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どうしてもの時はどうしてもです(かもめ食堂)

ついに買ったぜDVDを。かもめ食堂の!!
仕事中に「今日の晩飯何食べようかな…」と考えてる時に、ふと「おにぎり食べたい…かもめ食堂のようにパリパリ海苔のおにぎりが!!」と思っているうちに「かもめ食堂見たいなぁ…あのほんわかして、ごはんメチャおいしそうでぼんやーりできるいい映画だよなぁ」と思い始めたのだ。
しかし自分、何回かもめ食堂レンタルする気じゃい!!絶対この先何度も見たくなるし、円盤買おうぜ!!!
他にも「自分、何回レンタルする気じゃい」映画といえば菊次郎の夏である。そのうち買いたい。

かもめ食堂の好きなところ、といえば
・とにかくごはんがおいしそう!シナモンロール食べたいよおおぉぉおう
・ちいさな食堂の清潔感と家具や食器の可愛らしさ
・登場人物の人物像
こばやしさとみさんの人と接しる時の距離感
かたぎりはいりさんのキャラ
もたいまさこさんの菩薩感
豚身昼斗念
・パトリックの靴かっこいい(小林さんともたいさんが履いてる)
・日々を前向きに過ごす姿勢
・フィンランドの美しさ
ところで「コピ・ルアック」のおっさんリーアムニ―ソンににてるよね。 
ついでにこの映画のBGMが少ないところも好きだ。
…あぁ私もかもめ食堂に行きたい!

ちなみに原作小説と映画は全然話しが違うらしい。
映画の雰囲気が好きすぎていまだに原作が読めずにいる。

共に歩んできた歳月を幸福に思う(アベンジャーズ エンドゲーム)

観たよエンドゲーム!!
素晴らしかったよ!MCUシリーズ作品全ての大団円と言えるフィナーレでした。
ネタバレしたくないので特には語らないが、それぞれのシリーズのファン誰もが笑顔になるラストだったのではなかろうか。
ついでに各々の映画を見ていれば気付く小ネタ(チーズバーガーとかブダペストとか)などがニクイ演出だよ。 
それに1人だけ桁違いに強いキャプテンマーブルの活躍のさせ方もバランスが良かったね。
本当にバランス感覚が優れてるよなー。DCよ、見習え。

アイアンマンから始まりおよそ10年。それぞれの作品とともに歩んだ10年間の自分の歴史も噛みしめて、胸がいっぱいになったよ。
映画が大好きで良かった。映画に夢中で良かった。この映画に出会えてよかったよ本当に。サンキュー!スタン!! 

ちなみに今回アベンジャーズ(現キャストの)はこれにて終了として、次世代ヒーローの種のようなものが窺えたのでひそかに期待している。あと単独映画化とテレビドラマ化されるヒーローもいるので、まだまだMCUにワクワクさせてもらえそうである。
しかしあまりにもジェレミーレナーが素敵すぎて夢にまで出てきた。

ところで映画内で外国人俳優が日本語を喋るシーン。
唐突に字幕がなくなるの止めてほしいんだけど。どっちかっていうと耳より字幕を見る目の方に集中してるのに、唐突なカタコト日本語が始まると耳が拾えないんだよ!!
ジェレミーが日本語喋ってる!!(しかもド下手)ってトコにモーレツに興奮しつつ、何を喋っていたかはイマイチ掴んでいない。
これから映画を観られる方は、この点にご注意ください。どこら辺で喋るかは予告を見ていれば予想がつくと思いまする。 (クッソどうでもいい助言)

超連休だー!(ファニーゲーム、他)

正月や盆休みよりも長い休みって、もうこれから死ぬまで無いんじゃないか。あったとしても退職前の有給消化ぐらいだろう。
そんな連休、世間様はいかがお過ごしなのだろうか。
私は映画を観に行きたいがエンドゲームとキングダムの客で混雑していそうで行きたくないというジレンマ(行けや)。
ついでに今日は映画の日で混雑していそうで行きたくないジレンマ。

ここ最近上映中に不快な思いをすることが多くて、多少観賞料が高くなっても人が少ない回、もしくは隔離された席で観たいとすら思うんだよね。 
今でも忘れない上映中のムカつきといえば、ジェイソン・ボーンの時の真横でガサガサスナック菓子を食べだす老婆。
アナベル(ホラー)観賞中にベラベラ喋ってうるさいうえにスマホを光らせまくるオルチャンメイクのクソアマ。 
あのね、コメディ映画で噴き出したり笑っちゃったりとかは全然気にならないの。むしろ楽しさを共感できて尚更楽しい。
でもホラー映画で「ヤバいってヤバいって!」「よく行くよね〜」とか言ってる奴らさ、ここはお前んちのリビングじゃねーんだわ。友達でも知人でもないヤツのそれを聞かされるとどんどん冷めてきて最早ホラー映画自体茶番であることに気付かされて全く楽しめなくなるんだよね。
とにかく最近上映中に平気でスマホを見ている奴が多いけど、そこまでスマホに注意を配らなければならないヤツは映画見に来るなよ迷惑だから。画面の明るさを一番暗くしてても眩しいもんは眩しいんだよ死ね!!!!(調子が出て参りました) 

