東野圭吾氏でした。
ふうん。
ふーん。
(ううんでもうーんでもないとこ、注目)
やっぱりわたしは氏とは相性良くないらしい。
これが衝撃の結末?
ふうん。
(これではファンに怒られるか?)
以下ネタバレあり。

別にありきたりな話であったわけじゃないんだよ。
まあトリックとかはないんだけど、
演技だったってのは新しい(古い本だが)んだよ。
でもなあ。
犯人に意外性がないのと、やっぱ殺人が実際に起きない(これが多分"衝撃の結末"なんだろうけど)のが、この話を軽くしちゃってた感が否めない。
しかも七人集まって、三人しか被害者にならないっていうのが
地味。
さすがクリスティと言うのか、「そして誰もいなくなった」には到底及ばないように思う。
まあ設定は面白かった。
あと、これは多分氏の得意分野なのか、ここだけわたしと相性が良いのか、
動機が素敵。
そこだけは満足。
ちょっと辛口になっちゃいました。

次はまた本屋で衝動買いした新堂冬樹氏の「殺し合う家族」読みます!
明日(今日か)から忙しくていつ読み終わるかわからんから朱川さんの「本日、サービスデー」にしようか悩んだけど
気になる!