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地上波映画(特にフジ)にイラつく

なんかコロナ対策で不要不急の外出避けて街から出るなとか言ってる…。このクソ田舎から出るなって言ってる…。
安心しろよムラオサァ!オイラ仕事だから(泣ける)。出られねぇーから!オイラ住んでんの村じゃねえけど。

ところで都心部のスーパーは商品棚がガラ空きって本当なのか…?またマスゴミが余計な報道して不安を煽ってるんだろホントお前らが死ね(報道のせいで心の荒んだ発言)。
そんでスーパーで「何日立て籠るつもりだ」ぐらいの買い物してるのってジジイババアばっかりなんだよな。まあ暇だし。
お前らのせいで社会を支えているお仕事戦士達(社会人というと括りがせまい気がするので)が食うメシが店から消えてしまうんだが、愚か者どもはもう少し恥を知ってほしい。
と、タイトルから本文まで愚痴でいっぱいの死地…。

さて、NHKで映画を流してくれるのは最高にウレシイ。なぜかって、CMがないからだ!(ドーン)
昨今地上波での映画を見ていると「え、なんでここでCM?」というセンスのないCMのカットインがすっげえぇぇ目立つ。ついでにCMあけフェードインもドヘタクソ。地上波映画を見ているとナイター中継を見ているお父さんの如く「あのシーンをカットすんな!」「吹き替えの声が合わない!」などとブツブツとうるさくなるのさアタイ(迷惑なヒト)

例えば13日の金曜日を地上波でやっていたとする。
少なからず視聴者側はほぼ不死身な殺人鬼がアホなカップル達をバッサバッサ殺していくところを観たいわけだ。
いやもうスプラッター系ホラーを見ている時点で「私は殺しが見たいのではなく、危機的状況をどう切り反し生き残るのか、その燃えたぎる生への執着を見たいのです(キリッ)」とかいうのは通らねえから。
まあ血しぶき内臓ドロドロじゃなくて全体のストーリーを楽しみたいわけだけど、ホラーの見どころといえば圧倒的な力で無慈悲に殺していく殺人鬼のシーンでしょう。
それが最近の地上波だと、死に役その1に向かってジェイソンが武器をふりかぶった…!というところでCMを入れてくる。
…バカなの?そんなところで「あの死に役が死ぬのか生き残るのか気になってしゃあない!CMあけシーン見逃せないからCM全部見る!!!」ってならねーから。そんなところをそんな安っぽい手法で視聴者を掴んでおこうなんざ映画見たことないやつのすることだからな。 
最近テレビ局のロードショー担当者、映画観てないだろ。そもそもまともな映画解説者もいないし、誰も監修してくれないからこんな有様なんだろ。
その昔、淀川さんが解説なさっていた頃の日曜ロードショーでホラーをやるときは、ジェイソンに思いっきり暴れさせた後、無残な死に役1の死体…。殺した後も何の感慨もなさそうなジェイソンのシーンとかいれて、理解不能な殺人鬼に対する恐怖を煽ってCMとか、何とか逃げ切って「ホッ…」ってシーンで視聴者もホッとさせてからCMだったんだよ。
なんとか逃げてたけど続きが気になる…!!と思いながら小走りでトイレとか行って(恐いのとCMの時間が気になって小走り)、テレビの前で正座して(準備整いましたの心構え)いすゞジェミニとかのCM見てたよ。
トイレで中座するけどちゃんとCMも見てたんだよね。あと昔のCMって金かけてたせいかセンスとクオリティ高かった。

いい映画は変なシーンで切らなくても続きを見たくなるんだから、大事なところはしっかり見せろっての!!

