スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

師走でございますが

師走だ。



…また保険屋から連絡が来た。


「カレンダーをお渡ししながら今後のプランについてを…」とか言ってるんだけどもういい加減にして…お前たちの存在を思い出させないで…。そのせいで案の定体調を崩した。


1月、4月、7月、12月と…こう見ると四半期に一度連絡してきていやがる。以前書いた気がするが、保険屋2人に囲まれ保険に入らないと不幸になると言わんばかりに脅された経験がトラウマとなり、こいつらに会いたくないし思い出したくもない。


「会えますか?」って一瞬たりとも貴様らに時間を奪われたくない。断る理由だとかを考える時間すら惜しいし、丁寧に返すように考える時間も脳細胞もカロリーも勿体ないし、こういうことしてるとホントにストレスで腹が痛くなる。




しかし、やはり以前どこかに書いた気がするが、歳をとるごとに怒りっぽくなってきている気がする。怒りで反論したり怒鳴ったりはしないがムカつきの起こりが頻繁になったのだ。


もう車の運転中は言わずもがな、仕事中の電話でもイライラさせられる。


「おつかれさまでーーーーーーす」「○○課の山田でーーーーーす」…伸ばすな。でーーーーすもそうだが、ですぅーーーーーーーも死ねばいい。


ただのクセと、伸ばしている間に何を話すか考えているのだろうとわかるが。


そして電話で取り次いでほしい人が不在の時のセリフ、「しゅんさんに聞いてもいいかなぁぁぁ?」(ところで私の名がここでは「しゅん」であることを久々に思い出した)


と言われたら「ダメです」とは返せないじゃないか。「なんでしょうか?」一択なのに聞いてくる無駄と、馬鹿にされている感。


ちなみにこの人は「書類に変な記入があるのでPDFをしゅんさん宛てでメールするから、○○さんに渡してどういう意味か聞いて、連絡がほしいと伝えて」と言っていたが、そもそも○○さんへ質問文とともにPDFをメールすれば済む話しじゃないのか。ばかなのか。



ついでに、いつも書類を間違えまくるのに何が何でも間違いを認めない人もいる。間違いを指摘してこちらが悦に入っているわけではなく、責めているわけでもなく、ただ直してほしいだけなのだが、かたくなに「私が作りました」とか「すいませんすぐ直します」とは言わない。間違えることは誰でも間違えるので、『馬鹿なヤツ』とはぜんっぜん思わないが、間違えを認めないその「姿勢」に対して怒りを感じる。そのプライド、ばかなのか。

ところで「師走でございますが…」から始まり「心を失うと書いて忙しいという漢字になりますが…」という流れの耳にタコスピーチをしてくる人にもイライラする(笑)

いつかネタバレレビューやってやる!(荒鼻息)(IT〜THE END/ドクター・スリープ)

…ネットでのターミネーター ニューフェイトのクチコミがすこぶる悪い。
とは言え、つまらなかった理由がクソみたいな内容なので、おいどんため息が止まらんですたい。
始めのうちは「何も知らない阿呆どもが!」とばかりにネタバレレビューを書こうとしたけど思いとどまり、「知識と観察力がないばかりに本当の面白さが分からない哀れな人たちね」と憐れんでいる。←

