で、その焼き肉屋で起きたくそテンション高い話をボイスレコーダーを元に書き起こしてたんですよ今の今まで。…オチが付かない話ばっかでどうしようかと…!!




昨日は古馴染と一緒に焼き肉。



ちょっといいところに焼き肉しに行ってましたー。
いや。ほんと美味しかった。ちょっと高めなわけがある。特にハラミとタンが旨かったなぁ。
実はそこそこ有名な店らしくって、トクメーたち以外も入れ代わり立ち代わりで結構人来てた。なるほどこんな店があるんかー。ちょっと学習した。

その集まりは夜だったので、午前はだらだらして過ごしてたんですよね。本当は午前からどっか行こうかとか話してたんですけど。例の夏の陣の千秋楽チケットが完売してたのでおじゃんに。
…まぁ。あのショー自体が夜だったからアウトなんですけどね。

で。午前から夕方近くまでは本当に何にもやる気が起きず。だらけてました。いやぁ、実はこのところホントそういう、だらけが多くて。なんでかな疲れてんのかなとか思ってたんですけど、昨日の夜深夜。そうですね、大体01:00ぐらいに強烈な寒気と歯の根が合わないほど、こう、震えが来て。これはやばい奴やん? とか思いながら毛布引っ張り出してきて二枚重ねにして寝たんですよ。ぬっくいわーとか思いつつ。で。今朝起き出した後に体温計で熱計ったら38.2度もあって。今は起き出して打ち込みできるぐらいの37.1まで下がりましたけど。最近の体調不良の原因はどうも普通に風邪だったらしいです。保菌した上に体調不良の自覚があった癖に正体に気づかずそのまま体力でゴリ推ししてる雰囲気がある。一応、風邪のお供、葛根湯と総合風邪薬を併用して挑む予定っす。あとは栄養ドリンク。昼ごはん何喰おう。家で寝てないの!? ってツッコミに対しては、ワクワクドキドキのお楽しみイベント、例のパークのハロウィンがあるのでとお答えしときますね。…だってこれ逃したら次いつ行くの、みたいなのになってるんだもん。マジで。まーじーでーーー。



とにかく。ぎりぎりまでおとなしくしてからレッツらごう!だ。楽しみだなー。



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うちの同居人が最近ひたすら動画廃人してる。この人は年々そういう道に飛び込んでいくから若干心配。





後輩との会話は昨日で終了ゥ―。


「あーー、もう会わないねー。」」
「確かに先輩とは会いませんけど! 先輩休みですし! でもほら! 九月いっぱいなんで! まだ勤務日二日のこってるから!!」
「でも引っ越しちゃうんだろ? 会わないなぁ。」
「引っ越した先は先輩もたまに行く京都ですよ? 会うかもしれないじゃないですか!」
「あの人ごみの中で会ったらそれ相当だと思う。」
「そうかもしれませんけど! アッ、ほら! 先輩が開業したら売り子するから! 会いますって!!」
「既読無視はせんといてな…。」
「どんだけ性悪だと思われてんですか私!!」
「ちゃんと連絡入れるからな…。」
「日給五万で雇ってくださいね。」
「くそ高ぇなお前。」


五万は無理だけど、一回お手伝いにつき、交通費と昼ごはん代、それに厨房の一回利用権を与えてやるということで手を打ってもらいました。日給? 三千円以下にはしないつもりだけど絶対に万は超えない。せいぜい出したとしても五千。無理無理。でも、小規模にしちゃ出してる方だと思うんだけどなぁ。
まぁさておき。実はこの後輩、トクメー自身も結構気に入ってるので、売り子には真面目にお誘いしました。それに将来店を開けたいという前向きな欲求も好ポイント。今どきいないもんな。…ぶっちゃけ、手頭から指導したトクメーの後輩よりもあっちの後輩の方がかわいいかもしれない。両方可愛いけど。可愛いの種類が違う。この後輩、いじりがいがある。




次雇い入れるのはどうせ料理人だろうし、多分、トクメー在籍中は新しく雇い入れはないだろうし、トクメーが移動するのもマァないだろう。こうやって身近でせっつくのはあの子で最後かもなぁ。元気でやれよー。




『!』ってこういうことかと思う。




これじゃぁ僕ら、単なる駒じゃないか! と叫んだ後輩がおりまして。



ハッとなりましたねー。トクメーはいろんな理由をつけて勤め人を辞めて独立開業したいんですけど、つまるところ感情の根源はそこなんだなぁと今更気が付いたというか。あの言葉で納得したというか。

