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今日で2月が終わるなんて

相変わらず毎日仕事に行くのがしんどい。ついでに花粉でつらい。
過半数の人がそうだろうけど、仕事の何が嫌かって人間関係だよな。

先輩はいい人だけど、とにもかくにも うるさい。
早口で主語がない会話をずーっと聞かされていると爆発しそうになる。私は会話に参加しておらず(というかプラ板のパーテーションの仕切り(コロナ対策)があるので会話に入れない)先輩は課長と喋っているんだけど「この計算0.8%掛ければいいかな?いいよね」課長「何の話ですか?」というような会話をずっとしている。「だからだから」「でしょでしょ」等繰り返す早口もすさまじい。
さらに電話での会話もうるさい。電話で内緒話をしている時はあれだけ声量を落とすのに普段あれだけうるさいという事は、受話器の音量がデカいからと素の声がデカいからだろうと思う。
仕事の話しをしているのだからこちらは我慢するしかないと思って、イライラが高ぶり、もう無理だと思ったら席を外すようにしている。

イヤホンか耳栓して仕事したいくらいだが、そうすると他の情報も入ってこなくなるという不利益をこちらが被るのは腑に落ちない。
なんとかならんかなーとうんざりしているある時、部長が私の隣の席でウェビナーに参加することがあった。
PCが古いからかイヤホンがダメなのか、音声が聞こえないのでスピーカーにして部長はウェビナーに参加していたのだが、「〇〇さん(うるさい先輩)の声がうるさくて(セミナー講師の声が)聞こえねぇ」と部長がつぶやいたのが聞こえた。

だろだろ!?そうだろ!!!?

と全オレが同意。うるさくてしょうがねぇこの状況を知ってもらえただけで私の気分はスカッと爽快である。
隣の席の後輩や他の同僚と「うるさくない?」という話しをすると悪口大会になりそうだし、徹底的に先輩を嫌いになってしまいそうなのでそれは絶対にしないと決めているのだが、誰かにこの気持ちをわかってほしい。あと自分だけではないと安心したい。
根本解決ではないけど、気持ちは楽になる。

途中で投げ出さなかったアニメ

ネットの書き込みなどで面白いと評判だったアニメ「シュタインズ・ゲート」のテレビ放送を見ていて、現在21話まできた。…この回までのネタバレぶちかますので下の部分を読む際はご注意ください。

1話を見て中二全開の痛々しい主人公と2ちゃんの書き込みのような口調の脇の人に引き、正直どこがそんなに絶賛されているのかわからず流し見をしていたけど、ある回から今までの日常茶番劇みたいのは後半へのネタフリだったとわかる急激な確変がおきる。その回まで我慢して見るのつらかったけど、この後どう決着するのか、毎週楽しみ。
思えばエヴァンゲリオンもアスカが出てくる辺りまで話が暗すぎて苦痛だったしな。こういう助走距離長いアニメだるい。←
あと大雪でBSが映らなくなって結構重要そうな1話を見逃していて、若干意味が分からないところもある。
そのシュタインズ・ゲートのあらすじは、こう。

大学生の岡部倫太郎は、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。
興味本位で過去への干渉を繰り返した結果、世界を巻き込む大きな悲劇が訪れる。
舞台は2010年夏の秋葉原。厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた、だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れ・・・果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?

とのこと。
世界を巻き込む…?というのがよくわからんが  ・・・ここから中盤のネタバレかまします



世界を巻き込むというより、幼馴染の死を回避するか、最高の理解者・助手の死を回避するか、どちらの運命も打開する新たな運命を開拓するか、というストーリーじゃねーのかな?



ネタばれ個所の字を小さくしてみたんだけど、なっているんだろうか…?。
最近のタイムリープ系って、色々な系統があってどれかな?ってなる。
昔は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的な、過去と現在は一本の時間軸の上に成り立ち、過去への過干渉は現在を大きく変えてしまう可能性がある、という考え方しかなかった。と思う。
ドラえもん(確かのび太と恐竜だったかな?)でも「タイムマシンで過去に戻ったら、虫一匹殺してはいけない。過去に干渉すると未来が変わる」みたいなことを言っていた気がする。つーかそれならドラえもんの存在自体が過干渉だろ!って思うわけですが、これらの考え方をバタフライ・エフェクトとか言うよね。
それが私の中で大きく変わったのが「アベンジャーズ/エンドゲーム」
世界線、世界線の分岐という考え方が生まれた。昔タモリさんが出てた「if〜もしも」のように、αを選択した自分とβを選択した自分で世界線が分岐するというもの。こうなると、過去に遡って強敵が赤ちゃんの時に殺しても、未来(自分が遡る前の世界)の強敵が死ぬわけではない、という。過去に戻った時点から現在が始まり、過去に遡る前の世界(かつての現在)は過去となる。この世界線的考え方にいまだに混乱してしまう。
こうなると、未来へのタイムトラベルってできないのでは?と思う。
そんで、シュタインズ・ゲートはバック・トゥ・ザ・フューチャー的時間軸タイムリープと世界線的タイムリープ両方が含まれている、と思う。(あいまい)エンドゲームを見た後でみると「世界線」という考え方をなんとなく知っているのでフム。となるけど、これをリアルタイムで見た・プレイした(もともとゲームがアニメ化したので)人は混乱しなかったのかなー。

