矢月秀作氏でした。
ううん。
はああ。
次?次で終わり??
最後の闘い書き下ろしってほんと??
ああ、待ちきれない!
面白かったよ!!
ふうう。
ちょっと落ち着こうか。
今回は、初心に戻ったというか、
捻りのない(良い意味で!)ハードアクションでした。
そう、サイバーものとかとは違う、
三美神の時みたいな。
でもやっぱり一作目は越えられないよねえ。
作家がぶち当たる壁だよね、一作目って。
自分の一作目を超えるのが、多分一番難しいんだろうなあ。
以下ネタバレあり。
↓
楢山さん!かこええー!!
今回のMVPは楢山さんだね!
テツは、いきなり現れていきなり死ぬという、まさに捨て駒……
氏はこれだけのためにテツというキャラを考えたのだろう。
テツよ……浮かばれたかい?
前回で、もぐらの活躍が遅れたのもあって、今回は最初から「もぐらだ」出てましたね。
ひゅー。
やはりわたしと同じ感想を持った方がいたのだろうか。
もぐらちゃんと活躍してくれて良かった!
しかし、オチがなあ。
そこは戻らんのかい!っていう。
廃業かい!っていう。
しかも沖縄!?っていう。
戻るのはもったいないとは思うけど、出来れば開業して欲しかった……
トラブルシューターもぐらが良かった……
まあ、次でもまた巻き込まれるに決まってるのだが。
沖縄は遠いよ……
次は久しぶりにミステリ読みたくなったので、
誉田哲也氏の「妖の華」読みます!
矢月秀作氏でした。
ほーい!
もぐらー!
楽しかった(*´ω`*)
でも今回はちょい控えめだったかな??
最後の方のアクションは相変わらず激しかったけど。
どうだろ。
ほろ切ないのもあって、なんか、良かった。
以下ネタバレあり。
↓
愛理ちゃんかわゆす(*´ω`*)
賢治くんかわゆす(*´ω`*)
益田っちかわゆす(*´ω`*)
子ども勢がみんな可愛かった笑。
でも前半はもぐらが活躍しなくて盛り上がりに欠けたなあ。。
垣崎のバトルくらいだよね、最初のアクションは。
うーん。
地味かなあ。
今回はいつもより人死ななかった気がする。
ま、それでも相当は死んでるんだけど。
巻き込まれた人が少ない。
みんな事件に関わってる人ばかり。
とにかく事件に関わった人たちは皆死んだわけであるが。
仲川の悪役っぷりはさすが。
悪役がちゃんと悪役じゃないとこういうのは面白くないんだよね。
美しくしちゃうと萎えるっていうか。
そこらへんを分かってらっしゃる。
最後の益田と愛理の想いはとても良かった(*´ω`*)
ああ、ほろ苦い。
若いっていいねえ。
もうすぐ誕生日が近づいてきてるよ。。
また一つ歳をとるよ。。
既に友達に祝われたよ。。
嫌あねえ。
いつから誕生日を迎えるのが嫌になったか。
は、またしてもどうでもいいことを。
どうでもいいことついでに、今日は稽古をサボってしまいました。
たくさんの人に迷惑をかけました。
ごめんなさい。
お陰で本が読めました←
楽しく読書しました。。
ごめんなさい。。
次ももぐら行きます!
「もぐら 戒」
なんか今年の夏に最終巻が出るらしいけど、それらしい情報がない。。
早く読みたーい!!
矢月秀作氏でした。
うひょーー!
かあっこいいねえ、もぐら!
相変わらず。
ああ、いいなあ。
これ、まだ終わってないシリーズらしいですね。
次の闘の帯に2013年2月新刊とあって、テンションあがった。
今回はサイバーものでしたが。
わたしも今サイバーもの書いてるので参考になりましたな。
でもそれよりも話が相変わらず面白くて、こんな時間になってしまった……
以下ネタバレあり。
↓
犬犬言われてたけど、決めゼリフ「もぐらだ」はなかったですね。
犬じゃないよーもぐらだよー
次々と上がってくる犯人たち。
その名前が一向に辿り着かない桐生の名前。
そろそろ出てくるか!?
