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「怪奇大作戦」闇に蠢く美少女

上川隆也が牧さんの新作・第3回

20年前に惨殺された美少女と夜な夜な現れる同じ顔の美少女。
そして噛みつき溶解事件。
20年前の事件に対する所長の後悔がなければ、今の事件は突き止められなかったかもしれない。

両親の不和に悩んだ少女の自殺。
その遺言を果たそうと妹の心臓をえぐり出した幼い兄。
その遺言実行を支えに生きてきた兄。
切ないなぁ

妹の遺言実行の為にずっとお金を貯めて、ずっと技術者を探していたんだろうなぁ。
その技術者が世間に復讐しようとするマッドサイエンティストでなかったら、美少女クローンモンスター噛みつき溶解事件など起こらなかったのに

マッドサイエンティストが遺伝子に毒など仕込むから、事件は起こり、兄は妹のクローン達の処分を決意し…
だけど、最後は彼女達を妹と認め、悲しいけど彼にとってはある意味幸せな最後を彼女達と迎えた。

クローン達が7歳で自壊していくのは、体の中の毒のせいという結論だったが、ワタシは源のオリジナルが7歳までしか生きなかったら情報がないせいかと思ってた。


少女に噛みつかれた人間が溶解していくのも怖かったが、彼女達を生み出す代理母が牛だということの方が衝撃的だった
生まれたばかりのクローンが本能のようにマッドサイエンティストに噛みついたのも怖かったが、自業自得。
最後に噛みつきあい溶解していくクローン達の映像がなくてよかった〜
多分、兄が遊びとして指示したのだろう、全てにケリをつける為に、クローン達と共に妹の所へ行く為に。


とんでもなく分かりやすい編集ミス(?)がありましたね。
SRIで事件発生場所と発生時間を検証してる時、斜め下からモニターを映してる時は各場所事件発生時間が同じになってたのに、「同じ時間に発生している」と指摘して正面からモニターを映してる時は発生時間がバラバラだった
思わずツッコんで、録画戻して確認しましたよ

「雲霧仁左衛門」終

悪人顔が悪役するより善人顔が悪役すると、なかなか底知れない迫力がある。

中井貴一はシュッとした顔だけど目が細いから、睨めばなかなか迫力ある。

悪役の首領をよくやる伊武雅刀は一見穏やかそうに見える小頭で、抑え気味の迫力だけど安定感、それが頭を立てていた。

最後の大仕事のつもりだった雲霧一味、予想の半分の金しかなかったので、まだまだ仕事は続く。
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