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語りたくなるような映画も最近観てねぇーし(キングダム、他)

食事中に相席となった家族の会話を聞いているとお父さんが余りにも可哀そうな扱いをされていて、世のお父さんたちはかわいそうだなぁ…と思った、という感想を知人から聞いた。

件のお父さんが子どもたちに話していたのは、チョコプラのそろりが誰の真似をしているのかの説明で(なんでその話になったのかは知らないけど)それに対しての小学生くらいの子どもたちの反応は「しらねーし!」とか無視で、それでも構わず話し続けるお父さん…。
確かにその状況だけ見ていると気の毒だけど、このようになったのは昨日今日のことが原因ではなく日々の積み重ねの結果なのだと思うと、全然かわいそうとは思わない。
ただこれらのよくわからん話題(子どもの反応もいたしかたない気がする話題…)を子どもと笑いながら会話をしたいのであれば、この先どうすればその関係性を築けるか、近道や回答はないというのが気の毒というか同情というような気がする。

さて、コロナのせいで楽しみにしていた映画が延期となり悶々としている。というか今の時期特別観たい映画もないんだけど。春休みとか夏休みってアニメとかが多くてな…。一度死んでみたのはっちゃけたすずちゃんを観たい気はあるけどリスクを冒して映画館に行くほどの映画じゃないし。ということで見逃がしていたのをレンタルDVDで観ている。

●キングダム
ただただ長澤まさみが美しい映画。以上である。
…漫画もアニメも見たことないけど、現在連載中(?)の漫画を映画化するのって大変だよね。漫画で読むと何巻から何巻までのストーリーなんだろう。
あらすじは王の弟がクーデターを起こしたのでキングダムを奪還します。主人公は奴隷です。で始まりからオチまで全てを晒しているのでハラハラドキドキも胸アツ展開も無く、かんなちゃんの可愛さとまさみさんの美しさと、吉沢りょうさんのおでこの空白地帯が気になりそこばっか見ちゃう映画であった。…ンフッ

●日々是好日
20歳くらいの悩める女子大生が近所のお茶の先生の元に通いながらのアラフォーまでの日々を綴った映画。と書いてしまうと情緒が無いな…。
「お茶」の世界というものがよくわからないせいで、きききりんさん演じる「先生」が風変りなのかどうかすらわからない。特別おもしろくもなんともない映画ではあるけど、脱力して理屈に囚われず、考えこまず、ただ身の周りの音に耳を澄ませてみるのもいいなぁというのがこの映画の感想だ。 雨の日の午後に独りで観たくなるタイプの映画だわ。
お茶の先生のきりんさんの所作が美しく、演技ではなく本当にこの先生が存在しているかのような佇まいが素晴らしい。
かもめ食堂の小林さとみさんもそうなんだよなぁ。
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