うおおおおおぉぉぉぉおおううトムくんサイコー!!
興奮冷めやらず、映画興奮ポイントを帰りの車内で相方にしゃべり倒し、アドレナリン出過ぎて今夜眠れないかもしれなーい!!と思って床についた瞬間スヤァだった(興奮しすぎ疲労)。

前回書きかけウインド・リバーについては後にして(…)興奮を吐きだすことにすーるー(ホッホーイ)

・ミッション:インポッシブル / フォールアウト
今回のストーリーは盗まれたプルトニウムが悪の組織シンジケートの手に渡るのを阻止し、奪還するというもの。
前作のローグネイション、更に前前前作のM:IVと少し話しがつながっているのだが、見ていなくても問題ない。

…、……言いたいことがいっぱいあるが、その言いたいことの殆どがストーリーのネタバレになりそうで言えない!!(無能)
冒頭でトムくんことイーサンハントのチームがミスってしまい、バックアップ&監視役としてCIAのヘンリーカヴィルがイーサンチームに同行することになるんだけど、ヘンリーカヴィル…神の如き美しさ!!なんじゃこのカッコいい男は!神なのか…!!?(震え)
スーパーマン時代は特にカッコいいとも思わなかったが(クラークケント姿の時は好き(メガネが))、初登場時のCIA上官とMIF初対面時のスーツ姿ヘンリー激カッコよ!!なんなんだぁぁぁぁぁ!!
カッコいいといえばトムくんは歳をとってもカッコいい。なんだかしぼんだ気もするが、全身が映る引きの映像が少なかったのはヘンリーがでかすぎるからなのか。バイクチェイスシーンのスピード感すさまじいよ!
そして前作からの続投、女スパイ イルザも美しカッコイイ。このイルザ、ローグネイションの時からイーサンの奥さんと見分けがつかなくて混乱する。見分けがつかないのは私だけなのか。サンボ使いっぽくて、KGB所属なのかと勝手に思っていたんだけどどうだったけ?ローグネイションを見直さなければわからん。

毎回イーサンハントの活躍にワクワクする映画だが、今回のイーサンはいつもに増して人間味にあふれている。毎回ミッションを通達される際に「尚、キミのチームが拘束・死亡しても当局は一切関知しない」 と通告されるからこそ(無情にも組織にとってエージェントは使い捨てなんだな)、イーサンはチームのみんなを大事にしているんだな!
そのチームがメンバーを信じている姿がとにかく気持ちいい。ベンジ―もルーサーも、イーサンを信じている。イーサンもみんなを頼りにしている。そしてIMF長官アレックボールドウィンが素敵な上司すぎる!!とにもかくにも素敵なチームなのだ。

何度もビックリドッキリポイントがあって、そのたびひっかかっちゃった〜やられた〜と拍手喝さいなんだが、途中でわかっちゃってニヤニヤするのも一興。
最初から最後までずーっと楽しい最高の映画だ。確かにシリーズ最高傑作かもしれない。
次回作にはぜひジェレミーレナーのブラント君復帰をお願いしたい!!ブラント殉職の脚本もありましたとか脚本家やいコラぶち殺すど!(凶暴化)
決め台詞は「考える!」

・ウインド・リバー(続き)
さて、前回どこまで書いたのか(健忘症)。
ウインド・リバーはザックリ言うとインディアンの保護区なのだ。だが、保護区とは名ばかり、本来人が住む土地ではない土地にインディアンを住まわせ、社会的に黙殺されているのだ。その悲惨さの一部がこの映画で描かれている。ネイティブアメリカンの境遇は移民のヒスパニックやアフリカ系よりも悪いと言われている。数々の映画があるが、先住民たちにフォーカスした映画は少ない。
この映画の好きなところは登場人物たちだ。まずジェレミーだねーん(うかれんな)
ジェレミーはウインドリバーで家畜を保護するために、野生動物を駆除するハンターなのだ。保護区出身の妻と離婚していて、娘を数年前に失っている複雑な過去をもっているため、今回の事件にも協力してくれるのだ。
寡黙なようだが偏屈ではなく、心に深い悲しみを持っているからこそ皆に優しい。す、好きです。 

そして若年FBI捜査官エリザベスオルセン。アベンジャーズでスカーレットウィッチの役の人ね。この人派手じゃなくて地味でなく、普通の、まさに普通のおねーちゃんぽいきれいかわいさが超好き。ボーイッシュな服からガーリーな服にカッコいいスーツ、ピタピタのセクシーなドレスとか着せ替えしたくなる。癒し系美人だわ。
彼女は新米FBIとして描かれているため、ストーリーの中盤、典型的な脳なしなのに威張りくさったFBI(ダイ・ハード3の時みたいな)で、ビビって泣きわめいて逃げ回ったりするのかなぁーと思っていたが、事件解決の為に奮闘するカッコ良く強い女だった。やっぱクワンティコで訓練を受けた特別捜査官てやつは肉体的にも精神的にも強靭になるのかなぁ(手のひらクルー)

ストーリーの終盤、死亡した少女になにが起きたのかわかるのだが、こういうのが苦手なんだ…ホント恐怖ハンパない。