スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

仕事納め(マトリックス レザレクションズ、マリグナント)

あっという間に1か月終わっちまったなぁー。もうすぐ1年も終わるしー。
忙しかったけど映画はきちんと見ていた。でもさぁー、なんていうかさー、なんで今作った?って感じよ。
ネタバレはしないけど、まっさらな状態で見たい方はブラウザバックしてください。

●マリグナント狂暴な悪夢
これ超面白かった。あのホラー映画界の超新星ジェームズ・ワンが監督ですから!(鼻息フンスッ)期待を裏切らねぇぜ!
ストーリーは、ある日から殺人の悪夢を見るようになったマディソン。まるでその場で見ているかのように臨場感のある悪夢だったが、その殺人は現実世界でも起こっていた。悪夢の謎を追ううちに、秘められたマディソンの過去が明らかになっていく、みたいなストーリー。
これね、いろんなホラー映画見ている人ほど「そうきたかー!!」という楽しみがあるよ。いろんな映画の要素を闇鍋の如く詰め込んでごった煮にしているのにうまーくまとまってるんだ。並みの監督だったらメチャクチャなオチとなり、Z級映画になってしまうだろうが、そこはジェームズ・ワンですよ!うめぇぇぇ!!
見ながら「予知夢オチかな?」「死に別れた姉弟ゴースト」「いやいや悪魔かも」「二重人格とか…」などなど、様々な映画オチを予測しつつも、全てを覆す驚愕のオチッッッ!
更にどう撮ったの!?って驚愕のカメラワーク。1階を移動し、2階へ上がって更に移動…のシーンを天井から俯瞰するカメラ。美しい…。全てが。
いろんな映画要素、というのが、古典的ホラーから始まり、サスペンス、ゴーストホラー、謎解き、アクションと面白…アクションですよ。アクションが面白いホラーなんて前代未聞よ。ホラー見に来たのに途中で「あれ?マトリックス見に来たんだっけ?」となる。

●マトリックス レザレクションズ
これよ、なんで今作ったのか、真剣に考えてるけどわからない…(´-ω-`)
ついでに映画の配給会社の宣伝が悪かったのか「マトリックス1作目の正統な続編」とか言ってたくせにガチガチに3作目レボリューションズの続きだったじゃねーかよ!!!同窓会みたいな出演者たち、おまえ誰だよ!!?感ハンパねーよ。
プラグから解放され、マトリックスからリアルな世界にいたはずのネオ(キアヌリーブス)達が、どうやらまたマトリックスの世界の中にいるらしい。ついでに映画1作目の「マトリックス」自体がネオ(ここ(マトリックス内)ではトーマス・アンダーソン君)が作ったテレビゲームだったという設定…。
ここから何故?今どうなってんの?というのをメチャメチャ長い時間を使って説明してくるので、正直…退屈だった。そしてセリフで説明してくる(長い)のも興ざめ。
でも、あれだけの映像革命や度肝を抜くアクションのマトリックス、これからやってくれるだろう!と待っていたが、期待が大きすぎたのか不完全燃焼でそのまま終了。ううーん。
意味を読み解こうと考えてみても、最終的に「何を伝えたくてこの映画を作ったんだろう?」に行きつく。
つまらなくないし、出演者もアクションもカッコイイんけどねー。期待しすぎたか。
これは見てて「あれ?ゾンビ映画見に来たんだっけ?」となる。

<<prev next>>
カレンダー
<< 2021年12月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アーカイブ