好きになったことも、出合えたことも、出合えるまでバンドを支えてくれていた古参のファンにも感謝している

そんなラブ&ピースなオイラ参上だよ(きもいスタート)

ブログを更新しようと思ってログインしたらアクセス数と拍手の数がエライ多くて畏れ慄いた。
さてはどいつもこいつも自粛自粛でヒマなんだな?(なんてこと言うんだ)

ところで私が最近ごひいきにしていて、ハイパーDE・BU・showな私がライブの為に関東までのこのこと出向いてしまうくらい好きなのが「和楽器バ●ド」です。…こんなアホなブログがバンドのファンの検索に引っ掛かってしまうと恐いので検索よけ。
もう好きすぎてバンドのことを語る。(映画も見てねぇーから)

和楽器●ンドは箏、津軽三味線、尺八、和太鼓に、洋楽器のギター、ベース、ドラムと、詩吟の師範でピアノも舞もできるめちゃくちゃ歌うまいボーカル、計8人のバンドです。
むかーし新潟にライブに来たのを「チケット発売中!」のテレビCMで見たことを覚えている。
その頃は歌を聞いたことがなく「流行りに乗っかっただけのバンドかな」と思っていた。
当時戦国無双・戦国バサラが流行っていたんだよ…。
過去の自分の目の前に行くことができたならば2・3発ビンタして「つべこべ言わずにチケット買って行け!あと出発前に何枚かCD買って聞け!!」とほざき、今以上のこじらせひねくれ者を困惑させることであろう。

そんなこじらせひねくれ野郎がなにきっかけで好きになったかというと、テレビアニメの「京都寺町三条の三毛猫ホームズ」…。確かそんな感じのタイトルのアニメ。(←調べもしない)(←三毛猫はいらない)
本屋さんで平積みになってるアニメっぽい絵が表紙の小説がテレビアニメでやるからみてみっか…と録画して見ていた。
ハッキリ言ってアニメの内容は好きでも嫌いでもない(ついでにもう憶えてもいない)けどエンディングの曲がすげぇカッコイイ…!!せつない…!!!その曲が和●器バンド「細雪」でした。あとついでにオープニングの曲もちょっと和風なアイドルポップな曲で好きだった。


細雪のようつべを聞きながら登社しているうちに、『フルで聴きたいな』(ユーチューブでは半分しか聞けなかった)、『ていうか、他の曲も聴いてみたい』と思い、アルバム「オトノエ」を購入。
聴けば聴くほどクセになり、転がり落ちるように他のアルバムも購入。でも一気に聴いてしまうと勿体ない気がして、間をあけながら購入。…勿体ないというのはさ、あのさ、ずーっと聴いてると飽きがくるじゃん?きちゃうから、飽き直前くらいに別のアルバムを買って、新鮮さをキープするわけじゃん?…いやでも、まだ毎日聴いてるけど飽きは来ていない。

もうボーカルのゆうこさんの歌い方が変幻自在というか幅広くて、オトノエのアルバムを聴いたときボーカルが3人いるのかと思った。
その頃はバンドメンバーのことを全く知らなく、津軽三味線のべにさんとベースの亜沙さんもボーカルだと思ったんだ。
…そう、写真でしか見たことがなかった私は亜沙さんを女の子だと思っていたのだ!(亜沙さんは男性です)
もうここまでオトノエとか固有名詞が出てきたら検索よけの効果は無くなっているだろう…おいどん、アホや。

歌も大好きだがとにかく曲がカッコいい。どの楽器もマジ主役。各楽器のクッソカッコイイソロをバトンリレーしているかのようで、恥も外聞も捨ててはっちゃけられたら、
「ココ!この曲のこの箏のてらりらりらり音の後にギターのギュイイイイィィーンてヤツがマジ好き!ココ好キ!」
とやかましくて曲が聞こえなくなるくらいまくしたてるわ。…所詮音楽に造詣の薄い人間が言うことなので表現の仕方も薄っぺらくバカなわけだが。とにかく和太鼓の音とか三味線の音って聴いていると気持ちいいんだ。
ついでによくもまあこんな美男美女を集めたもんだな、というくらいみなさん美しカッコイイ。
そして人柄もかわいい。

