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アニメ「地球へ…」@ OP&ED

元々原作崇拝者でした。

だからアニメで「地球へ…」をやると知った時、「なんでいまさら…」と思ってました。
制作者側が、「今だからこそ…」と言われ、「う〜ん、なるほど現代が地球の危機だから序章にシンクロするのね」と納得。

まぁ、「アニメ化したらイメージが壊れる〜」なんて言うほど青くもないので(映画化の時はあった…若かったのね…)

そーかそーか、ではアニメ化で原作がどう加工されるのか見てやろうって思って見始めました。

原作者の手を離れて他の人の手がかかれば、その人の解釈で作品が変わるってことは、もう割り切ってますから。



1期のOPソングはUVERworld。
軽快なメロディーの中にも説得力ある詞、それにそこそこ好きなバンドなので問題ナシ(笑)。

OPアニメは、これはまた1期らしい情報量満載で忙しい画。
ブルーの死の場面が原作通りだったんで覚悟してましたよ。

キースは全裸だし(笑)
(2期OPでキースが脱いだ時、またか〜と娘とツッコんでました)

ラストカットがブルーの代表的なカットだったのは満足。



2期OPは打って変わって動きの少ないシーンが多く腐女子の妄想を掻き立てたことでしょう(笑)

腐母はナスチル達が軽やかに宇宙を飛んでるシーンが好きだったな。
特にアルテラの笑顔。

ラスト、キースが上着を脱いでジョミーと手を交わすところはとても印象的ちゅーか、象徴的。

キースは軍服を脱いだら手を交わしたい気持ちがあるのに…、手を交わしたい。
のに交わせない。
出会いや立場が違えば手を交わしたかった二人みたいな。


1期の情報量満載のOPと2期の視聴者に想像の余地を与えるOPは、なかなか対照的でした。


え〜、EDについては、最近よくある今回の名シーン的なものなのでスルーします。

けれど、シロエ死亡の回のEDは泣きましたし、ブルー死亡の回のEDはガン見。
最終回のメギドと花のシーンは感動でした。

今日も雪

今日も雪降り(怒)晴れるんやなかったんかい(怒)洗濯物が溜まる〜!乾か〜ん!部屋干しイヤ〜うっとおしい〜!でも今日も部屋干し。

アニメ「地球へ…」(序) ブログのきっかけ

アニテラがブログを始めた一番のきっかけでしょうね。なのに何故今頃なのか?思い入れが強いとなかなか進まないんですよ。
放映当時、腐母は公式掲示板に時々参加していました。しかし、公式掲示板は投稿が反映されるのに時間がかかり、しかもボツになることもありました。採用されればラッキー位に思って、誰かの投稿にレスすることは全くなく、だいたい書きっぱ、閲覧も3日に一度位でした。
ある投稿が採用された時、あるキャラファンの方の逆鱗に触れたらしく(しかも誤解もアリ)、3日ほどして閲覧してみれば、その方の怒りのレスと別キャラへの攻撃(私がそのキャラのファンと思われたようで…違うんですけど)が幾つか書かれており、しかも最後にはご自分の暴走の反省まで書いてありました。3日の間にその方の逆鱗暴走が始まって終わってました。時々、乗っかってる方もいらっしゃったし。とりあえず誤解を与えた詫びと言い分を投稿しましたが…ボツになりました。何か言われっぱなしで終わったのが…ちょっと悔しかったっスね。それからも言いっぱなしの投稿は続けてましたが、ボツになる傾向がわかってきましたね。「コレ、ボツになるかなぁ?」思った投稿は大概ボツでした(笑)
ここでは言いたいコト言えんなぁ思いました。(まあ番組公式掲示板なんて、そんなモンでしょうが検閲あるからキレイゴトばかり)
放映が終わった後、総括感想を投稿しようと思いましたけど、どー考えても採用されそうにない。けど溢れてくるので、取りあえず吐きだそうとノートに書いてみたらなんと10ページにもおよびました。しかも辛口感想もかなりアリ。これじゃ投稿はムリと、当たり障りのない総括感想を投稿して、掲示板を降りました。ノートを娘に見せたところ、や〜呆れられましたよ。そんで「かーちゃん、ブログやったらええのに」と言われました。
「あはは」とその場をスルーしておよそ3ヶ月。始めちゃいましたブログ。始めてそろそろ1ヶ月。見に来る人が少ないのをいいことに、そろそろ始めちゃいます、アニテラ感想。10ページのノートを元にするので、相当かかると思います。さぁ、書ききれるかなぁ…