と思うが空振り。
でもそれが不思議と退屈じゃない。
犯人とのアクションシーンも、何人も相手にするから、
勢い落ちていかないのね。
不思議だー。
でもやっぱ河東が一番もぐらを唸らせてくれたね。
捕まる時の桐生の惨めさもいい。
ラスボスなのにねえ。
中ボスの方が強いというねえ。
でもやっぱ殺人教唆って、罪軽いんじゃないのかなあ。
うーむ。
いやはや、楽しかった!
次ももぐら!
「もぐら 闘」読みます!
新刊も買わなきゃ!
桜庭一樹氏でした。
このところ稽古が忙しくて中々読書の時間がとれなかった。
でも今日は19:30くらいに上がれたので、
揚々と読みました。
稽古が忙しくなって読む暇なくなるだろうなあと思っていたけど、
暇なんて自分で探せばいくらでもあるものですね。
さて、荒野ですが。
最終巻であります。
まあ、なんと言ったらいいのか、
やっぱ桜庭節ですよねー。
敢えてくっつけない、
敢えてくっつける。
そのバランスがなんともいい。
有川氏などは、もうわかりやすすぎるくらい積極的に主人公たちをくっつけまくるけど。
それもいいけどね。
ああ、切なかった!
以下ネタバレあり。
↓
えっとね、なんていうかね、
絶対悠也と荒野は結ばれるか、破綻するか、どっちかだと思ってたんだよね。
結ばれるっていうのは、肉体的な意味で。
でも、どっちでもなかった。
そして、えりかも、ガールフレンドができても荒野が好きなんだなあ、っていうのがわかって。
荒野もちょっと寂しいんだなっていうのがわかって。
もちろんそんなことは文章には書いてありませんが、
行間を読むっていうの?読ませるっていうの?
氏はそういうところに長けてるなあと、思いました。
「恋知らぬ猫のふり」ですか。
正岡子規もうまいこと言うなあ。
それをタイトルにする桜庭先生のネーミングセンスも、さすが。
わたしには、ネーミングセンスというものが、一切ありません。
賞に出した作品も、母がタイトルをつけました←
一応わたしも二つほどタイトル考えたのだけれど、
どっちもインパクトに欠けるということで。
母が中々いいタイトルを考えてくれました。
どうでもいいね、そんなこと。
さて、次はお待ちかね、
矢月秀作氏の「もぐら 醒」読みます!
もぐらー!!楽しみすぐる!
桜庭一樹氏でした。
ううん。
いいねえ。
少女。
切ないねえ。
こんなふうにわたしも少女を書きたい。
わたしは少年、青年ばかり書いてるから、
氏とは路線全然違うけど。
少女の危うさとかも、忘れてしまったけど。
勢いで初めてキスしてしまった中3の春とか。
好きでもない相手をただ誘惑してみたかったあの頃。
ばっかみたい。
と、今なら思うけど、物語にしてみたら面白いのかもしれない。
何晒してんだ、自分。。
以下ネタバレあり。
↓
少年もいいねえ。
荒野、鈍感。
恋っていいねえ。
えりかも相変わらずGJ。
やっぱ同性愛絡むとねえ。弱いよねえ。
しかし悠也を待つ荒野は切なくてよい。
帰ってきた悠也と、気持ちが繋がってたんだ、って思ったら、
もうきゅううんときた。
やばい。
最後までやってくれるぜ。
おとうさんも相変わらず。
何で氏が男性を書くとこうもだらしない男になるのか。
それも萌えるんだけどね。
さてさて、最終巻、読みますか。
「荒野 16歳 恋しらぬ猫のふり」