荻原浩氏でした。
ふえー。
久しぶりのホラー。
なんだか、朱川さんみたいなノスタルジックなホラーでした。
おばけ的な怖さもあり、人間的な怖さもある。
わたしは人間的な怖さの方が好きです。
どうも、オカルトに走っちゃうと冷めてしまう。
人間のどす黒さをありありと書かれると、こっわ!となる。
一番面白かったのは、「介護の鬼」かな。
怖かった。一番怖かった。
でもやっぱり好きなのは表題作。
ちよ可愛いー。
これ、演劇で観たんだけど、やっぱりいい話……(´;ω;`)
少しも怖くないけど←
これもノスタルジックホラーだな。

次は、歌野晶午氏で「密室殺人ゲーム・マニアックス」読みます!このシリーズ好き!