事の起こりは昨日。作業が始まってしばらくたってから、とある後輩がシェフから「今日向こうの店舗が忙しいらしいから。16:00に向こうにつくように手伝いに行ってあげて。」と言うわけです。当然、仕事の段取りもあるので急に言うのはちょっと困る。そもそも、そんな話があるならせめて前日に言うべきだし、作業が始まった直後に言うべきだったと思われる。別店舗からアプローチがあったにしろ、そのアプローチですら、予約状況があるんだから分かってたはずだろうに、直前で言い出すのはどうだろうとは思う。
んでもって、そもそもその話を持ち掛けられた後輩は、手伝う予定の店舗から今の店舗に移った口で、移った理由が「あっちのシェフ嫌い!」だったりする。当然、シェフが居なくなってからスゲー―勢いで愚痴りだす。の、中の一つに冒頭の言葉があったりする。


今の店はなんだかとっても資本主義。


要するに会社を効率よく存続させることを第一に考える主要陣の行動が透けて見えるんですよね。退社を望む社員を「替えが居ないから。」と長期間拘留する割に、替えが着た瞬間「明日から来なくていいよ。だって辞めたいって言ったもんね。」って首切る姿勢が特に。んで、すでに予約とかで一杯なのに「店の売上あがってないもん、このお客さんでいくらか稼ぎたいんだもん。」と、無理に予約入れたり、本来定休日の日に予約を入れたりする。で、それを月が始まってから強引にやるので、休みの予定がズレるズレる。…まぁ、予約はしょうがないか。でも、それを受ける受けないも、もうちょっと現場の状況見たほうがいいと思う。いつだって「もう予約しちゃったから確定です。どうにかして。」としか言わないもんなぁ。

働いてる人間だって意識があるのにそんなにポイポイ動かされたんじゃァ腹が立つ。とくに、飲食に従事してるやつは癖があるし、上昇志向がある奴ほど意思がはっきりしてるから、そういう取り扱いをするとまぁ反抗する。人間だれしも大切にしてくれない環境を嫌がるもの。で、結果辞めていくと。すごく縮図を見てる気がする。

あの後輩もトクメーも、たぶん、「自分」って意識がなくなる環境が嫌なんだと思うんですよねー。高度経済成長期に、人がまるで会社の歯車のようになるという「人間性の欠落」?だったかな? そういう現象が社会の中で問題になったタイミングがあったらしいんですけどまさにそれ。飲食は中に漂ってる風習や慣習、空気感が三世代ずれてるので、多分その当時の思考回路がまだ生きてるんだろうなぁと思う。要は、その時に苦労した上司たちが同じことを部下や新入りに「しかえし」してる。お前らも苦労しろ、って言いながら。俺たちはこんなに苦労してきたんだ偉いだろう! と威張るところ、発想がとっても日本人。

自分は自分。それ以外の物になるのは嫌だし、AさんでもBさんでもできるような、誰でもいい誰か、ってーのはお呼びじゃぁない。と。それを口に出す出さない行動に起こす起こさない、ってのが個性かな。あぁそうだ、昔トクメーも同じようなことを感じて、その当時のシェフに「人形で遊びたいなら一人でやれ。」って言ったことがあったっけ。なんだ、昔からそうか。




自由に仕事がしたい、自分の責任の範囲で仕事がしたい、仕事を選びたい、自分の時間を確保したい、だのなんだの、御託を並べたのを一言で言うと、『相手が誰だろうと、たとえお客さんだろうと、好きなように使われるのが我慢ならん。』っていうのが、トクメー含めて若い飲食の連中の本音なんだなぁと。今更理解。だいぶ遅かったかも。



久しぶりに追記も書きましたー。ネタ自体はずいぶん前のですけどね!





トクメー以外の料理側のスタッフと、昨日は二人勤務。



シェフ不在時の代表責任者扱いされる同僚さんは割と寡黙なんだけど、最近よーーーやく、トクメーって生き物に慣れてきたのか、細々無駄話もしてくれるようになりましたー。トクメー的にはこの「相手から無駄話をしてくれる」っていうのに喜びを感じます。つまるところ、警戒心をそれだけ解いてくれたっつー一つの指標になるんかな、と。
トクメーは言っちゃぁなんですけど今の職場で年だけは食ってるポジションにいるので、なるべく年下の子には優しく接してやりたいんですよね。普段日ごろの言動はさておいて。


で。まぁ、昨日はそんな人と二人勤務。



夜にお客さんの予約が入ってたので適当に料理出したんですけど、シェフが居ないんで「たまには好き勝手料理したい。」って言って、料理側の子がウキウキしながら料理作ってたんですよね。おっしゃれーーーな料理作ってました。軽く焼いたトースト? っぽいものの上に丁寧に火を入れたサーモンのっけて、サラダを薄くその上に広げて覆うようにきれいな色のビーツ?大根? を、交互に張り付けて、上にアブルーガって魚の卵のっけて、野菜のパウダーをかけて添え物の野菜載せて、仕上げにさっぱり味のソースをかけて…。さっと作った癖に妙におしゃれ。
こういうセンス侮れねぇなぁとか素直に思ったんですが。