「ケロロ」と「ハヤテ」

土曜日は娘が一週間録り貯めたアニメを見るのが習慣化してる。なぜか?娘曰わく「かーちゃんと見てるとパロディがわかって面白い」らしい。いや全部分かる訳じゃないから、古ネタばかりだし。「絶望先生」はついてけないから。
今回の「ケロロ」は日向家がホワイトベースもどきになったのには大笑いした。娘は何なのかわからないから???で腐母に訊いてくる。「ガンダム」教育は少ししたけど、メカは「ガンダム」と「ザク」位しかわからないから仕方ないけどね。艦橋が完全に馬だったのが腐母は大ウケだった。
「ハヤテ」は「ナイトライダー」が出てきたので驚いた。ほとんどそのままやん。「ナイト2000」が首都高から落っこちるとき、向こうのビルのネオンにダメ押しの「ないと財団」の文字が…大ウケ。娘、全くわからず。しかし、直後のハヤテのセリフ「認めたくないでしょうね…」にはウケていた。はい、シャアのセリフです。腐母の「ガンダム」教育の賜物です。
しかし、この辺のアニメ、主に中高生が見るんだろ?「ケロロ」は小学生もかな?
彼らにはわからんパロが多いゾ〜!まぁ、それなりに面白ろがってはいるだろうが…。
コレって制作責任者が多分、腐母と同じ世代だからと思います。完全に作り手が面白がってるっつーか、楽しんでるぞ。若手スタッフついてけてるのかな?
あのね〜作り手。自分達が楽しんで中年視聴者楽しませてどーすんねん!ちゃんとターゲットを、お子チャマを楽しませんか〜い!

「スレイヤーズ」と会いました

「スレイヤーズ」と出会ってから、もう十年位か?アニメの「スレイヤーズ」です。独立U局の放送だったからおそらく本放送よりも、いくらか遅れてた。(ちなみに後番組のロストユニバースは無かった)ハマってから小説の方読みました。や〜面白かったわ。「すぺしゃる」の方は5冊ほどですが(シリアス?)シリーズの方は皆揃えました。一人称小説って読みやすいね。
アニメを見たのはたまたまの偶然だったのだけど、展開の面白さにハマってしまいました。見始めたのは1クール後半位からか?レゾがシャブラニグドゥに変態した頃だったかな?そーして腐母がイチコロになったリナのセリフ。
勝てないのは解ってるけど戦うと言うガウリィとゼルに対して…
以下、小説から抜粋「あたしは…死にたくないわ…『死ぬつもりで戦う』なんてバカげてるわよ。それを男の『意地』とか『ロマン』とか言うのなら、そんなくだんないもん捨てちゃいなさい!どうやったって死んだら終わりなのよ!…誰が『戦わない』なんて言いました?…あたしは『負けるとわかってはいるけど戦う』ってぇそのコンジョーがけしからん、と言ってるわけで。『負けるからやだ』なんぞと言ってるわけじゃないのよ。いい?たとえ勝てる確率が1パーセントほどだとしても、そーいう姿勢で戦えば、その1パーセントもゼロになるわ。
ーあたしは絶対死にたくない。だから、戦うときは必ず、勝つつもりで戦うのよ!」
前にも書きましたが…もやもやしてたものがストンと落ちましたね。そーだよ!死ぬつもりで戦うって何か違うと思ってたからスッキリしました。そーさ!『男のロマン』が何だよ。死に急いじゃいか〜ん!リナ最高!!(でも作者は男性なんだよね)
強くて頭の回転も早い。腐母は戦うヒロイン大好きですけど、リナはその最高峰です。
基本、魔族とリナ達の戦いですが、力や権力への固執、人の妄執、自己のアイデンティティ、復讐、力ある者への恐れ、数の暴力、歴史の捏造、善と悪の業などが描かれています(これTV3シリーズのことです)
腐母はNEXTのロード・オブ・ナイトメアの存在が好きでしたね。善と悪、光と闇以前、もしくはそれら以上の存在。すべての存在の『母』。神or神以上の存在!?(作者 神坂一氏は女性信仰者か?)TRYのヴァルガーヴ は正反対の存在になるのかな?彼は神と魔の意志を総括して、世界を無に帰そうとしていたのだから。彼は様々な事柄に翻弄された悲しい存在でした。まだ小さかった娘が、結構気に入ってました。渋いぜ娘!5、6歳で美形悪役に目覚めるなんて!(すでに素質あったのか、この母にしてこの子アリなのか)
TVは「NEXT」までが原作の第一部でTRYはオリジナルでした(ただし作者監修)。原作第二部は、ひたすら悲しい物語だったな。魔王となっても人としての思いを断ち切れず、自覚なく滅びを選択していたルーク。や〜涙でした。
リナ以外でお気にのキャラはゼルかな?シリアスもやり、ギャグもツッコミもかましてくれるオールマイティーな貴重なキャラでした。笑わせてくれたのは、ごく始めの頃に登場した半魚人。彼は存在、造形そのものがギャグです。言動も彼にしてみれば当然のことなのですが…ギャグです。
「スレイヤーズ」は原作、アニメ共にぞっこんです。
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