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キャリー

スティーブン・キング氏でした。
はあー。
大変だった。
やっぱり翻訳文学は苦手だ。
何が苦手って、言葉が違うんだよー!
言葉の壁を感じるよね。
ある程度屈折する。
これが日本人が書いた物語だったら、もっと戦慄したりしたのかな?
なんか、一個フィルタをくぐってるもんだから、直接は響いてこない。
やだなーこのフィルタ。
わたしが英語に通じていればなあ……
まあ、これの映画はクロエちゃんのも含めて何回か見てたんだけど。
どれもそんな怖いと感じないのよね。
可哀想だけど、キャリー。
スーが最後どうなったのか、気になる。
クリスの気持ちもわからんではないけどね。
わからんのが、どっちかっていうとスー。
どうして自分の彼氏をけしかけてキャリーをエスコートさせるのか。
自分もプロムに出たかったのに。
って、読んでてきづいたんだけど、
わたしの「ヤコブ〜」って、このプロムの設定にすごい似てる。
もちろん、無意識だけど。
スクールカースト上位の生徒しか出られないとか、カップルで出るとか、キングとクイーンを決めるとか……
ヤコブって単語すら出てきたときは、そこが怖かったね笑。
いや、改めて自分の翻訳アレルギーがわかっただけでした。
何分話が面白いだけ……

次は森見登美彦氏で『恋文の技術』読みます。
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