さて、備忘録。
・IT 〜THE END
・ドクター・スリープ

う〜む、IT。前編が面白すぎたのか…。
20年後、街を離れれば離れるほど何故かITの記憶が消えかけて大人になっているルーザーズ達が街に戻り、消えかけていた記憶と恐怖に対面し戦うというストーリーだが、…子供の頃の恐怖と大人の恐怖って違うからねぇ。
大人になった時には子供の頃の恐怖ってだいたい克服できてたりするじゃない。押し入れの中には何もないし、暗い廊下の先も電気を点ければ怖くない。
大人になった今、怖いものといえば、失業とか社会的に抹殺される事とか、大人になるまでの間に築き上げてきたものが無くなることとかじゃないかな…。
痴漢の冤罪で卑劣な変態のレッテルを貼られることとか、後ろめたく思って隠しているセクシャリティな事とか思想とか、あらゆる秘密の暴露とか、大切なパートナーや子供の喪失とか。
この映画は「過去のトラウマに立ち向かえ」というテーマなような気がするので、失われかけている記憶の追体験ホラーなのはいいけど、恐怖の対象の演出が大味すぎて怖くないんだよね。リッチーは私が考える大人の恐怖に近いモノがあったけど。
「ペニーワイズのこわがらせこうげき!」に私は、「大丈夫だよべバリー。これは全部まやかし、本物じゃない、まぼろし〜!!(いっこーさん風に)」って余裕かましながら観ていたら、ルーザーズたちが物理攻撃で死にかける、という展開に焦った。
「"それ"が見えたら終わり」(前編)でペニーワイズが物理攻撃でボコボコにされてたところから学ばないと…。
ともあれ大人になっても変わらない友情や、忘れたくない友達との時間とか、それらのシーンにはグッと来てしまうね。ラストのエディの「ママのスリッパはポプリの香りだ!」とかのバカバカしく可笑しい軽口も観ていて泣けた。

しかし子供時代のキャストとよく似た大人キャストをつけるよなぁ。エンドクレジットでマカヴォイよりジェシカチャスティンが先に名前が出てきたので、後半の主人公はべバリーなのかね。

そしてドクター・スリープ。
これは「シャイニング」から40年後のお話し。ちなみにCM詐欺臭ハンパないというか、「オーバールックホテルの謎…」とかナレーションしてCMしてるけど、この映画で「ホテルの謎」なんて明かされねーからな!!
「シャイニング」を観ていないと「この黒人守護天使誰なん?」とか「また腐ったババアかよ!」ってなる(ババアの件は観ててもなる)ので予習をしてから観ないといけません。 

「シャイニング」という特別な"力"を持つ少年ダニーが、あの雪山「オーバールックホテル」から脱出したその後。
多分順調な人生は歩めないだろうなぁと思っていたけど案の定、酩酊するまで酒を飲んで、自分の鋭すぎる"力"を鈍らせながら生きている。ヒゲはモシャモシャの顔色最悪で道端で寝てる。
私ユアンマクレガーのヒゲ嫌いなんだよ。スター・ウォーズのオビ・ワンの時もヒゲ剃ってほしかった(オビ・ワンなのに)。もー早くヒゲ剃って!!ばかり考えて観てた。

まあ色々あって、ダニーのような特別な力を持つ少女と出会い、彼らの「力」を欲しがる化け物たちと戦う話しなのだ。
ストーリーはなかなかいいんだ!いいんだけど、余計なことが気になってしょーがねー!もうこれFBI来るやん!FBIにDNA鑑定されるやつやん!状況証拠で殺人・少女誘拐で逮捕されるやん!!とか気になってしょーがーねー!!
ついでにITを観てた時も、やりすぎやん!殺人やん!!これ死体も上がらなくて失踪事件やん!!状況証拠で集団殺人やん!!!とか気になってしょーがーねー!!
ホラー映画(特に超能力とか、霊感だとか、立証できない系)観てると度々、今後の始末どうするん?って展開が起きて、その度私の中のCSIの凄腕捜査官が片隅でスタンバっていて落ち着かない。
とにかく「ホテルの謎」を探す映画ではなくて「ダニーボーイのその後」の映画であることを強く言いたい。
しかしシャイニングを観た時は、ダニーみたいに三輪車(?)でホテルの廊下をマリオカートごっこしてぇと羨ましかった。腐ったババアはイヤだけど。
あとシャイニングの時と違って、双子の女の子がスレンダーなのが怖さを半減させてると思う。幼児体型の双子が並んで廊下を隙間なく埋める位の方が怖いヨ(はぁと)
<<prev next>>
カレンダー
<< 2019年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
アーカイブ