中山七里先生でした。
あああああああー!
久っっしぶりに読書したぁ!
読書筋衰えてるぅ!
なんかこう……わたしって根っからの引きこもり体質だし自家発電機だしボッチ大好きだし?
ひとりの時間を全く苦痛と思わなかったのに。
SNSでいろんな出会いをして
人との関わりになんか希望を見たりして
気づいたらひとりの時間の過ごし方を忘れてしまっていた。
でも最近なんていうの、やっぱりネットとはいえ、人は人だよなって思って。
当たり前に血は通っているわけでさ、いろいろ思うところはみんなあるわけでさ。
SNSの中ですら、人間関係のごたごたを見せつけられてちょっとだけ目が覚めた。
まだ楽しいからやめる気にはなってないけど、
こんなだめだめな自家発電機でも仲良くしてくれる子とは仲良くしたいなと思ってる。
と、リハビリに読んだ本。
これは以前に読んだんだけど、続編読みたくて、帯に続けて読むといいって書いてあったから、ぜったい忘れてると思って読み返しました。
もう自分がおかしいくらい何もかも忘れてるね。
犯人覚えてたけど真犯人は覚えてないというポンコツww
おかげで楽しめました。
いやぁ、そこらのスプラッタよりも暴力的な描写すごすぎる。
以前も言ったと思うけど、容赦なさすぎ。
そこまでやる!?っていう描写力よ。
しつこい。しつこすぎてこわい。
映像じゃない、文章で痛いの伝わってくるってすごすぎる。
こわかったー。
途中の警察署の暴動ところで「あれ、こんな話他の小説であったな似たやつ」って思ったら他でもないこの小説やんけという。当時のわたしがそういう感覚を覚えなかったのだとしたらそりゃそうかってね。
わたし成長しない人間だからさ、同じ本を読んだらどんなに時間置いてもほとんど同じところで同じ感想を抱くからね。
自分の感覚だけは信用してる。
エグさはそこらのイヤミスの何倍も孕んでいるこの小説。
そして中山七里という先生。
しかしね、ちょっと仕事が立て込んでて続編読みたいけど今月中は難しそう……ぴえん。
でも近いうちぜったい読む!

次は、中山七里先生で『連続殺人鬼カエル男ふたたび』読みます!