さて備忘録
・ハロウィン
・ジョン・ウィック(テレビ録画)
・ファニーゲーム 

…。
…。…。この新時代の始まりというおめでたい頃のラインナップじゃねえ。
先ずハロウィン。八・ロ・ウィンハッロウィン。
今作ハロウィンは1作目の続編となっているが、私1作目見てない!!リメイクだと思って全く予備知識なく観に行っちゃった。
とりあえず知っているのは映画「スクリーム」でホラー映画オタの男子が「処女は生き残る」とか「ジェイミー・リー・カーティスはスクリームクイーンなんだよ」とかホラーの解説をしてくれている所の知識のみ!!ただ、オマージュ的シーン(クローゼットガチャガチャシーンとか)がいくつかあるのはわかったよ! 
「ハロウィン」はハロウィンの日にブギーマンと呼ばれるマスクをかぶった男が、ハロウィンにうかれる若者をぶっ殺しまくる映画だと思うのですが、私は調べていないのでどんな映画か断言できません(調べろや)。
そんでそのブギーマンに殺されかかりながらも生き残ったジェイミー・リー・カーティスと、彼女の娘、孫娘がまたもやブギーマンと戦う羽目になる今作。
ジェイミーはターミネーターのサラ・コナーバリに審判の日ならぬ「ブギーマンを殺せる日」の為に武器を集め家や敷地内を改装し、家を砦として「もしも」への備えを万全としていたわけなのですね。そのジェイミーのカッコよさったら!!ステキ!!
かつて散々ホラーで血まみれ泥まみれ、顔は涙と鼻水でぐしゃぐしゃにされ、若手女優はとりあえずおっぱいを晒さなければならないホラー映画会も最早時代は変わり、ターゲットにされてきたヒロインたちは勇敢に戦うようになってきたのだ!!
このテの「弱者の逆襲」映画、最近増えてきたよね。どの映画がそれか言ってしまうとネタバレなので言わないけど、これらの殺人鬼のチート能力に「簡単にやられてたまるか!!」という気概がよろしい。グッとくる。

ところで今作のジェイミーは殺人鬼対策(?)として町はずれ(ってかポツンと一軒家)に巨大なバリケードを巡らし、門には監視カメラ、家の扉の鍵はいくつも締め、なおかつカンヌキまでかけた家に住んでいたし、殺人鬼に2度に渡ってつけ回された「スクリーム」のシドニーは3になるとやはり山の中のポツンと一軒家で、所在を知るものはほんの数人生活をしてたりするんだけど、リアルに殺人鬼のターゲットにされたあとの心理って「誰も来ない様な山小屋」に住みたくなるものなのだろうか。それはそれで恐い気がするんだけど…最早「人間」自体が恐くなってしまって、「人が多くて賑やかで、すぐに助けが呼べる都会」には住めないのだろうかね。
ちなみにスクリーム2では冒頭の映画館のシーンで殺人が行われ、助けを求める被害者の様子は「パフォーマンスかと思った」と誰も助けてはくれないのだった!!これはこれでリアルで恐い。そりゃ日常生活に唐突に暴力沙汰が起こるなんて思えないし。 

そしてブギーマンつながり(というわけではないが)ジョン・ウィック。 
これは昨夜のテレビが余りにも「平成最後の〜」とかうるさくてムカついてきて見たのだ。
ちなみにこの映画の私的クライマックスは、ジョンの亡き妻がジョンの生きる活力とするべくお招きした犬のデイジーが、ジョンの「ベッドにあがってもよいぞ」という許可の後のありがとうペロペロシーンである。
とにかくファッキン強盗たちが車を盗むのは目を瞑るにしても犬を○○すとかホント許せねぇぇぇぇぇぇぇ!!!(号泣)ジョンやっちまいな!!
ウエッティーな髪を振り乱すキアヌと、忘れてたけど出てたんですねデフォー様… 。映画を見ながら冒頭から「この人仕事何してるの?」「ホントに親友なの?」「殺し屋なのに弱くない?」と横からチャチャを入れてくる相方にムカつきながら見ていた。ゴチャゴチャうるさいとブギーマンが来るぞ!!!

最後にファニーゲーム。
…色々聞いていたけどさ…ほんっと胸糞わるぅぅぅぅぅぅ!
この胸糞展開は意図的なものと知っても最初から最後までめっちゃ胸糞。
ストーリーについては書かないけど、とにかく「ホラー・サスペンスのお約束展開」もしくは「こうなってくれ!展開」を全て裏切る作り。
これらは暴力を娯楽とし、勧善懲悪を暴力で楽しむハリウッド映画へのアンチテーゼなんですって。
かなりの胸糞展開に観客が登場人物に感情移入し過ぎない様な演出も含まれている…ん…だけど…その演出(俳優の演技)すらムカつくぅぅぅぅ!
もう冒頭の「卵ください」のあつかましきやり取りの時点で観るのやめようかと思った。
あの「挨拶はきちんとできる」「許可なくずかずか入ってこない」というのに、やることなすことものすごく図々しく、「ボクなんか間違ったこといってる?」みたいな表情と発言…あれ考えた人天才だろ!!そもそもあのゴージャスさのないアントニオバンデラスみたいなアイツの半ズボンなんなの!!俳優の見た目・表情・服装(不快な半ズボン)・手袋(何故か不快)・不快な音楽(別荘でヨットを楽しむ富裕層が聞く曲とは思えないんだけどあのCDは不快なバンデラスの私物か?)とか、細部まで不快感と不安感を煽る演出満載。

そして女優さんの演技も見事なんだけど、「何か着た方がいい」と言われてその服かよ!!?と映画を見ている誰もがツッこんだであろう。
ムカつくけれども見終わった後にニヤニヤしてしまう映画ではある。「虚構」と「現実」の語りなど、皮肉が効きすぎ!!
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