不自然な山の形が気になったのは腐母だった。
福田麻由子に気がついたのは娘だった。
ジェネレーションギャップか?興味の差か?
いろんな事件を別々に起こし最後にひとつにまとめるのは三谷脚本の得意技。
しかし今回はそれを逆に犯人達のトリックに使うのは、ちょっと驚き…
けどツッコませてもらうなら…中学生ならいくら遅くても深夜には家に帰るでしょう、わざわざ事件起こす必要があるのかいな?
昼間は先生以外の誰かが穴掘るという手もあるし、夜に集中する必要があるのだろうか?
古畑少年が影響受けたのは教頭先生だったんですね(美味しいトコひとりで持ってった教頭)。
黒ずくめの衣装に自転車でフラフラ行く姿は田村古畑そのもの。
時間が経つに従って「向島」という名前がどんどん気になってきた。
なんか聞いたことあるゾ?
昨日に再放送で見た向島さんでした。
古畑氏は友達いなさそうと思ったけど、向島さんとはずっと友達だったというわけですね。
田村古畑は自分が世話したみたいなこといってたけど…
登場と退場は「風の又三郎」のような少年古畑。
舞台が山奥の山村だったから、ちょっぴり「金田一」な雰囲気もあったかも。
もっとも少年古畑のいう通り、現実ではそうそう事件はなかったわけだが…
何気に田村古畑のしぐさをしたり、なかなかふてぶてしい中学生かと思ったら、夜の学校が怖かったりとかカワイイ(笑)
悪戯心満載はおんなじ。
三谷脚本ならではの遊び心も随所にアリ。
向島クンのポジションは西園寺クンかと思ったら、今泉クンよりのポジションだね。
それもどんどんエスカレートしていく(笑)
TVステーションで「ウルトラへの道」という連載が始まっている。
コレは同社が7月に「ウルトラ検定」つーのをやるのと、9月にある映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」のPR連載でしょうな。
実は腐母「ウルトラセブン」が大好き!
子供の頃も好きだったが、後年見て2度ボレした。
子供の頃はダンとアンヌのラブい感じが好きだったのだが、後年はストーリーに惚れた!
単に怪獣退治じゃなく、共生や和解を試みたり、現代文明の批判や皮肉があったり、あの時代に未来は必ずしも明るいモノではない自分次第というようなメッセージがあったり、子供向きと馬鹿に出来ない内容。
名シーンの一つと言われる安アパートの一室でダンとメトロン星人がちゃぶ台真ん中に置いて交渉してたシーンはよく覚えています。
小さな闇(ペガッサ星人)とダンとアンヌの語らいはほのぼのしてて好きでした。
「ノンマルトの使者」はウルトラ警備隊がしたことは事実の隠蔽というショッキングな話。
思いだせばきりがないが、一番好きなシーンはやっぱり最終回のダンがアンヌに真実を話すシーンですね。
ダンが自分の正体をアンヌに告げた次の瞬間、画面が二人のシルエットになる。綺麗です〜!
秋の映画では二人が夫婦になって登場するらしい。見てみたいが多分チラッとだけだろうな。
いやそれよりも!ダンとアンヌが夫婦になった経過が一番知りたい〜!
悲しい別れの後、ダンはアンヌが忘れられずに地球に戻ったのか?
帰化、結婚を決意したいきさつを一番知りたい〜 けど、そんのスルーだよな。
ああ関係者様!どなたかそこら辺をノベライズ化してください。
ウチはちっとも揺れてなかった(ぐ〜ぐ〜寝てました)けどTV見てびっくり!!
なんじゃこりゃ〜!
四川大地震からもまだ1ヶ月ほど、アキバの事件はついこないだ。
大きな事件が続きすぎると、ついこの前の事件がすぐに風化してしまう。
いずれにしても、いろんな意味で大揺れの現代。
自身のブレがないようにしっかりしなければ。
被災された方々にお見舞い申し上げますm(_ _)m