久しぶりにドキドキワクワクぶっ飛びスッキリ、面白かった
しばらく人情系、モラル系と感情や頭を使う映画が続いてので、あんまり頭のいらないアクション映画は、そのシーンそのシーンで楽しめて面白い
軍隊系はキライだが、スパイ系のアクションは面白い、と言っても007のファンではないが。
Retired
Extremely
Dangerous
引退した
とっても
ヤバいヤツら
じーちゃんばーちゃんが元気に動き回るドラマは好きだ。
しかしこのじーちゃんばーちゃん達はハンパじゃない!
百戦錬磨のテクニックと若いのを出し抜く知恵、たまりまへんなぁ〜
現役CIA達にREDと怖れられるのもわかる。
なのに何故ケンカ売った?
最後の最後の黒幕が何考えてたのか、よーわからん
(スキャンダルの隠蔽だけ?)
しかしこの映画では、どーでもいいことなんだろう。
慎ましい年金生活で電話越しの恋をする純な若ジイ フランク(ブルース・ウィルス)、元上司で老人ホームで死期を待つジョー(モーガン・フリーマン)、元同僚でライバルでイカれた隠遁生活を送るマーヴィン(ジョン・マルコビッチ)、元イギリスMI6のスナイパーのヴィクトリア(ヘレン・ミラン)、そこにヴィクトリアに惚れてる元KGBのイヴァン(ブライアン・コックス)も加わり大暴れ
途中でジョーが悲しいフェードアウトをしたが、その後をイヴァンが引き継ぎヴィクトリアとコンビでドンパチやり放題
しかし、コンビというよりもイヴァンはヴィクトリアのナイトだったな。
ワタシが一番ホレたのはヴィクトリア
品があって凛として、ライフルは一発必中、マシンガンは容赦なくぶっ放す
特に白いドレスでマシンガンぶっ放してる顔がイイ
撃たれてここまでと覚悟した潔さもイイ(ナイトが救いました)
この凛々しいおばあちゃまに一番ホレましたわ
REDを追うクーパー(カール・アーバン)もよかった。
ただ者じゃないじーちゃん達を執拗に追う彼がいないと物語は成り立たない。
ヒロインのサラ(メアリー=ルイーズ・パーカーはフランクに惚れられた為に巻き込まれるのだが、彼女にもアクションやってほしかったなぁ、似合いそうだもん。
予告編で流れてるコンテナヤードの対決。
追っ手はREDを「じーさん」と言って挑発するが、その追っ手自身も結構オバチャンだった(笑)
2日にまたがりそうだった仕事を昨日頑張って終わらせたので今日はオフ。
気晴らしに映画行くかと電車の検索。あんまりギリギリは好きじゃないんで、となると8時33分か。
しかし娘を送り出した直後、テレビのテロップに米原〜京都間 運転見合わせ
なぬ
野洲駅構内で人身事故。
まず娘にメール
「電車、動いてる?」
返信
「大丈夫、草津線から京都行きだから、但しめちゃ混み
」
娘は大丈夫そうだ、さてワタシはあかんかな
と、とりあえず時刻表を見る。
乗る予定の1本前が京都行き!これなら行ける!
しかし時間はすでに15分前
ダッシュで着替えて(ワタシはふたり出してからいつも着替える)、チャリンコ飛ばせば間に合う!
いつもギリギリの娘に何分前に家出れば電車間に合うか聞いている、迷ってるヒマはない!
見苦しくなけりゃいいんだと着替えを済まし、チャリンコかっ飛ばす!
ええ、見事間に合いました。
草津までついて構内アナウンスを聞くと、琵琶湖線は草津で折り返し運転。
次のでも間に合ったかもしれないが、ダイヤ乱れてるし好判断だったと思う。
結果、1時間以上早く着き、只今コーヒーブレイクです。