いつも行く酒屋のカップ麺置き場が拡大したんだけどね、そこには定番系以外の商品を並べたいと2代目は思っているらしく、今回も「こういうの入れてみた!」と言われて逃げられなかった

定番ってのはカプヌとか前回出したわかめラーメンとかのどこにでも売っているカップ麺を指すが、そういうのだとスーパーやドラッグストアーの値段と比べられてしまい、個人商店はやっぱり高いねとなる

それを回避するために、よそではあまり見かけない物を探してくるのだろう

今回の『次世代東京中華そば』もその1つ

確かによそでは見たことない

いつも神田が行くスーパーやドラッグストアーって、珍しい物はあまり無いんだよね

駐車場が空いてるから利用してるだけで、商品の充実度は考えていない

いつもどこに買い物に行くの?と聞かれたことがあるので、2代目は調査に行っているのかも知れないね

まあそれはいいとして、この『次世代東京中華そば』は案外美味かった

東京中華そばってのは、鶏ガラベースの醤油ラーメンなのよね

そこに、豚と煮干しを加えて、若い人でも食べ甲斐を感じられるような濃厚気味なスープにしてみたってことだろうと思う

でも、ただこの豚と書いてあるのは、ラードだと思われる

豚骨だったら豚骨と表記すると思うんだよね

そこをあえて豚にしたのは、豚肉エキスと思わせる狙いかと

ラードって書くと、脂ギトギト系だと勘違いされちゃう危険もあるし

難しいよね、こういうネーミングってさ

あとね、大体、3行も書く必要があるのかよと思ったり

@昔懐かしの味が進化!

Aラーメンネオクラシック

B次世代東京中華そば

一応神田はBをこの記事のタイトルにしたのだけどね、@とAは要らないような気がする

要するに、鶏ガラ醤油ラーメンである東京中華そばを進化させるには、新たなダシや脂を加えるか麺の太さを変えるくらいしか方法が無い

あんまりやり過ぎると元の東京中華そばから離れちゃうしね

元の東京中華そばの時点で十分美味いのだから、次世代と銘打って味を変える必要性はあまり感じないんだよね

だからこのカップ麺はそのうち消えると思われる

東京中華そばにこってりとか味の変化を求めたいなら、醤油を使ったご当地ラーメンを食べればいい訳で

な〜んて、カップ麺ごときに自分の気持ちを長々と書いてしまい、若干後悔している神田でした