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【仕事中】休みになったらアレしてコレして…【休日】何しようと考えていたか思い出せない

時々しか見ないけど、朝ドラには必ず意地悪クソババアが出てくるのが好きじゃない。
主人公の成長の為の師匠的演出だというのはわかるけど、何事も手取足とり教えろとは言わないが陰湿ないじわるのような方法で誰もが成長できるとは思わないしそれらを美談のように描くのも好きじゃない。
いまだにこういった演出・構成しか思いつかないのかよと思うが、これらがウケているとしたら「私たちの時代は大変だったのよ。今のヒトタチは恵まれていて楽よねぇ」と言いたい心理をくすぐられるからだろうか。

さて、折角の休みなのでどこかに行きたい。でも「どこで何をするか」が浮かばない。
秋物の服を買いに行きたいがどこに買いに行こうかが浮かばない。ついでに何を買ったらいいかわからん(…)
ついでに半端に古い服はたくさんあるがそれらをどうすればいいか困っている。家で着るには問題ないけど外に着ていくにはちょっとヨレヨレ。いつもきちんとしている人たちって、こういう衣類をどうしているのだろうか。

本は本で、たくさん積ん読本があるので買わなくてもいいし。なんなら本を読みに行きたい。
本なら家で読んでいればいいだろうといわれそうだが、家にいると別のことをやってしまうので集中して読めないのだよ。私はテスト期間中に部屋の掃除をしてしまうタイプなのだよ(どーん)

しかしどこに行くにしても運転が億劫だ。
なんでどいつもこいつも交差点を曲がる2秒前にならないとウィンカーを出さないのか。車線変更する3秒前に出せや。アホなのか。
ついでにゆっくり運転=安全運転じゃないんだよ!!ああいうのらくら運転のヤツらなんなの!?

またの名をわくわく動物ランド(ジョン・ウィック パラベラム)

今テレビでランボー4を観ていて気付いたのだが、この映画にドラマ、メンタリストのチョウ役の人が出ていたんだね。
ジョン・ウィックの見どころがジョン&アニマルたちのタッグチーム戦となりつつあるんじゃないか。そんなチャプター3でした。
1作目の悲しい男の復讐劇からお笑い映画になりつつある。
ところで映画本編の前作までのあらすじ(というほどわかりやすくないけど)ムービーが流れるけど、翻訳家は間違いなくジョジョ好きだろ。

さて今回チャプター3 パラベラムということで、ざっとあらすじを書きだすと
チャプター1 引退した伝説の殺し屋、ジョン・ウィックが亡き愛妻が残してくれた犬を殺され、車を盗まれたためロシアンマフィアを壊滅
チャプター2 前作の終わりに盗んできた犬と隠居生活…と思ったら、現役時代の制印(??)(「一生のお願い」を叶えてもらったら「一生のお願い」をし返さなければならない殺し屋同士の約束みたいなもの)のおかげでイタリアンマフィアのボスを殺す仕事をさせられる。その後色々あって殺し屋組織から追放されの賞金首になる
チャプター3 襲いかかってくる殺し屋達。満身創痍のジョンは「育ての親」(??)に助けを求めに行く

みたいな。
しかしワンちゃんねこちゃんお馬さんラクダさんが可愛い可愛い。ついでに日本の暗殺集団「NINJA」が出てくるんだけど、そのおやびんの日本語がヘタクソすぎるwwwということで映画の面白ポイント
・いつもの、走る時に足首くにゃっくにゃのキアヌ
・いつもの、髪の毛うざったいキアヌ
・ある意味いつもの、変わらないアンジェリカヒューストン
・今回、鳩をなでなでしてるだけのモーフィアス(ローレンスフィッシュバーン)
・コンチネンタルホテェールの受付係さん相変わらず色っぽい(坊主の舘ひろし)
・3分に1回研ナオコに見えてしまうハルベリー
・にんじゃりばんばん!!
・イラッシャイマセェーイ、オマエハオレガタオス!!!日本語ヘタスギwww
・多分ジロリストのキアヌの方が日本語うまい(ヤサイマシマシ)
・「犬をなでてもいいかい?」「いいわよ」…犬「(しょーがねぇなー)」って顔のシェパードちゃん

