森博嗣氏でした。
うわあ。
少女かあ。
やっぱ桜庭さんが書く少女とは全然違うなあ。
桜庭さんが四季を書いたらどうなるだろう。
きっとぞくぞくするんだろうなあ。
でも森先生の四季にも、ぞくぞくしました。
今回は。
そういう意味では、成功なんでしょう。
以下ネタバレあり。
↓
最後の最後に怒涛の展開!
まさかのサスペンス!
いつ殺すんだろうとずっと思ってたけど、
冬で殺すのかなあ、それまで何を書くのかなあと思っていたが、
ここでいきなり来たか、と。
四季は、本当に両親を殺すつもりだったのか?
新道へのプレゼントで買ったものなら、汚すことを考えていなかったのでは?
否、彼女は天才だ。
最初からそのつもりで買ったに違いない。
しかし、萌絵といい四季といい、なぜみんなオジ専なの?
最後の約束がいいねえ。
布石になってる。
「すべてがFになる」の。
いつかは、殺す。
いつかは。
次は犀川先生出てくるんだって!高まるー!
しかしなぜ林警部は犀川を名乗ったのだ?
まあいい。引き続き「四季 秋」読む!