6月31日の同窓会

真梨幸子氏でした。
いやぁ〜
イヤミス〜
久しぶりの真梨節!
女しか出てこない!
これやで〜
女!女!女!
誰が犯人でもええやん笑。
誰が犯人でも驚かないよ。
どうでもいいよ。
この感覚が味わえただけでもう楽しい。
でもわりと変化球だったなあ。
6月31日ていうのも新しい?けど、
学校の正体がすごくステキだった!
どっちかだけでも一冊書けそう!
フッ化酸素水こわー
結局誰が犯人なのかいまいちピンとこなかった←
えへ。
似たような女が多すぎて、誰が誰で誰がいつ死んだかまったく理解してなかったからね……
それでも楽しめる設計だから大丈夫。
なにこの安心感。
それが真梨節。

次は、伊岡瞬氏で『代償』読みます。

リカ

五十嵐貴久氏でした。
ひえ。
こわ。
こわかった!
一気読みしてしまった。
リカ何者なの。
リカに関する描写がひどく一貫していて、それもまたこわい。
ミステリじゃなくてサスペンスだね。
ラストはほぼ人間じゃなかったリカ笑。
いやラストどころかタクシー追いかけてる時点で人間ではない(;OдO)
面白かった!
いい感じに常軌を逸していて笑。
ここまでやってくれるとね。
いっそのこと清々しいよね。
いや怖いけど。
女性が書く女性の怖さとはまた違うね。
生々しくはなかった。
迫力にもってかれる感じ。
女性が書くと、もっとねっちょりする気がする。
男性の力強さが見られた。
菅原さん……!
携帯がガラケーだったり、公衆電話が使われてたり、職場で煙草吸ったり、随所でちょっとノスタルジックな匂いはした。
安全な時代になったもんだと思うね。
マッチングアプリは使ったことないけど、これ読んだら怖くなったわ。

次は、真梨幸子氏で『6月13日の同窓会』読みます!
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