あと出てきていないのってメキシコマフィアとかチャイニーズマフィアとか…次回作にはどんな殺し屋集団が出てくるかが地味に楽しみ。

過去もこんなにも災害が頻発していたのだろうか

まさかあんなにも台風が怖く感じる日がくるなんて、というくらい凄まじい台風でしたね。
あの巨大な台風を霧散してくれる技術はないのだろうか。台風消滅ミサイルとか。

今日は東京で大好きなバンドのライブだったが、泣く泣く行くのをあきらめた。
鉄道の計画運休に備えて前泊のホテルを予約して、電車がダメなら高速バスでの移動とかも考えたけど、これほどまでニュースで注意喚起されながら無理にでも東京へ行って、帰って来られなくなるくらい大規模な被害となったら?土地勘の全くない土地で被災したら?ライブが中止になったら?周りの人に心配させてまで行くのか?等考えて止めた。
結局今朝、東京へ行くこともできたが 交通機関は混乱しているだろうし、ただでさえ電車移動に不慣れな田舎者なので不安で仕方ないからやはり行くことをあきらめた。
ライブの主催者側はライブ開催か中止かの決定は「当日の正午に発表します」と言っていて、「もっと早く決めてくれよ!!」というのが本音だが主催者側もそうとう悩まれただろうと思うと文句は言いづらい。
結局ライブは予定通り開催された。

行きたかった…

でも、きっとまた行けるチャンスがあると、前向きに考えておく。

今回のことで、相方に感謝したいことがある。
絶対に「行くの止めたら?」とは言わなかったのだ。私が決断するまで言わなかった。 
私は気が小さく臆病でネガティブなので、誰かに一言でも否定されるとそれに囚われて何事もマイナスに考えてしまうのだ。 まあ、大半の人がそうなのかもしれないけど。それにきっと、その後の不満を「止めたら?」って言った人のせいにしてしまう。
相方もそれらを知っているから言わなかったんだろうと思う。
逆の立場だったら、私はためらいもなく「行くの止めたら?」って言ってしまう。自分の不安を相手にもおっかぶせてしまう。
だから、相方のこういうところを尊敬する。

平日幻想(映画 柴公園/きっと、星のせいじゃない)

働き方改革というまあまあありがたい制度のおかげで大手を振って堂々と有給をとれるわけだが、何日か有給をとってみて、今まで平日に対して抱いていた憧れ(?)が幻想であったことに気付いた。
平日、それは道路が空いている。平日、それはお店が空いている……そうではありませんでした。
道路は休日の方が空いている可能性もある。そりゃ仕事で外回りをしている方だっているし、道路工事関係の方だって平日にお仕事してるんだからねぇ。外回りや移動仕事があまりない自分は、夢を見過ぎていたようだ。
まあ、映画館は空いてそうだけど。

●映画 柴公園
やっと、やっとDVDレンタル開始じゃ!!もう柴犬が可愛くて可愛くてニヤニヤが止まらなくて2泊3日レンタルの間、2回観た。
柴公園はテレビドラマからの映画化なので、登場人物や舞台背景はドラマを数話見ていないとちょっとわかりづらいのだが、ハッキリ言って犬を観る映画なのでストーリー・登場人物は結構どうでもいいよねーん(うかれんな)
ストーリーは、タワーマンションに住む3人のおっさんが柴犬の散歩中になんとなく顔を合わせるようになり、顔を合わせるうちに挨拶→公園でダベる間柄となる。お互い犬の名前にパパをつけて呼び合うので名前も何の仕事をしているかも知らないけれど、なんとなく仲良し。大きな事件が起こるわけではなくただただまったりとダベるだけのストーリーなのだ。 
登場する犬は、赤柴のあたる君(飼い主に似ておっとり、まったりのオス)、黒柴のじっちゃん(「ちゃん」まで名前。まだ子供なのかやんちゃでいつもオシャレな服を着てるメス)、赤柴のさちこちゃん(やっぱ飼い主に似ておっとりのまったり。劇中でよく居眠りしているメス)
この3匹とおっさんが「犬に服を着せるか」とか「犬の名前の由来」とかについてダベるのだ(ドラマで)。あと白柴のポチと、美人だけどコミュ症のポチママも出てくる。
とにかく柴犬が可愛いのと、柴犬をとにかく可愛がるとっつぁん達が可愛い。なんとなしに付き合いのある飼い主同士だけど、そこにはなんとなしの友情があって、そのゆるさがいい。