落ち着かない(聖なる犯罪者/パラサイト 半地下の家族)

いやー、昨日の地震怖かったですね。
新潟県内は震度はさほどだったけど、とにかく緊急地震速報が怖い!
スマホがブオブオブオブオ!!なんやなんや!!福島県沖…?防災無線チロンチロンチロンチロン「大地震です大地震ですだいじs」
怖い怖い怖い!!怖くて過呼吸!!!オエッ(えづき)

揺れに備えろって言われても正直備えようがないというか、音にビビって身動きとれない。
ちょっと前(といってももう2年前になるのか…)の新潟と山形の県境辺りの地震の時は地震速報が鳴る前に揺れていた気がする。あれはあれで、いつガンッという縦揺れがくるかわからなくてずーっと怖かったけど、あっちこっちでスマホがブオブオいってるときの恐怖感と絶望感となすがままにしかならない感、こわいよう。
とにかく防災無線が「大地震です」を繰り返すのがメチャメチャ怖かった。
怖い思いをしたせいか、怖い夢見た。幽霊が出てくる夢で、歌を歌うと霊が退散すると聞いて一生懸命歌おうとするんだけど声が出ない→リアルに寝言で叫んでた。

そんな寝言でオペラ歌手バリに歌った後床屋に行ってきた。
そこで映画談義してきたわけで、ここ最近見た映画といえば、「パラサイト」(テレビ録画)と劇場で見た「聖なる犯罪者」だ。

聖なる犯罪者はポーランド映画で、舞台もポーランドなのかな?キリスト教徒の小さな町が舞台。
少年院・刑務所に入ったものは聖職者になる資格を得られないらしいんだけど、聖職者の司祭というのはとても人気職業で、金が儲かるとかそういう意図ではなく神のしもべとして皆を教え導くという職業意義そのものが人気らしい。
主人公は少年院を出たばかりなのだが、院の中で学んだ教えから聖職者に憧れを抱いている。本当は木材工場で働く予定だったのだが、小さな嘘から教会の司祭様代行をすることになるのだ。
教会での彼の教えは一般的で聖書に書かれているような「教え」ではなく、人の心に響く教えで、若くて風変わりな司祭は町の人たちに人気が出てきて、ミサへの参加者がどんどん増えていくのだ。
この映画の面白いところは、犯罪者である彼の教えが人々の心を動かす様子や、一方から見ていると被害者・正義でも見方を変えると危害を加える者・悪だったりする「正義ってなにか」を問う点だ。
オーバーな演技やセリフや音楽は無いのに淡々と見ている者に語りかけてくるし、コミカルなセリフや演出はないのにクスリと笑わせてくれる。映画の最後のシーンはよくわからないんだけど、結構面白い、いい映画だった。

そんでパラサイトはまあまあ面白かったけど、あんなにネタバレ禁止!最後のどんでん返しがー!と言われていたが、「言うほどか?」というストーリーだった。イマイチ、どんでん返しってどこの事を言っているのかわからないくらい「まあ、そうなるでしょうよ」みたいな自然なはなしの流れ。途中でオチは読めるけど、それでつまらないというわけではない。

