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やりたいことができそうでできない、というぼやき

あーあーあーあー折角夏タイヤ(ちょっといいやつ!シーズン2)になったんだから、パーっとドライブしたい。
体調が悪いんだから仕方ないんだけどさー。折角のいい気候だし仕事して体調悪化させるより安静にして、体調戻してからパーっとドライブ行きたいわ(仕事してねぇ(笑))

さて、「Lemon」がテレビドラマ主題歌で流れている頃から「なんて切ない曲を書く人だろうか」と思っていたが、米津さんブームが私にもやってきた。聴いた曲の中で一番好きなのは「春雷」だ。次いで「Lemon」と「感電」。ミーハーである。
曲を作れて詩が書けて、絵まで書けて歌も上手いわダンスもできるわ、マジこの人 天・才・か!
あーあー好きな曲を聴きながらドライブしたいわ。←さっきっからこればっかり書いてる。

私は車内では専ら「音楽聴く派」である。もしくはラジオ。車の中のテレビは嫌いだ。
折角外にいるのに、家の中にいるのと同じようにテレビに釘付けっていうのもねぇ。景色見ようぜ。
そもそも運転してるのにテレビに釘付けになっているってヤバいだろ。純正ナビだと運転中に画面が消えるようになっているけど、音声だけを聞いていると画がみたくなってしまって、それはそれでプチストレスなのでそもそも見ない。
私の車は純正ナビじゃないから走行中も見られるけど、ミニのインパネ周りの構造上ナビの位置がメッチャ下なので(目線がシフトレバー付近になる)尚更テレビ見ちゃいけないという。テレビにしちゃうとどうしても気になっちゃうからね。
あと好きな作家さんがやっているポッドキャストを聞きながらドライブするのも楽しい。ただスマホからブルートゥースで飛ばして聞いているので、メールやら電話やらスマホのパネルに触れてしまったやらで時々止まるのがなぁ。




偏頭痛は一度始まると数週間治らん(ミッドナイト・バス)

先々週の土曜の昼間から頭痛が酷くて、何にもできない休日であった…。


月曜になって仕事に行ったのはいいけど、窓からの光が眩しすぎてまた頭痛を誘発。吐き気まで出てきたので、酷くなる前に早退した。
ああ、暗くて静かで涼しいところに居たい。しーんどーーい。頭いてーよ。こないだの土日も引きこもっていた。
そういうことで暗くして映画「ミッドナイト・バス」を観ている。


これは新潟・池袋間を走る夜行バス運転手の男が主人公。


息子と娘が小さいころに離婚していて、東京で小料理屋?居酒屋?をしている彼女がいる。


ある時、別れた妻が新潟へ向かう夜行バスに乗りこんできたところから物語が動く。家族が再生する物語とのこと。



子供たちと運転手、運転手と元妻、運転手と彼女、元妻と子供たち、これらの関係はシンプルなのに複雑。薄い氷の上を歩いているように関係が危うい。


夫婦、親子などの家族間で気まずい本音の会話ってなかなかしない。日本人は特に相手の気持ちを察することを美徳としてペラペラ話さないし、気持ちを確かめ合ってハグしたりなんてしない。ミッドナイト・バスはそこら辺がリアルだ。


息子が東京での仕事を辞めて帰ってきたとき、辞めた理由を言いたくない気持ちもわかる。


娘が自分たちを捨てた母親を許せず反抗する気持ちもわかるし、歩み寄りたいけど素直になれない気持ちもわかる。


東京の彼女が運転手を失いたくなくて、必死に無理をしている様子もわかる。


子供を捨てた、という負い目で必死に強がっている元妻の気持ちもわかる。


いちばんわからんのは主人公の気持ちかもしれない。



そして個人的に一番かわいそうと思うのは東京の彼女だ。運転手が東京に来た時だけ会える、と身を引いていたら「新潟に遊びにおいでよ」と言ってもらえて喜んで運転手のバスで新潟にやってきたら、いないはずの息子が家にいて、これからの新潟での予定はおじゃんに…。この時、運転手に謝られるのだが、「怒ってない。けど、恥ずかしい」と言う「恥ずかしい」という気持ち、よーーーーくわかる。


映画の冒頭からこれで、ことあるごとにタイミングが悪くかなり損な役回りなのだ。そりゃあ嫌味(劇中で運転手が「チクチク嫌味ばっかり聞かされるのはうんざりだよ!」とぬかすので)というか辛い気持ちを吐露したくもなる。




うーむ、わりと主人公の運転手のこと、嫌いかもしれない。



何かと劇中で優しい優しいと言われているが、ただただ自分に都合がいいことをしているだけのように見えるんだ。自分が一番大事で、都合の悪いことは話さない、損な役回りを引き受けようとしない。映画の中で損な役回りしているのは東京の彼女と息子だったなぁ。