●きっと、星のせいじゃない
…タイトルだけはだいぶ前から聞いていたが、「きっと、星のせいじゃない」……、どういう意味のタイトルなのか??
「星の責任ではない」なのか「星のせいじゃね?」という意味なのかどっち!?と思って観た。
ストーリーは、主人公は末期ガンで常に酸素ボンベがないと呼吸が辛い16歳くらいの……名前忘れた…ナッツ系の名前なんだよえーっとえーっと、ヘーゼル!!!!彼女が親の提案でしぶしぶ参加したガン患者の集団セラピー?(断酒会みたいなやつ)で出会った骨肉腫で右足が義足の少年、ガスと短い時間だけど深く濃い恋愛模様を描いた話。
重病患者の話しなので哀しいのは当然だが、物語が「泣かせよう泣かせてやろう」とけしかけてこないし、観賞後はなんだかさわやかな気持ちになる映画なのだ。
ヘーゼルはガスのことを好きになるが、「自分は手榴弾なのだ」と自分が死んだあとに悲しむ人を少なくするために人との付き合いを閉ざし恋をすることも留まろうとする。彼女の愛読書の「その後のスト―リー」が気になって仕方ないのも、子供に先立たれた母親がその後どうなったのかが知りたいが故なのだ。親よりも先に死んでしまうことを避けられない彼女の、その心遣いに切なくなる。
結局、「星のせい」が何なのかよくわからなかったんだけど(何度か寝落ちしたし)、最後の方でまさかのストーリー展開となる。
病気になったのは星の巡りのせいだけど、自分たちの選択は星のせいではないということなのかな…?

世の理不尽に負けないように(ダークナイト/ライリー・ノース復讐の女神)

ジョーカー公開ということで、こないだの金ローでダークナイトやっていたけど、見てない。
劇場での1回限りしか観たことがないが、いまだにあの時感じた恐怖と狂気は忘れられない。改めて観てみたいんだけど、初見の衝撃を「今観るとそうでもないかも」みたいな感想で上書きしたくない気持ちで観ることが出来ない。しかしダークナイト2008年公開ということは10年以上経つのか!マジか!!なにかと女性受けが悪いとか聞くけど、あんなすごい映画はなかなかないと思うんだが。

さて、10年前の記憶を呼び覚ましながら書く。
まず主人公のバットマン。大富豪の彼は夜な夜なコウモリに扮装し、自警的に世の悪を懲らしめている。悪党退治なんて警察にまかせておけばいいのに、なんで大金をかけて防弾仕様のスーツを作ったりモービルを作ったりして自警活動に勤しむのかは、前作のバットマンビギンズでわかるわけだが(観てない)、そんなバットマンは「銃を使わない」とか「悪党であっても決して殺さない」というポリシーを持っている。なんというかさ、偽善の香りがするよね。
そんな夜の街を非公式、正体不明で正義を遂行するバットマン=ブルースさんと、公式の場で政治の力で正義を遂行しようとするうーん名前忘れたなんとか議員(ケツあご)の2人が、ゴッサムシティの闇と光の正義の戦士なわけだ。

