松岡圭祐氏でした。
うぬぬ。
やはり面白い。
華蓮もやりおる。
ここらへんでライバル入れ込んでくるって、度量だね。
久しぶりの莉子たそもやはり可愛い。
小笠原もここまでくると可愛く見えてくるから不思議だ。
途中まで、莉子と同じで何が起きてるのかさえわからなかったから、はっきりしてくれやーと思ったが……
登場人物一人一人に対してのキャラ立ちも、ただのキャラ立ちじゃなくて、物語の芯に迫るもので、管を巻いた。
まさか、二人の漫才が漫才ではなかったとは……!
あ、これネタバレ?
まあいいや。
面白かったです。
次は桜庭一樹氏で「GOSICK RED」読みます!
ヴィクトリカー!!
深水黎一郎氏でした。
なるほど。
と、最後の一通を読んで思った。
なるほど。
以下ネタバレあり。
↓
いつまで経っても人が死なないから、これはミステリなのか?と思ったが。
本格ミステリではない。
いつまでも一人称の名前が挙がらないから、そこに何かあるのかなとも思ったが。
最終的にはなるほど。だった。
要はつまり読者が犯人なんてあり得ないってことだね。
なるほどね。
読んでいて思ったこともう一つ。
「なるほど」って台詞多くない?w
読まれて死ぬっていう超能力を思いついた氏はどんな気持ちだったんだろう。
伏線多かったな。
まあ、つまらなくはなかったけど……
なんとなく不完全燃焼。
次は、松岡圭祐氏の「万能鑑定士Qの事件簿Y」を読む。