「ちりとてちん」で演じられてた落語の中で唯一、知らんかった噺です。

師匠も「あんまりかける人がおらん」言うてらっしゃいましたが、なるほど演る方も聞く方も難しい噺やと思いました。

落語家独りでは出来ん。噺が分かってて、お囃子が出来るお囃子方がいらっしゃらないと出来ひん。
聞く方もお囃子をBGMのように何となく聞いてんのでは、あかん。
しっかり聞いてんと、何を聞いて占ってんだか、一喜一憂してんだか、わからへん。

難しいわ〜


死ぬ気もないのに、仕掛けた男としたたかな女の勝負は女の勝ち?