四季 秋

森博嗣氏でした。
ああ、先生の本格ミステリィが読みたい。。
なんかだらだらしてんなあ。
うーむ。
面白くない訳ではないのだが。
物足りない。
以下ネタバレあり。

これ、もう四季じゃなくて完全なS&Mシリーズやん。
犀川先生と萌絵の話やん。
犀川先生指輪なんてプレゼントしないでー
しかし、この四季シリーズ、どこまで読んでから手を付けるべきなのか……
犀川先生のお母さんが紅子だって、ネタバレやん。
あと窃盗の話って何?
それは何シリーズ?
冬はもっとネタバレありそうで、読みたくないけど読みたい。
うーん。

まあ引き続き「四季 冬」読みますよ。

四季 夏

森博嗣氏でした。
うわあ。
少女かあ。
やっぱ桜庭さんが書く少女とは全然違うなあ。
桜庭さんが四季を書いたらどうなるだろう。
きっとぞくぞくするんだろうなあ。
でも森先生の四季にも、ぞくぞくしました。
今回は。
そういう意味では、成功なんでしょう。
以下ネタバレあり。

最後の最後に怒涛の展開!
まさかのサスペンス!
いつ殺すんだろうとずっと思ってたけど、
冬で殺すのかなあ、それまで何を書くのかなあと思っていたが、
ここでいきなり来たか、と。
四季は、本当に両親を殺すつもりだったのか?
新道へのプレゼントで買ったものなら、汚すことを考えていなかったのでは?
否、彼女は天才だ。
最初からそのつもりで買ったに違いない。
しかし、萌絵といい四季といい、なぜみんなオジ専なの?
最後の約束がいいねえ。
布石になってる。
「すべてがFになる」の。
いつかは、殺す。
いつかは。

次は犀川先生出てくるんだって!高まるー!
しかしなぜ林警部は犀川を名乗ったのだ?
まあいい。引き続き「四季 秋」読む!

四季 春

森博嗣氏でした。
うーん。
やたらと難解な話でした。
本格ミステリィ望んでたのに!!
裏切られた!
森先生にこういう形で裏切られるのは初めてだ。。
でも、今後が気になりますな。
以下ネタバレあり。

わたしが今執筆中だから、
いろいろ考えちゃうんだけど、
やっぱ陳腐なトリックはさっさと片付けるのが正しいのなあ。
ただ人が死んでた、鍵がかかってた。
実は中にいたもう一人が鍵をかけたってだけなら、こういうふうにさっとさりげなく(←ここ注意!)解くのがセオリーだろう。
さりげなさが大事か。
しかしまあ……透明人間なんて先生が書くはずはないと思ってたが、
やはりそうですよね。
なんか、心理学でも学んだのかな?
多重人格は面倒だな、という感想でした。

次も引き続き森博嗣氏の「四季 夏」読みます。

ブルースカイ

桜庭一樹氏でした。
うん。うん。
桜庭節でしたね。
彼女は少女を書かせたら日本一だ。
でもいつものぞくぞくは無かったかな。
良かったけど。
以下ネタバレあり。

マリーがその後どうなったのか知りたい。
なんか、魔女狩りのとことか、何となくGOSICKを彷彿とさせた。
何でかはわからないけど。
しかし。
蒼井ソラとは。
どうしてもAV女優しか浮かばないんだが。
何でわたしがAV女優について知ってるのかはこの際おいといて←
やっぱ第一部が一番良かったな。
そうか、おばあちゃんが男の人の変装でマリーを守るというとこが何となくGOSICKに似てるんだ。
リヴァイアサンみたいな。
奇術師?
結局システムにアクセスできるのはおばあちゃんだけだったわけだけど
クリスティーネのとこも切なかった。
そこもGOSICK色が。
まあ、同じ作家だしね。

次は森博嗣氏の「四季 春」読みます。
久しぶりに先生の本格ミステリィが読みたい。
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