話題:お茶

今日は外回りの日

外に出たら買い物に行く

今日はいつものお茶屋さんに行ったでござる

店に入れば、何も買わないうちにお茶が出てくる

オカマが上手に淹れてくれたよ

「新茶だよ〜ん♪」と言いながら

その新茶を飲んだのだが、緑の液体が鼻に近づいた時にアレ?と思った

新茶特有の、普通のお茶にはない爽やかな甘い香りがしなかったのよ

口に含む前の、鼻で感じる香りが、これ新茶?と聞きたくなるくらいのレベルだった

これじゃアジト近くのお茶屋で買った新茶と同じだよ

今年のは出来が悪いねと言おうかどうしようか迷って、結局言わなかったのだが、100g1200円の新茶がこれでは、ちょっと人にすすめられない

飲んでみても、最初に鼻で感じた残念な気持ちが継続した

実は去年も同じような印象だったのよね

今年ほどではないが、その前の年までの新茶からはかけ離れた味だった

頼みの狭山茶がこれでは非常にまずい

嫁ちゃまの実家に送ろうと思っていたのに、新茶でこの味では失礼にあたる

何故に狭山茶がこんなに落ちてしまったのだろう

それは気候がおかしくなっているからじゃないかと

今年は特に暖冬だったから、霜が降りる日なんてほとんどなかったよ

お茶そのものは温暖な土地での栽培に適しているのだが、狭山茶は寒い冬を乗り越えるために品種改良をしてある

だから冬が寒くないとぼやっとした味になるんじゃないかと

野菜でもそういうのあるもんね

もう1軒、美味しいお茶を売る店を知ってるので、今度はそこで買ってみる

その店ので駄目だったら、嫁ちゃまの実家には何か別の物を送らねば

考えちゃうよ

(>_<)