運転手役を原田泰造さん以外の人がしていたら、「なんだこの自己チューなおっさんは!」とキレていただろう。泰造さんだとイヤミを感じなくて、最後までキレずに見られてしまう。


でもわりと現実はみんなこうなのかもしれない。映画で多角的に見ているから主人公が身勝手に見えるけど、自分も多角的に見れば誰にでもいい顔をする芯のない人間だと思う。




大人たちの身勝手で「母親に捨てられた」と思っていた子供たちも、自分たちを生んで育ててくれた親の歳になってようやく親は元々ひとりの男と女だった、ということに気付く。


子供だと思っていた子たちが、大人が知らないうちに色々なことを知り、様々なことを思い、親のために気を使える大人になっていたことに気付く。


バラバラだった家族が和解するのにいい年齢設定の話しだ。しかしホントに東京の恋人の存在がかわいそうすぎるだろ…!




あと劇中のロケ地がどこなのか見るのも楽しいし、かんずりとか加島屋の鮭茶漬けとか新潟名物がたくさん出てくるのを見るも楽しい。


まあ、ロケ地は関越トンネルと万代とホテルオークラとカーブドッチしかわからなかったけど。


冬の新潟の重苦しい天気と音楽控えめなところがとてもいい映画だった。新潟の雪ってやつは降るものじゃなくて横から叩きつけてくるものだからな。(一部地域に限る())



しかし春は体調を崩しやすくてダメだなぁ。こんな時期に毎年健康診断なんだから再検診になるのもしゃーねーわー。まあ毎年引っかかるのは鉄欠乏貧血なんだけど。春関係ないやんけ。

やんわりただようネタバレ(シン・エヴァンゲリオン4作目)

先日、映画趣味の合う行きつけの美容師さんから「最近のキョンシー映画がかなり怖かった」と聞いた。
こちとら毎週「来来!キョンシーズ」を見て、おちょこで水を飲んで酔っ払う金おじいさんの真似をしながら大人になった身としては見ないわけにはいかない。
早速レンタル屋に探しに行ったが、それらしいものが見つからない。タイトルもよくわからないんだよなー。
てきとうに借りてみたヤツは子供だまし感がすごく、開始20分でDVDを止めた。

さて、エヴァを見てきた。
えー、感想としては「つまらんなぁ」で、こんなもの(結末)のためにこんなに待たされたのかと思うとガッカリというか、スッパリとエヴァから卒業できました。それに関しては本当にありがとうございました。
過去日記にも書いたけどひねくれた気持ちで行ったせいもあり、どのシーンを見ても「うおおぉぉぉ!」「すげえ」「カッコイイ」という風に気持ちが盛り上がらず、全部がスベッてる。なのでネタバレを醸し出す内容で文句を書くので、知りたくない方はここから読まない方がいいです。














何よりまず予告で庵野監督シン・ウルトラマンとシン・仮面ライダー製作中!みたいなのが流れるんだけど、そんなことに取り組む前にさっさと完結させろボケがぁ!とこちらの神経を逆なでして始まる。やる気十分じゃないか。(イライラ)
冒頭はヨウツベで見られるのでネタバレにならないから堂々と書くけど、ヴィレがパリを奪還する作戦を実行するんだが、Qもそうだったがメガネ女(マリ)の鼻歌がうざい。かなりうざい。
それに破だったかで「自分の目的のために大人を利用することに気後れする…」的なことを言ったり、何かと知った風な口をきいて余裕かつ戦闘も手抜き感があったのに、結局この女は何だったのかよくわからん目的もわからん。
アスカが言っていたヱヴァの呪縛とかも意味わからん。
いろいろすっ飛ばして(愚痴を書くのも面倒くさい)最終決戦の時、アスカが眼帯を外して××するんだけど、そこまでいつものワケワカランカタカナ言語で登場人物たちがペラペラ喋っていることは理解できないけど、碇ゲンドウの目的は考えなくてもコレだろって解ることをアスカがする。バカなのかな。Q(前作)と全く同じ展開なんだけど、バカなのかな。あれだけガキシンジとかなんとか言っていたくせにバカなのかな。

そして今回、登場人物たちが本当にペラペラと心情をよくしゃべるしゃべる。
それをQでやっていれば、ニア・サードインパクトなんかおきてねーし、カヲル君も死なねーし。エンディングに向けて随分と都合がよろしいこと。

初めてQを見た後の「ブンダーってなんやねん…」という心情から宇多田さんの「桜流し」がかかると、一気に「ツライ…」というか「シンジくんがかわいそうすぎる…」というグッと切ない気持ちにさせられ、桜流しに泣かされて帰ってきたが、今回ばっかりは宇多田さんの歌も虚無感をあおるのみで全く感動や物語完結のさみしさもなく、宇多田さんすらスベッて感じた。
それにシンジ君対ゲンドウも無駄に長いよ。どうでもいいから早く終われよ。アニメ時におなじみの同じシーン(背景)の使いまわしとかもスベッてる。もう全然スタイリッシュに感じないわッ!