初めて行ったライブが昨年の大新年会埼玉スーパーアリーナで、大新年会ってのは和楽器バンドが年に1回開催しているお祭りみたいなライブで超楽しかったんだ!!もう歌だけではなく剣舞に演舞に、ホントに新春かくし芸大会みたいで最高に楽しかったのよ。
今年は和楽器バンドが事務所を移籍したばかりで、尚且つオリンピックイヤーで会場がとれるかどうかの問題で大新年会は無いかも?と思っていたが、やってくれる!!!とのことで、そのためだけに日々がんばっていたが、コロナのせいで中止に………。
かなしい。
仕方ないけどかなしい。
でも準備やリハを頑張っていたバンドのメンバーやスタッフの方々はかなしい上に悔しくやるせないだろうと思う。
ということで、昨日発売の和楽器バンドのベストアルバムDVD付きを買い、これを観ながらコロナの終着を願う。 
早く「あたりまえ」の日常が戻ってくるといいなぁ。

語りたくなるような映画も最近観てねぇーし(キングダム、他)

食事中に相席となった家族の会話を聞いているとお父さんが余りにも可哀そうな扱いをされていて、世のお父さんたちはかわいそうだなぁ…と思った、という感想を知人から聞いた。

件のお父さんが子どもたちに話していたのは、チョコプラのそろりが誰の真似をしているのかの説明で(なんでその話になったのかは知らないけど)それに対しての小学生くらいの子どもたちの反応は「しらねーし!」とか無視で、それでも構わず話し続けるお父さん…。
確かにその状況だけ見ていると気の毒だけど、このようになったのは昨日今日のことが原因ではなく日々の積み重ねの結果なのだと思うと、全然かわいそうとは思わない。
ただこれらのよくわからん話題(子どもの反応もいたしかたない気がする話題…)を子どもと笑いながら会話をしたいのであれば、この先どうすればその関係性を築けるか、近道や回答はないというのが気の毒というか同情というような気がする。

さて、コロナのせいで楽しみにしていた映画が延期となり悶々としている。というか今の時期特別観たい映画もないんだけど。春休みとか夏休みってアニメとかが多くてな…。一度死んでみたのはっちゃけたすずちゃんを観たい気はあるけどリスクを冒して映画館に行くほどの映画じゃないし。ということで見逃がしていたのをレンタルDVDで観ている。

●キングダム
ただただ長澤まさみが美しい映画。以上である。
…漫画もアニメも見たことないけど、現在連載中(?)の漫画を映画化するのって大変だよね。漫画で読むと何巻から何巻までのストーリーなんだろう。
あらすじは王の弟がクーデターを起こしたのでキングダムを奪還します。主人公は奴隷です。で始まりからオチまで全てを晒しているのでハラハラドキドキも胸アツ展開も無く、かんなちゃんの可愛さとまさみさんの美しさと、吉沢りょうさんのおでこの空白地帯が気になりそこばっか見ちゃう映画であった。…ンフッ

●日々是好日
20歳くらいの悩める女子大生が近所のお茶の先生の元に通いながらのアラフォーまでの日々を綴った映画。と書いてしまうと情緒が無いな…。
「お茶」の世界というものがよくわからないせいで、きききりんさん演じる「先生」が風変りなのかどうかすらわからない。特別おもしろくもなんともない映画ではあるけど、脱力して理屈に囚われず、考えこまず、ただ身の周りの音に耳を澄ませてみるのもいいなぁというのがこの映画の感想だ。 雨の日の午後に独りで観たくなるタイプの映画だわ。
お茶の先生のきりんさんの所作が美しく、演技ではなく本当にこの先生が存在しているかのような佇まいが素晴らしい。
かもめ食堂の小林さとみさんもそうなんだよなぁ。

期待の方向性によって評価がゼロヒャク(グエムル)

