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マンボウなのでレイトショーでは飲食禁止よ(コーダ あいのうた)

蔓防よ。ケッ!
さて、見た映画の備忘録。
・キングスマン:ファースト・エージェント
・クライマッチョ
・バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
・355
・コーダ あいのうた

スパイ映画、カウボーイ映画、ホラーなりそこない映画、スパイ映画、コメディドラマ映画、というラインナップ。
えー口コミではわりと悪い評価ではないんだけど、バイオハザードはハッキリ言ってつまらない。ダルダル映画だった。製作人がゲームのバイオハザードの大ファンだということは好意的に思うけど、それならもっとキャラクターも原作ゲームに寄せろ!!クレア以外ポンコツばっかじゃねーか!ついでにアクションもぬるすぎてつまらんし、怖くもない。
「かゆ、うま」の使い方もそうじゃなーい。

さて、355も美しい女性たちが大活躍するスパイ映画としてなかなかの出来。スパイチームとなる5人全員にきちんと見せ場があり、脚本が上手い!主人公はジェシカチャスティンだぜ!

で、かなり面白かったのが「コーダ あいのうた」
これは聾唖者の家族の中、唯一健常者である女子高生が主人公。家業を手伝いながら、家族の通訳として忙しい毎日なのだ。そんな彼女は学校の先生から歌の才能を見出され、音大への進学を勧められる。家業と家族の助力をしなくてはいけないという彼女は、進学するのか、できるのか?というストーリーなんだけど、娘の才能を家族はだれも聞くことができない、というのがミソ。
そして聾唖者が出てくるが、全く障害だとか悲壮だとかいう雰囲気がなく、コメディタッチで笑えるのだ。これ、日本で作ったらやたらと壮大で大げさな感動話しに仕立て上げられるか、障害!不幸!同情!!みたいになりそう。つまり24時間テレビよ。
これさー、コメディもいいけど歌もすっごくイイ!!
声を上げない手話の演技が迫力があって、演技も素晴らしい!これいい映画よー!!

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