イマジン

mblg.tv

『想像してみなさい、国などないと。それほど難しくはないだろう。殺す理由も死ぬ理由もなく、そして宗教も存在しないと。想像なさい、皆が平和の内に生きることを』
国がない世界。もしかしたら将来的には本当に、国がない世界が誕生するかもしれないが、残念ながら殺す理由はなくならない。死ぬ理由も消えない。国家という共同体による制御をなくした民衆が、地球上で互いに互いから無限に奪い合う。勝者は全てを手に入れ、敗者は喪失するのみ。
(中略)コミンテルンの世界革命論といい、ジョン・レノンのイマジンといい、なぜ人はこうも簡単に国家を否定できるのか。理由は恐らく、彼らが実際に国家を喪失した経験を持たないためなのではなかろうか。国が存在しない世界を、それこそ想像してみたまえ、だ。警察がない、消防がない、軍隊がない。治安は崩壊し、火事を止めることもできず、外国の軍隊の蹂躙に手をこまねいているしかない。そんな状態が、平和の中で生きている、などと、果たして言えるのか。
(中略)国家による制限がなければ、個々人の欲望を抑えることは困難になり、金融家たちの独善的な所得拡大の欲求も制御できなくなる。このままアメリカ銀行家たちの口車に乗り、世界的な金の動きの制限を排していくならば、いずれは必ず金融の暴走を招き、新たなる大恐慌を生み出すことになるだろう。金融家も結局は、欲にまみれた一人間だ。彼らが自身の欲望を追求するために、国境線を越え、自由にお金を動かすような世界で、経済が健全に成長するとは到底信じ難い。


聞いてますかグローバリストの皆さん!ま、これを読んだところで、グローバリストは『古いんだよ』の一言で終わらせるだろうがね。
続きを読む

眉毛

皆さんおはようございます(ρ.-)今朝も目が疲れているので短めに(-_-;)

blog.m.livedoor.jp

村山富市が今現在日本で影響力があるとは思えんが、この人一応元首相なんだよね。だから海外に発信してしまうのがネックだわ。
村山さんはきっとあの眉毛に操られているんだろうと思う事にした(苦笑)
村山談話の撤回、または新たな首相談話はいつになるやらヤレヤレであります。
続きを読む

やる気無しなんで(^^;

本日は体調悪くてね。本当に何もしてねぇや。いや、色々考え事があると他の事が厳かになるわな。飯もあまり食う気にならなくなる。暑いからバテたのかね?

あ、そういえば、今朝安倍支持している人は一切信用しませんみたいな事を書いたけど、2人例外が(^o^;)関岡英之氏は信用してます。安倍政権の今やっている(やろうとしている)政策の殆どに反対だし、他の人のようにあからさまな安倍信者ではないのが判るので。田母神閣下も安倍支持だが、云ってる事は安倍政権の経済政策とは違う主張なので恐らく大丈夫だろうと思う。

以前尊敬したり好きだった論客の皆さんが、殆ど安倍支持者になってしまいガッカリ感が半端ねぇんだよな。云いたくないが、自民党から何らかの圧力か旨みでもあるのかとすら勘繰りたくなる。これまた俺の先見の明のなさを実感してます。

本当に西部一派位しかまともな人達がいなくなってるのが恐ろしいわ。日本は三島が生前云っていたような地域になってしまうのかもしれない。
続きを読む

こんな事朝から書くつもりじゃなかった件

皆さんおはようございます相変わらず鼻づまりが酷いです(・・;)マジでそろそろ病院行こうか悩んどります(・_・;)


今回の『討論!』一時間目のみ軽く流して観たのだが、安倍首相を褒め称える回みたいだな。パネリスト全員が移民には反対なのにおかしな話だ。特にクライン孝子氏などはドイツに住んでいる訳で、ドイツの現状を知っている為明確に移民は駄目だというのに、何で安倍支持なのか良く判らないんだよな。あと中山恭子議員にもっと話を振れよな。おっとりしてるから議論が進まないという事かね。

以前書いたが、やはり小川榮太郎氏は何か怪しいぜ。自民党からチャンネル桜に向けられた刺客じゃねぇかとw

という訳で、二時間目以降は恐らくパス。
チャンネル桜界隈で、絶対に安倍支持という人は、以前は信用していたとしても一切信用しませんw逆に、安倍支持している人に、一体今の安倍政権の何処が良いのかを訊いてみたいね。俺などは金融緩和位しか思い付かないんだけど(^^;
俺の目が節穴という事かしらね。
続きを読む

また引用するで

(前略)平和という文言を叫ぶだけで平和が実現できるのならば、これほど楽なこともない。人間一人一人が地球市民とやらになり、互いに争いを起こさず、豊かに暮らすことができるのであれば、この世に政治家という職は不要となるだろう。しかし、そのような夢物語が実現することはあり得ない。何故なら人間には、欲があるからだ。そもそも、平和に暮らしたいという感情も、人間の欲の一つだ。が、人間による豊かな生活への欲望が無限であるのに対し、世界の資源は有限である。加えて、世界の生産力も有限なのだ。
全世界の人々の欲望を満たすに足るほどの十分な資源や生産力が存在しない以上、奪い合いが発生するのは必至である。ルールなき奪い合いは、強者にこそ勝利をもたらす。彼らの主張通り、真にこの世から国境がなくなり、全人類が地球市民として個々の欲望を満たすために動き出したなら、強者が全てを奪う、という陰惨な世界が誕生してしまうことだろう。
あらゆる人間にとって、完全なる個人主義の下で生きていくことなど不可能。人は共同体に属さなければ、その生を全うすることができないのだ。そして、我々の属しうる最大の共同体とは国家である。残念ながら現在、これより先のものは考えられない。国こそが人間一人一人の個々の権利を擁護してくれる最大の存在なのだ。


続きは後日(^^ゞ
続きを読む
カレンダー
<< 2014年05月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
アーカイブ
カテゴリー