「パラサイト」がアカデミー賞受賞ということで、知りあいのフェミが観てきたらしいが感想は「すごかった」であり、具体的になにが?と聞くと「「あー、うん、そうね。そうなるのね」ってカンジ」という聞いて損させられるような感想を聞かされた。
パラサイトはネタバレ禁止映画とか言われてて「多くを語るとネタバレになる」らしいのでネタバレあらすじもブロガーさんの感想も全く読んでいないが、韓国映画は好きと嫌いの両極端しかないイメージなので2:8で観に行かない。ついでに今コロナとかなんとかうるさいし。
韓国映画の「好き」映画はシュリ、トンマッコルへようこそ、猟奇的な彼女…あと何があったっけ。「嫌い」は新感染じゃクソボケがぁぁぁぁ!!!(また言ってる)ところで生まれて初めて観た韓国映画、シュリですが、未だにこれを越える韓国映画はない。見ていて切なすぎて涙が止まらなかったが、こちらを泣かせておいていきなりシーンがズバッと切り替わるので時々おいてけぼりをくらう。
せっかくスクリーンで観られるのに後悔したくないので同監督の過去作を観て傾向を探ろうと思い、公開当時話題になったけど観ていなかった「グエムル」を観る。

さて、「グエムル〜ハンガンの怪物〜」は韓国のハンガンという川に化物が現れるパニック映画です…。←このあらすじは間違っていないけど、この文章だけでこの映画を「アレ系かな?」とあらゆるモンスターパニック映画に当てはめて期待すると大肩すかしを食らう。さて映画の傾向をどれ系の映画に近いと考えるか…。
モンスターパニックといえば、エイリアンとかキングコングとかゴジラとかトレマーズとか色々ありますが、グエムルは左記のどの映画とも同じような違うような、であり、そして左記の映画のような内容を期待するとクッソつまらん!!!!!という評価になると思います。私はそうでした。ついでに、公開当時によく聞いた感想は「つまんねー」だったので、肩すかし者多かったんじゃねーか?
モンスターをどうやって倒す?どうやって生きのびる?みたいなハラハラドキドキ系の予告を流しておきながら、この映画は全くハラドキしない!いや冒頭と時々はドキドキする。でも色々まどろっこしい。あと中だるみすごい。

ただ途中から「この映画はどうやらモンスター対人間ハラハラドキドキ映画じゃねーな?」ということに気づいたので期待の方向を転換し、ただただ主人公一家の珍道中を見守るだけの映画として観ると、なかなかこの間抜け一家が愛おしい。

改めてストーリーを書くと、ハンガンの川沿いで売店を営む一家の長男(ソン・ガンホ(そろりそろりの人(真似する方)に似てる))が主人公。客が頼んだイカのゲソをつまみ食いしたり、店番中に居眠りしたりとなかなかざんねんなオッサン。
そのオッサンの娘が怪物にさらわれ殺されたと思っていた所、そろりの携帯に娘から「下水管にいる、出られない」という着信がある。娘を助けるためにそろりとそろり父(きしべいっとくさんに似てる)とそろり弟(学生運動に熱心だったために大卒なのにフリーター)とそろり妹(ここぞという時にうまくいかないアーチェリー選手)が軟禁されていた病院から抜け出し、救出に向かう!

……と書くとまた緊迫感が出てしまうけど、ハッキリ言って「そろり娘は助かるの?みんな無事なの?」とかドキドキしながら観るものではない。前のめりにならず、3歩くらい下がって間の抜けた一家を俯瞰して見る映画です。
色々と皮肉り笑わせにきてるのはわかるけど、私はそんなに笑えず(多分外国人が翔んで埼玉を見ているような感覚かも)、こんなにアメリカさんをプギャーして大丈夫か?と心配になるくだりが多い。あとツッコミどころもかなり多い。
それに結末など、単純に「全然おもしろくなかった」とか「ムカつく。時間泥棒!」というほどつまらないわけではなかったけど、ラーメン食べに来たのにカレーピラフ出てきたみたいな期待のぶん投げをくらい、不満はある。

結論は、パラサイトはDVDで観る!!
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