四百三十っ。



おはようございます。正月二日はゆるい始まり。起床は八時。わぁ。
本日は夜に予定がある。昼間は自由行動してます。
今は…駅伝見てハッスルしてますね。同居人その一が。


「ふはははは! ざまぁ!! 落ちろ! どんケツになれ!」
「おまえ…、駅伝になんの恨みが…。」
「体育系に割く予算があるなら俺たち理系に寄越せぇぇええ…!!」
「歪んでんな。」
「うっせ。」
「でも考えもんだぞ。お前。運動系が頑張るから寄付金が集まるんだぞ。」
「う。」
「ああやって頑張って出てるから、OBが出てきて『頑張ってるな!』って寄付してくんだぞ。」
「そのおこぼれに預かる理系。」
「理系は淡白だもんな…。」

「体育系は縦社会だからな。先輩が出すと後輩も出す。」
「それに旗振りにも来るらしい。」
「へー。」
「一番初めに旗振って、そのあとダッシュで真ん中と、最後な。」
「気合じゃねーか。」
「電車も止まるから、そういう写真狙ってる鉄オタも居るんだぞー。」
「え。電車止まってんの?」
「止めるんだよ。」
「恐ろしい…! 駅伝って恐ろしい…!!」
「車も当然止まってるし。」
「むしろ止められにいくんじゃねーの?」
「かも。」
「名誉だ。『俺、駅伝に止められたんだぜ…!』」
「なるほど。」



「お前今なに打ち込んでんの。」
「ん。今の会話のネタ。」
「え。箱根に変態しかいないっていうくだりの?」
「いえすさー。」
「なにが面白いんだよ…。けっ。」
「卑屈。」
「卑屈。」
「根が暗い。」
「うっせーー!!」




こんな感じ。常に。だいたい。うちの家族揃ったら大体こんな会話しかしない。
あー。落ち着く…。

続きを読む