メンタル。ふとしたことでやっぱり落ち込む落ち込む。

冷静に自己分析してみると、私はやっぱり人付き合いが苦手であり昔からグループというものに対し疎外感を感じる性質である。居ると一緒に遊ぶけど居なければ誘いはしない、そういう存在。昔はそれが嫌だったけど今では自分からそういう存在になろうとしている。一人ぼっちになるのが怖いから最初から一人で居る。

中学の時、一番仲が良いと思っていた子がある朝急に挨拶も返してくれなくなった。なぜか分からないし一緒に居たくないんだろうと思って自分から距離を置いたらまた話してくれるようになって、「私、またONEの所に戻ってきたね」って言われた時、嬉しかったけどやっぱり私の何かがいけなかったんだって怖くなった。
大きなきっかけは高2の12月の木曜日かもしれない。朝礼から戻る時たまたま自分以外の友達が皆一緒に教室へ戻ってて自分ははぐれてしまって少し前を歩いてる皆を見つけたときとてもとても虚しくなった。「私が居なくてもあそこは成り立っている」と思った瞬間自分がどんな顔でそこに入っていけば良いのか分からなくなって怖くなって、元に戻るのに1,2ヶ月かかった。自分は本当は嫌われていると頭のどこかで考えるようになってしまって誰に対しても一線を置く薄っぺらい関係。
今の職場の同期もそういう関係。私は自分でも気付かない駄目な何かがあってあまり近づきすぎると嫌われるだろうし私以外の3人はとても楽しそう。もちろん私も一緒に居ると楽しいけどほどほどにしないといけない。また失うのは怖い怖い。そう考えている。

もちろん私のことを嫌ったりなんかしていないって分かってるのに時々すごく虚しい。

こんなんだから恋愛なんて夢のまた夢。なんで急にこんなことを語ってるかというと今日もそういう場面があって自分からそういう関係を計算してるくせにいざそうなると勝手に寂しさを感じてる自分が馬鹿らしかったので改めて自己分析をしてみようと思ったわけです。多分今の自分が出来上がったのはあの2つの出来事がきっかけだろうと思ってたのでスッキリした。ほとんどが自分の思い込みだけども、ONEという人間の脳はそういう思考回路が出来上がってて頭蓋骨で覆われてるから他に出て行くことが出来ない。でも私にも一人だけそんなことを超越した友達が一人だけいるからそれだけで良い。小学生の時からずっと一緒だから私のこと全部見てきた友達。

その人に会いたいなぁと思う今なのでした。
頭は一足先に春を迎えたようで久しぶりに語ってみたのだよ。