ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

J.K.ローリング著。
あああああああ。
感動してしまった。もうだめだ。
号泣してしまった。
シリウスたちが話し始めたところで自分泣くかな?と俯瞰で見てて、
やっぱり、まあ、面白いけど、その程度か…
とか余裕ぶっこいてたら、
ルーピン先生たちの語りで落ちた。
最後には泣きすぎて頭痛くなって、ダンブルドア先生に「もうやめてください……」って懇願してた(ガチ)。
ダンブルドア先生には落とされなかったけど。
いつも通り、ほっこりこころが温まった。
それがよい。
ダンブルドア先生は読者のこころすらお見通し。
優しすぎる。
もう何に感動したか忘れた…疲れた…
しかし、でも『秘密の部屋』ほど驚かされるシーンはほとんど?まったく?なかったんだけども。
大事な大事な肝のとこはぜんぶ知ってしまっていた。
シリウスがここでは死なないことすら。。
これがいちばん惜しかったかもしれない。
もっとハラハラしたかった。
しかしそれは著者の責任ではなく。
情報量の多い現代のせい。

さあて、ここからがほんとのほんとの初見。
スネイプ先生期待してる。
シリウスが死んじゃうの今からでも耐えられない。何巻で、なぜ、どうやって死んでしまうのかもわかってないけど、泣く準備しとくね。

次は『炎のゴブレット』読みます。

ハリー・ポッターと秘密の部屋

J.K.ローリング著。
へへ。
楽しかった←
やっぱりファンタジー好きよ、うん。
著者がそれこそ好き放題、文字通りの創造主になれる世界なんて楽しすぎる。
そこでこそ著者の力量がわかるよね。なんてったってほとんど世界を自分で作れるんだから、作り込み方でチープかそうじゃないか、すぐわかってしまう。
なんか物語もまるでミステリで好きじゃん。
好きじゃん。
ダンブルドア先生……すき……
さすがに、ネタバレしても誰も怒らないよね?ww
あの、映画でチラ見してた記憶があるからさ、各シーンで映像が頭に浮かんできて、補完してくれて
なのにストーリーほとんど知らないから物語は純粋に楽しめて
最高に楽しんでね?わたし笑笑
映画のあのシーンはこういう意味だったのね!なんで日記に牙ぶっ刺したら敵がやっつけられるのか、
やっと謎が解けたよ……
わたしは根っから腐っているので、ハリー×マルフォイよりも、ハリパパ×スネイプに萌えます。

なんかちょっと素敵な性癖を晒したので、
次は『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』読みます。

ハリー・ポッターと賢者の石

J・K・ローリング著。
ひっさしぶりの読書。
半年も本を、読んでない、なんて。
ゲームが楽しすぎるんよ。
これ読んだのだって、『ホグワーツ・レガシー』やりたかったからだしね。
世界観たっぷりなら原作読んでたら楽しさ倍増やろ?とおもって。
ゲームを隅々まで楽しむためならなんだってやる。
しかし、『炎のゴブレット』の上巻だけがなくて、これはブックオフものだな、うん。
さて、『ホグワーツ・レガシー』はいつプレイできるんでしょう笑。
もちろん、全巻読むまで始めません。

さて、『賢者の石』。これだけは、子供の頃から何度も映画を見せ続けられてきたので、
真面目に見たことはほとんどないと思うんだけど、
さすがに覚えていた。
ダンブルドア先生……すき……
ダンブルドア先生の医務室の台詞、映画は原作に忠実だったのね。
感動した。
『秘密の部屋』も何回か映画はチラ見してる。『アズカバンの囚人』もなんとなーく、どんな話かはわかってる?と、おもう?
それ以降はほんとの意味で初見。
なんでかって、ハリポタを嫌煙してたからなのです。
若かりしわたしは。
ハリポタが流行り出したのは、わたしが齢10歳のころ。
当時別に読書家でもなければ素直でもなく、何か特別なものになりたい、平凡な劣等感のかたまりだったわたしは、
みんながいいと囃し立てる作品、その物語の主人公が選ばれた少年で主人公特権を翳し大活躍する、という
そんな王道ファンタジー小説ハリポタが、どうしても許せなかったのです。
だからひとよりませていたわたしは小学生にして厨二病を発揮し、ハリポタが嫌いだと思っていました。
中学にあがるころには、わたしはファンタジーが嫌いなんだろうな、と思ってたんだけど、
最近の読書遍歴でわたしファンタジー大好きなことに気付いたんよね。
とはいえそれこそ最近(?)の話、わたし翻訳文学アレルギーがひどくて、
きっと読んだら面白いんだろうなとおもいつつ、
やっぱり読む気がしなくて。
まあでも、読んでみたら面白かった、とやっぱり主人公特権好かんな、って気持ちもありました。
うーん、でもわたしが書く物語は主人公特権行使しまくりだから、どうなんだろ。
自分がやるのはよくてひとがやるのは許せないっていうのもまた、人間の心理か。

スネイプ先生推し。

次は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』読みます!
なんにせよわたしははよゲームがしたいんや!!
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