ということで、終わり方(ストーリー云々ではなく制作側)が悪いと、あんなにおもしろいと思っていたものが最終的にクソに感じるということがこの20年で検証された。
ひとつだけ、これはいい事でネタバレはしない方がいいと思うので詳しくは書かないけど、シンジ君達が生き残った人間たちの村に行くシーンだけは単純に感動して泣けた。
私にとってそこから先の最終決戦などのストーリーは最早蛇足で、退屈でしょうがなく、「トイレに行きたいから早く終われや」と念じながら見ていた。つーか結局、旧劇と同じ話しじゃねーかこの映画。つまらんなぁ。

これを書き終わったときに思い出したけど、冒頭パリでのメガネ女のうざい鼻歌といい、劇中でかかる古いロボットアニメか特撮かなんかの曲が、真剣に見ている人間をバカにしている感じがしてしまうというか、こんなもんに熱中してんじゃねーよというか、没入しようとするこちらを揶揄しているかのような感じがするんだ。
シン・ゴジラのヤシオリ作戦の時にも昔の特撮の曲がかかったけど、あの時も同じ気持ちにさせられた。
「子供向けのものを見て夢中になってるお前ダセェ」というメッセージを勝手に受け取った。
これを意図して制作側がやっているならグゥの音もでないけど、超COOL!と思っているのだとしたらもう…。

スマホに出てくる関連記事はことごとくスルーしている

世間様、エヴァの新作映画、見た?
ワシは見てない。

あのねー、正直ねー、待たされすぎてどうでもよくなってきてるのー。
何がどうしてこんなに公開が伸びたのかわからないけど、もともとシン・ヱヴァを公開するって宣言したとき、1年ごとに4作公開するって言ってなかったっけ?
それがさ、それがさ、前作Qから8年経ってるんだよ。そんで序の公開から14年経ってます。…14年て…!14歳の子供がアラサーになっちゃう年月だよ!!!!?待たせすぎだよ。
そんなに期間をかけすぎたら関係者で死んじゃう人もでちゃうだろ。それもファンだって14年の間で亡くなってしまう人もいただろうし。
どんなに待たせても熱狂的なファンはついてくるだろうと胡坐をかいている姿勢がムカつく。胡坐をかいているつもりはないかもしれないけど、何度も延期する裏切りについていけない。

そんなやさぐれ状態でワクワクが死んでいたので、金ローの序、破、Qを見てワクワク復活させようと思ったんだけど…逆効果だった。
出てくる携帯電話がガラケーなんだよ…!汎用人型決戦兵器を扱っている世界でパカパカケータイが最新のギミックっぽく出てきた時点でスーン…と冷めた。
…わかるか?鉄は熱いうちに打たないといけないんだよ。世相がうおぉぉぉぉん!ってなってるうちにたたみ掛けないと内容がちぐはぐになっちゃうんだよ。そもそも予定通りに公開していればコロナに巻き込まれることもなかったろうし。
そうゆうことで、エヴァの興行収入がキメツに全然追い付かないというニュースに「…でしょうね」と冷めた目で見ている。エヴァを見に劇場に行ってくれるのって年寄りばっかりじゃないかな。子供たちは全部説明してくれる分りやすいモノしか見ないだろうし。

まあ、来週見に行こうかと思ってるんだけど。(←)
この宙ぶらりんな気持ちだった14年(テレビ版を含むと20年以上前か)に終止符を打ってほしいんだ。いい加減に。

世間の波に乗らざるを得ない

4月…新年度が始まったね。仕事が超忙しいよ。

会社帰りにレンタルビデオ屋さんに行ってきたんだけど、棚が1列カラになってた。
そのお店は割合的にアニメ:2、ドラマ:2、映画:3、AV:3なんじゃないかと思ってるんだけど(AVコーナーに入ったことがないから店の奥行から推測)、映画:2、AV:4になりそうな予感。
一番太い客のためにラインナップを増やして他を削減している感じ。サブスクの影響だなぁ…(泣)

そりゃあ「見たい」瞬間に見られるサブスクは便利だろうけど、絶対月額ばっか払って見なくなるんだよ。ついでに見たいのに限って追加料金とか別料金を徴収するってわかってるんだよ。
なによりもTSU●AYAグループがレンタル事業をやめることが業界の激震なんじゃなかろうか。

こうしてソフトレンタルがなくなっていく一方、更に通信に負荷がかかるのに、スマホ業界の低価格競争なんかやっていて大丈夫なんだろうか。安定した通信が保たれるように頼むよホント。別に5Gで2時間の映像を30秒でダウンロードとかできなくていいから。

そのうちレンタル店舗がなくなってしまったら否応なくサブスクを利用するしかないじゃないか…。
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