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「ゼロの真実」最終回

う〜んなんかモヤっとした結末
悪く…はないけどスッキリ感がない。

小杉死刑囚から語られる生前の母の真実。
小杉は母の美貌と何より研究者としての才能に惚れ込んでたが、母はとんだアバズレだったと
男の為に娘を捨て、男の為に娘との約束を反古にして自殺した、娘からしたら最低な母親

しかし小杉はプラトニックに愛していて、彼女を傷ついた男達を次々に殺していった、結局変態オヤジ。

母親が自殺だった所見を真央に言わなかったのは印田の思いやり。
印田は現在の真央を見て自分のやったこと(真央からみれば嘘をついたこと)に満足してるみたいだけど、モヤっする
スッキリしない

部長の教授選の結果は…興味ない。

「吉原裏同心」第10回

今回の頭取、かっこ悪い(笑)
そしてかわいい
皆の頭としてはかっこいいけど、パパの立場になるとオロオロ
そして幹次郎達に丸投げ
きれいに失恋した娘はサッパリとオトコマエ
仙右衛門およしさん、お幸せに

本筋は心中事件
心中するはずのない遊女と客の心中。
遊女の最後の言葉は弟の名。
心中なら普通は相手の名前でしょ!
その点ですでにおかしい!

その弟は飾り職人。
姉への手紙にはいいことばかり書いてるけど、ホントはヘボ職人
実は姉は弟の嘘なんかお見通しで、けど弟には姉の思いは届いてない。
気持ちはいつか通じる…祈りだろうけどあの弟にはガツンと叱ってやった方がよかったんじゃないか?

事件の真相は心中相手の乾物屋の手代が番頭に陥れられていた。
そこに姉がいた店の主人が手をかしていた。
ひでえ野郎達だ(怒)


幹次郎がなかなか仙右衛門におよしへの気持ちを聞き出せなかった様子が面白かった(笑)
あーゆー堅い男には一番苦手とする仕事だろう。
最後はこっそりどころか満場の席で聞き出すどころかプロポーズさせたが


薄墨太夫、幹次郎に懸想してるよね
その気持ちをどうこうできる幹次郎じゃないから、薄墨太夫はどうしたいんだろう。

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