「あ、写真は撮らないでください…。」
「え。すごくカッコいいしおしゃれだと思うんですけど。」
「これ、シェフの料理じゃなくて俺の料理だから、多分シェフがいい顔しない…。」
「えー…。良いなと思ったのに…。」
「シェフ、人の荒さがしするの好きだから…。いらん揉め事になりたくないんです。」
「かしこまりましたー。目で見て鑑賞だけしておきます。」

うーん…。この人、ずっとシェフに追従してるから素直にシェフが好きなんだと思ってたんだけど、そんな人も何かしら思ってるってことか。人の心ってのは奥深いなぁ…。自分もどう思われてんのか…。うう、それを考え出すと人間の闇に頭を突っ込むことになるのでやりたくなーーい。知らないものも気づかないものもそれはそれでほっといた方がいい時もあるんだい。だますのなら最後の最後までだましきってくれ派です。途中でぼろが出たらやり返すからな。
今日はシェフが出てくるんですよねー。…今日ぐらいおとなしく生きていたいもんだ…。




ちなみに前の日記ネタ「チョコレートを使ったのかどうかよくわかんないガトーショコラ」は普通にガトーショコラしてました。後味がナッツだけど。いいのかこれで…? ってなってます。


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自分の好きな作業は失敗したって面白かったりするっていういい例だと思います。もちろん食えないはずがない。




昨日はケータリングだったわけですが。



まぁまぁ常連のお客さんでスムーズに行って帰ってきたんですけど、まーたその間トクメーは一人勤務。まぁ、いいんだけどさ。
ついでに暇だろと買出しを頼まれたのでちょっと自転車こぎながら少し離れた包材店にブツを買いに出かけてましたー。片道ちんたら走って二十分ちょい。往復で買い物時間を入れるとほとんど一時間ぐらい。その後に茶器ッと仕事をしたんですけどいい感じに時間が余ったので、あとはのんびりしてましたね。どうせケータリングメンバーは入り時間とかの都合で現地に到着してから三十分は最低でも休憩時間貰えてんだからよかろうて。トクメーがだらっとしても。


ちなみに昨日は空いた時間にガトーショコラを焼いてたんですけど。


トクメーはガトーショコラについてはまぁまぁ得意な方でいくつかレシピを持ってたりします。ガトーショコラの作り方は一通りじゃなくって、配合によっていくつにも分化する面白いお菓子なんですよね。でもたぶん、それ他の配合にも全部言えることだから、要するにガトーショコラを作るってこと自体が好きなんだろうと思います。パウンドケーキも作りますけどねー。
あぁ、で。ガトーショコラ、ガトーショコラ。

店で余ってる上に『正体不明。』って置き去りにされてるチョコレートがあったんですよね。いやほんとマジで。お前だれ? みたいな感じの。袋には入ってるんですけど使うたびに先端を切っていったのか、パッケージの端っこしか残ってなくて、そのチョコレートの名称も、一体どんな仕様なのかもわからない。って感じのがあったわけですよ。もったいねぇ。
で、それを元にガトーショコラを作ったわけですよ。当然、元のレシピからずらさないとおいしくできないので、ほぼ直感で作ったわけですが。最後の最後、焼き上げる途中で余ったチョコレートを別の物に加工してた時にわかったんですけど。

…使ったチョコレート、あれ、やけに色が淡いなと思ってたんですが。チョコレートじゃなかったらしいです…。


いや、チョコの一種ではあるんですけど! ナッツペーストを混ぜ込んだ、チョコレートって表記するには無理があるそういう商品だったんですゥ! おま、そんなチョコよりも高額品なのに正体不明の廃棄品扱いにすんなよもったいねェ!!!
出来上がった物をなめた時に発覚しました。なんでこれに気つかなかった…。チョコレートだって先入観がありすぎたんだ…。そういえば、刻んだ時に妙に柔らかかったような気がする…。
果たして。チョコレートを使ってないあれをガトーショコラと呼んでいいのか。そもそも味はどうなんだ。ナッツの味がするのかどうか。しそう。そんなかんじになりそう。



ちなみに昨日の段階では味見ができなかったので今日のお楽しみです。失敗は失敗だけどどんな失敗になったんだろうな…!!!


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トクメーさんのプロフィール
性 別 女性
地 域 奈良県
系 統 ヤンキー系
職 業 夢追人
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