そんなバットマンたちの正義を嘲笑う敵、ジョーカーが現れる。
ジョーカーは復讐や金や名誉のために悪事を働くのではない、「目的のわからない悪」なのだ。その「目的がわからない悪」っていうのが非常に不気味で恐ろしい。だって交渉の余地がないんだもの。
あえて言うなら「正義」を掲げる人間の面の皮一枚剥がせば「悪」と変わらない様をまざまざと見せつけ、「正しくあろう」とする人間を嘲笑うために悪事をはたらく、という感じ。まさに面の皮剥がされたケツあご議員=トゥーフェイスは、暗黒面に堕ちてしまった象徴。
正義の為に悪人を逮捕して警察に突き出すバットマンだって、角度を変えれば「討てない親の敵の代わりに、世の悪党を懲らしめて溜飲を下げている自己満足野郎」。一皮むけば狂気の存在なのよ。

そんな紙一重な正義を悪に落として「ほら見たことか」と嘲笑いたいジョーカーは、あの手この手で様々な命を天秤にかけ、バットマン達に選択を迫るのだ。その「命の選択」を迫るシーンがとにかく恐ろしい。どうやって切り抜ければいいのか、命の価値とは??!!トロッコ問題のような選択を何度も何度も迫られる。こういう時マーベル系だったら仲間が助けにきてくれるんだけど、バットマンってそこら辺がすごく現実的というか、安易じゃないというか、重い!!!(でもそこが好き)

一応スーパーヒーロー映画であるのに全然カッコよく描かれないクリスチャンベールバットマンと、主役以上に強烈なインパクトを与えたヒースレジャーのジョーカー。語りつくせないくらい見どころのある(ジョーカーナース(はぁと)とか)深い映画だが、とにかく最後の最後にタイトルの「ダークナイト」が表示されて、その意味にものすごい納得がいり感服つかまつりました。

「ダークナイト」をスペルを見るとなんとなくわかる気もするけど、見たことなかった私は「ダークナイト=深夜?闇の深い夜?」と思っていた。みんな映画の終わりにこのタイトルの深みに打ちのめされてしまえばいい。

さて、「ジョーカー」だが、ダークナイトのジョーカーとは一切関係ない。

スパイダーマンと一緒でリブート作品なので、おおまかな設定だけを継承しストーリーは全くの別物となる。でも、ひとりの男が狂気のジョーカーへと変貌していくストーリーであることを考えると、どう考えても嵐のごとし理不尽とあらがえないどん底状態とか容易に想像できる。映画関係サイトとかが「この映画にバットマンは出てきません!」とか「お子様には見せないでください」とか一応警鐘を鳴らしてるけど(そもそもPG15だった気が…)「バットマンvsスーパーマンおもしろかったし、ジョーカーもきっとドンパチがおもしろいわよ!!」なんて映画を観に来る人いるのだろうか。

そして「ライリー・ノース/復讐の女神」これは頭をからっぽにしてただただ主人公の活躍にスカッとする映画である。ママ版ジョン・ウィック。

手違いで麻薬組織に夫と娘を殺され自らも重体に陥った「普通の主婦」が、5年後に麻薬組織に復讐を決行する話。よくある「復讐しても娘は帰ってこないんだ!」とか「君は前向きに生きるべきだ」といった説教や説得の時間はほぼないのでストレスフリーで観ていられる。

そんなさ、「復讐しても娘は…」なんて、んなこたわかってんだよ。大事な人を殺した奴らがこちらの苦しみも考えずのうのうと生きているのが許せないんだよ!ということで、ツッコミポイントも多々あるが中だるみなくいい映画であった。

監督がリーアムニ―ソンの96時間の人というのが納得のスピーディーさ。評論家には酷評されているらしいが、世の理不尽さに辟易している一般ピーポーからすればこんなド真ん中にぶち込んでくれるスカッと映画は素晴らしいと思うんだけど。

ところで度々生前の娘のことを思い出すシーンがあるが、一度もダンナが出てこない辺りにリアリティを感じる。

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