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よくいう「メンヘラ」ってヤツはこういう人のことをいうのかなーと

ヤマシタ  トモコさんの本を読んでいて非常に同意する内容がある。
話しが長い人の話しを聞いている時の、「音は聞いているけど内容を聞いていない」を発動するというのは、そのスキルって、みんな持っているんだなーということ。

正直子供のころは、先生やらなんやらの人の話しを目を観て真剣に聞いていたため(理解しているかは別として)非常に疲れた。だが、大人になると、全てを聞いているといろんな意味で壊れてしまうためこのスキルがしばしば使われるようになり、一番使われるのが会社での朝礼の時だ。
もうさ、アサイチの頭が回らない時につまらない話しを聞かされると、働く気も失せるよね。
朝礼のネタを考えるのも大変だろうけど、起承転結の「起」を聞いただけで「結」までの流れが予測できる テンプレ朝礼とか時間の無駄だわ。

朝礼以上に発動するのが、過激フェミニスト女が話しだしたときだ。この人、何らかの精神障害なんじゃないかと思うくらい人の話しを聞かなかったり会話がくどくどしかったり、付き合うのがしんどいので最近距離をとっている。
覚えているくどくどしい話しといえば、

以前、某アイドルが司会をする「てっぺん」をとれ的な番組での事。ピアノの打鍵を間違えることなくテンポも正しく弾き終えた者が優勝という企画なのだが、優勝者よりも途中敗退した人の演奏の方が私は好きだなぁという話をした途端、彼女は「やれやれ素人にわかりやすく解説してやろうか」と言わんばかりにニヤニヤしながら、

「やっぱりさ、ピアノって楽器は単純に弦を叩いて叩かれた弦が空気を振動させて(この後に木の箱の中で音を反響させて…みたいな事も言っていた気がする)音を出すだけの単純な、単純な楽器なわけだけどその弦を叩く鍵盤をたたくのが人間の指で、それも指と手首の使い方から肘と二の腕の筋肉の使い方で弦を叩く力が変わって音は変わるし身体の体重のかけ方で音も変わるし、背の高さも筋肉量も骨格も違う人間が弾くわけだから2つとして同じ曲はないんだからテンポの狂いなく譜面どおりに弾いたとしてそれが感動するとは限らないしそれらのどれが素晴らしいかって結局人それぞれの感性だから…」

…ここらへんまでは聞いていたけど、ここで私が話しを切り上げたか「音はきいている…」スキルを発動したせいで覚えていないだけなのか忘れたが、とりあえずピアノの仕組みまで説明されなくても弾く人ごとに曲の感じ方が変わる事くらいわかっているからこの「昨日みたテレビのはなし」をしたわけで、結局「弾く人ごとに変わる」話しをしたかったのか「曲の良し悪しは譜面どおりかどうかで決められないのだからそんな番組がナンセンス」と言いたかったのか他の事を言いたかったのか、聞く気が無くなったのでわからない。
会話を楽しむというより自分の意見をとにかくまわりくどく押しつけてくるから、また講釈たれが始まると瞬時にスキルが発動するようになった。

彼女はライトな世間話が出来ないらしく「小学校の先生がこんなことを言ってる」という話題のフリに「変な先生だね」と行った返しを冗談を交えながら笑いたい会話をしたい人に対し

「その先生本当に教員試験をパスしているんですかね。そもそも教員試験をとる為には「○○」と「○○」という教科を受けて子供の気持ちを考えるための心理学を受けて…(まだまだなんか言っていたけどまた始まったと思って聞いていない)」
とやや怒りながら返してきて、話しをふった人は苦笑いしながら
「やっぱり学校の先生って一般企業で働いた事ない人が多いから、世間とズレてる人が多いのよねー」
という場を繕うフォロー(なんでフォローしなきゃならんのかと思うが)を返すと
「いや世間とズレているとかいう問題じゃなくてそもそも一番に考えるのは子供が物事をどう受け取るかっていうことを一番にかんがえないと…(まだまだなんか言っていたけど以下略)」 

こういったかみ合わない没コミュニケーションを繰り返したため(この話題以外にも)、会話をふった人はこちらに来なくなった。

気持ちを共有して楽しむというのが女性特有のコミュニケーション能力といいそれが得意なひとも苦手なひともいるであろうが、相手の気持ちも場の雰囲気も汲まず、ひとりよがりな意見(たとえ正しい意見だとしても)を議論しようとするこの人、もう付き合いたくない。
これ以外にも「この人と付き合いたくないマジで」というエピソードが沢山あるのだが、仕事上の付き合いがあるため大人の対応をせねばなるまい。すげえうざい。
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