結局パパ(上人)が一番わがままで考えなしのガキであったと

明恵達兄弟は両親に置いてけぼり、待ちぼうけをくらいパパ達に振り回されるばかりで、コトが一途さとバイタリティで、その状態を打破したと解釈していいのか?

明恵もええ加減ぐるぐる悩む暗い面倒くさいヤツだったけど、コトにかき回されることでぐるぐるから少しずつ前進していってた。
つかそれまでに拗ねて思考停止してないで前を向けちゅーの。
にーちゃんねーちゃんが見守ってくれてたんだから。
まあ最後はパパの方がずっと情けないのがわかって、吹っ切ったけど(笑)


ママ古都のふわふわした感じと包容力が好きだったなぁ

兎・猿・猿のじいちゃんずがかわいいかったな

四季の風景を描いた画面が綺麗だった
鏡都や異空間や研究所もビビッドでキレイだったけど、時々目がチラチラした

最初見始めてワケわからなかったけど、物語が進むにつれギリギリの線でちゃんとストーリーの中で説明していくという。
説明もあるけど想像の余地もありという。

結果としてやたら大きな世界感なわりに、かなり個人的な物語?
冒頭の説明通り、家族の再生の物語(笑)

OPが好きでした。