パラサイト(寄生)なので、半地下に住む貧しい一家がお金持ち一家に寄生して暮らす、というそのまんまの話しをコミカルに描く。
頭が良いがお金がないため大学に行けない兄が、友人から家庭教師の斡旋を受けるところから話しは始まる。お金持ちの家で兄が家庭教師を始め、その兄が美大志望の妹を絵の先生&カウンセラーとして(赤の他人のフリして)お金持ちの家に呼ぶ。更に運転手として父を呼び、家政婦として母を呼ぶ。こうして一家全員がお金持ちさんの家で働く職を手に入れるのだ。
能力があっても、お金が多少あっても、いい大学を出ていても、持たざる者は持っている者には絶対になれないという現実が映画のいたるところに散りばめられていて、どんなに身を繕おうが生まれながらにして身に沁みついているものは隠し通せず、メッキはすぐに剥がれてしまう。
最近話題になっている本で「育ちのいいひとだけがどうのこうの」という本もあるけど、たしかに育ちがよくて豊かな人たちはギスギスしていなくて本当に「善良」なんだ。その善良さが素晴らしいんだけれども、時にそれがものすごく残酷にも感じる。善良で純粋だからこそ最高に残酷だ。それをおもしろく残酷にわかりやすく描いた映画だった。
半地下一家の父親には全く向上心がなく(向上心を殺しているのかもしれないけど)、家族で焼き肉を食べられる生活は幸せだな!と、これはこれで善良で温厚なのだ。それが時折スーンと全表情が死ぬみたいな顔になるシーンがあって、そこから映画の結末を予測させる。ソンガンホの顔が怖いんだ。

どちらも面白い映画であった。今日、美容師さんとディザスタームービーの話しで盛り上がったので今デイアフタートゥモローが見たくなった。あんだけ地震にビビったくせに←

ううーん。ちかれた。

ぶらっと無印良品に行ったら、店内通路に置いてあるイスとテーブルのところで勉強している小学生がいた。
ん?んん?
お友達と向かい合ってプリントを出しているんだけど、ここ、お店のど真ん中なんですけど。隣のテーブルにも勉強してる中高校生くらいの子がいる…。んん?
…。……。
家にいると誘惑がたくさんあって捗らないっていうのはわかるけど、スーパーのど真ん中でやることか?ついでに照明が暗いから手元が見えないだろ。ちょっと、恥ずかしくないのかな。
感覚がわからない。
と思っていたら更に隣のテーブルで彼女がパンみたいなものを食ってる様子をニマニマしながらスマホで撮影している彼氏がいた。彼女はガンカメラ目線である。…キモ。なんやこいつら。
いや、すいません、なにをしていようが自由でありますが、ニマニマする男の顔がかなり気持ち悪く、食ってるところを撮られて照れも恥じ入ることもない女の神経もわからない。

そもそも私は写真や動画を撮られることに慣れていないせいか、自撮り写真をネットにあげたりティック特区(笑)に自分の動画をあげてる人の気持ちがわからない。
けど自分は人のブログを読むのが好きなので文を動画に置き換えてみると理解できるなぁ。知らない他人を見るか、読むかの違いだよな。しかしブログは好きだけど、なんだかポエムチックなやつは苦手だ。

そんなことで、本屋さんでこんな本を買ってしまった。その名も
「仕事本」
これは春の緊急事態宣言時に色々な職種、年齢、住所の人々の緊急事態宣言下での生活を日記にしてもらい、それをまとめたもの。
あの誰も予想できない事態に陥って、街から人が消え、仕事も強制的に休業になったり、それでも仕事に行かざるをえなくなったり、という様々な状況の人々の気持ちを綴ってある本。
非日常を楽しんでいるけれども深層心理はかなり弱っているらしく食事ができなくなる人や、在宅勤務で四六時中仕事で頭がいっぱいになり子供のことまで頭が回らなくなる人や、勤めているパン屋のパンがバカ売れでいつもより忙しくなり、狭いロッカールームで着替えながら「ここも密じゃないか」とひとりごちる人や。
あの頃の気持ち、今も感じている気持ちを共有できる感じがして、読んでいて苦しく悲しく気持ちよく楽しい。

ところで姪っ子の誕生日プレゼントは「自分で買うには高いけど、貰えたら嬉しい」をテーマにしてブツを選んだ。ちょっといいブラシとか、ヘアアクセサリー、エチケットグッズとかだ。私が年頃の時、そんなものを買う金の余裕はなかったからな…。だって本買ったり映画見たり友達付き合いもあるしねーん。←

スマホから打ってみたけど、ダルいな。PCはやはりすばらしい

姪の誕生日プレゼントを買いに一日中辺りをうろついてとにかく疲れた…。
いつも本と図書カードをあげていたんだけど、今回は違うものにしようと…したんだけど、なんつーか、女子中学生になにあげればいいの?!超むずかしい。

自分の中学時代はとにかくマンガを買う金が欲しかった、という思い出。金かッッッ!
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